1997-05-21 第140回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
航空貨物運賃の値下げは、農林水産物の消費地への輸送の面で非常に大きなコストになっていますので、その措置を講じられたことは大変結構なことだと思っております。 次に、高等教育施設の拡充、新設及び人材育成対策についてであります。
航空貨物運賃の値下げは、農林水産物の消費地への輸送の面で非常に大きなコストになっていますので、その措置を講じられたことは大変結構なことだと思っております。 次に、高等教育施設の拡充、新設及び人材育成対策についてであります。
二点目は、七月一日から航空旅客運賃の引き下げが実施されるわけでありますが、同時に航空貨物運賃の引き下げにつきましても、これは農林水産業との関係で非常に重要な問題であると考えておりますので、同時に引き下げを実施すべきであると考えております。この点についてお答えをいただきたいと思います。
○杉山説明員 航空貨物運賃の引き下げの件のお尋ねでございますが、先生からお話がございましたように、本年の七月一日から本土−那覇間に係ります空港使用料等の軽減措置の拡充に伴いまして旅客運賃を引き下げることにしておりますので、あわせまして、貨物運賃につきましても航空会社は引き下げることとしております。
ところが、実際は、航空貨物運賃を取っておりながら陸送をしておる。理由はいろいろあるんです。私も承知はいたしております。早く着くとか差額がどうとかということももちろんあるのですけれども、こういうパンフレットや一般概念からいきまして、これは非常に問題だと思うのですけれども、公正取引委員会の見解はどうですか。
それで、航空貨物運賃はどういう基準で計算されるのですか。
○政府委員(松本操君) 航空貨物運賃は、距離別、重量別によって決められております。これは航空法の百五条の運賃の認可の手続によっております。