2013-05-08 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
先ほど御質問のございました遠洋のカツオ・マグロ漁船の場合は、原則は国際航海なのでございますけれども、海外の基地港をベースとしていわゆる操業する、こういう特殊な航行形態をとっておりますので、国際航海において原則求めている有資格の船舶職員の数を減少できるような特例措置を設けております。
先ほど御質問のございました遠洋のカツオ・マグロ漁船の場合は、原則は国際航海なのでございますけれども、海外の基地港をベースとしていわゆる操業する、こういう特殊な航行形態をとっておりますので、国際航海において原則求めている有資格の船舶職員の数を減少できるような特例措置を設けております。
しかしながら、海上保安庁では、こうした外国船舶に対し、停留、徘回等の航行形態に着目して退去要請を行うなど、国際法に基づく最大限の対応をとっているところでございます。 また、この改正法でも、こうした業務は、海上における船舶の航行の秩序の維持として、海上保安庁の任務、所掌事務規定においても明確化されることとなりました。
ただ、この横断道路仮設水域に着目しての海難関係といたしますと、いわば船舶同士が航行形態にあるというような前提で、内容的といいましょうか、性格的に若干違うのではないかと思います。横断道路が設置された場合には、通行船舶と横断道路とのかかわり合い、あるいは横断道路ができることによって周辺航行船舶同士間の海難事故ということに着目したいというふうに思います。
関係各所におけるフェリー業務に関する事情聴取及び視察を通じ、カーフェリーの安全について熱心に対策が講じられていることが理解されましたが、現在のように船舶の多様化、航行形態の複雑化が進行する中にあっては、なお一そうハード、ソフト両面にわたる改善が必要であるように感じられました。
○芥川政府委員 安全のほうの見地から申しまする載貨基準、これをどう実施するかは、ただいま御説明申し上げたように、詳細は水産庁と打ち合わせておりませんけれども、安全法できめておりますいわゆる満載喫水線、つまりそれをオーバーして積めば直ちに罰則を適用するというふうな考え方をとるか、あるいは一つの指導の基準といいますか、たとえば漁船のような特殊の航行形態をとるものにつきましては、晴天の日はそれを若干オーバー