1992-05-14 第123回国会 参議院 運輸委員会 第6号
本問題の基本的な解決に当たりましては、内航事業者のみならず荷主とか海員組合等の関係者の理解と協力が必要であることから、荷主、海運事業者、海員組合等の関係者から成る内航船員不足問題を考える懇談会というものを本年の三月に運輸省に設置いたしたところでございまして、今後はこの懇談会における議論を受けまして有効な内航船員不足対策を講じてまいりたいというふうに考えております。
本問題の基本的な解決に当たりましては、内航事業者のみならず荷主とか海員組合等の関係者の理解と協力が必要であることから、荷主、海運事業者、海員組合等の関係者から成る内航船員不足問題を考える懇談会というものを本年の三月に運輸省に設置いたしたところでございまして、今後はこの懇談会における議論を受けまして有効な内航船員不足対策を講じてまいりたいというふうに考えております。
その質疑の主な事項を申し上げますと、内航海運の現況、内航船員不足対策、船舶の安全運航の確保等であります。 かくて、同日質疑を終了し、採決の結果、本案は多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 なお、本案に対し附帯決議が付されたことを申し添えます。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————