1966-04-26 第51回国会 衆議院 外務委員会 第12号
しかも将来旅客だけではなくて、航空貨物というものが大発展をしていくということを考慮に入れまして、欧州における航空貨物の集積地にしたいというような考えも持っておりまして、そういうものも考えに入れて、そういう膨大な、りっぱな空港を建設中だ。
しかも将来旅客だけではなくて、航空貨物というものが大発展をしていくということを考慮に入れまして、欧州における航空貨物の集積地にしたいというような考えも持っておりまして、そういうものも考えに入れて、そういう膨大な、りっぱな空港を建設中だ。
本来はこの費用は郵便局を経由して郵便局へ支払うべきものでございますが、料金の関係で私たちは比較的安い、有利な航空貨物便をもっぱら利用いたしておりまして、郵便局を通しておりません。したがいまして、これに対する費用はすべて航空会社へ支払っております。ですから郵政省へ実際支払っているのは、その分を差し引いた残りの半分の、約一三ないし一四%というところでございます。
そのほか航空貨物でございますとか、郵便物あるいは小額の貨物につきましては、通関方式を再検討しまして、さらに一そう現在よりも簡素化する余地があるかどうかということにつきまして、現在検討を加えておる次第でございます。
五に、パンアメリカン航空貨物専用便の増便を直ちに認可する。これだけの五つの条件が逆提案としてアメリカから出されたということを伺っているのですが、これは事実ですか。
航空貨物輸送というのは、全然やっていないのかどうか。この中に出てきていませんが……。
○佐藤(光)政府委員 御承知のように、航空貨物輸送は相当の伸びを示しておるわけでございますが、将来においても、比率においてはそう大きな割合を占めるというふうにはわれわれとしては考えておりません。
○佐藤(光)政府委員 もちろん航空貨物輸送は、数量的にはございますが、比率の上ではごくわずかでございまして、この比較数字に出てくるほどの大きさではないと思います。
これは四十四カ国から約四千種の雑誌を航空貨物便あるいは船便でとりまして、その論文を抄録をいたします。
それからまた、最近の傾向といたしまして、だんだん航空機における貨物輸送の需要が比較的大きくなりつつあるということでございまして、わが国の航空貨物につきましても、昔いわゆる高速船が運んでおりましたような高価な雑貨関係でありますとか、あるいはまた生糸というふうなものにつきましては、むしろ最近は航空貨物としてこれが登場しつつあるというふうな状況になっております。
従いまして、現在航空法では航空貨物取扱業という業態の規定がございますが、本規定に当たるところの事業がございませんので、新しく入れたわけでございます。
次に、第百二十二条の二の規定を新たに設けまして、利用航空運送事業を経営しようとする者は、運輸大臣の免許を受けなければならないこととし、航空貨物の運送秩序を確保することといたした次第であります。 なお、利用航空運送事業者の運賃、料金、約款等につきましては、次の第百二十二条の三において定期航空運送事業者に対する規定を準用することにより、ほぼこれと同様の規制を加えることといたしました。
ただ、ただいま御指摘のように、国際競争の熾烈なとき、先ほどもちょっと触れましたが、航空貨物輸送といったようなものとも関連いたしまして、相当やはり考えていかなきゃならぬ問題があると存じます。
次に、第百二十二条の二の規定を新たに設けまして、利用航空運送事業を経営しようとする者は、運輸大臣の免許を受けなければならないこととし、航空貨物の運送秩序を確保することといたした次第でございます。 なお、利用航空運送事業者の運賃、料金、約款等につきましては、次の第百二十二条の三において定期航空運送事業者に対する規定を準用することにより、ほぼこれと同様の規制を加えることといたしました。
併し小包料金自身はこれだけじやないわけでございまして、そのほかに日本郵政庁の取り分、アメリカ郵政庁の取り分といつたようなものが全部合致したものが航空郵便料金になるわけでございまして、この一・二五フランというものと航空会社自身が取扱われる航空貨物の料金というものとは必ずしも一致をしておりません。
例えば航空会社へ直接お持ちになつたような場合には、むしろ航空貨物のほうが安くなるのが当然じやないかと思います。
ところが一般航空会社の貨物は、むしろ大きなものが相当取扱われておりまして、小さいからといつても最低単位というものをやはり取つておるようでありますが、大体申しまして、非常に小型なものは郵便物で送られる、大型なものはこれは航空貨物になる、料金計算からいつてもそれでうまくバランスがとれているのじやないかと私ども考えております。
それから保税倉庫、特許上屋、保税工場、こういう種類があるのでございますが、東京都内におきましてはこの保税倉庫、特許上屋が非常に多いのでございまして、例えば羽田あたりへ航空貨物が入つて参りますと、それは羽田を通り抜けまして東京へ来て、東京の航空上屋に先ず収容される。
羽田におきましてはその当時約四十数名の者がおりまして、そのうちの大部分が昼夜三交替で日夜入つて参ります飛行機の旅客について旅具の検査に従事いたしておりますというような状況で、航空貨物につきましては通関が非常に遅いという非難もありますので、その方に牽制されたこともございましよう。航空貨物を飛行機から降す場合マニフェスト、積荷目録と現品とを対照しておらなかつたというのが一番盲点でございます。
このように小包郵便物につきまして、航空郵便の取扱いをしないことといたしましたのは、航空小包郵便物の料金は、航空貨物の運賃との権衡を見て定めなければならないのでありますが、航空貨物の運賃が未定であることと、一面、国内航空実施の場合は、当然に航空貨物の取扱いがなされるため、特に小包郵便物の航空扱いをいたさなくても、既往における航空小包の利用がきわめて少なかつたのにかんがみましても、さして不便はなかろうかと
国内の幹線、アメリカにおきましては国内の幹線におきまする各定期航空会社の収入のパーセンテージは約八〇%が旅客収入、五%から七分くらいが郵便物の収入、あとの一〇%内外が航空貨物の収入、こういう工合に幹線はなつております。国際航空になりますと、もう少しパーセンテージが変りまして、旅客の収入は約六五%程度、航空郵便の収入が二〇%以上、やはり貨物の収入も十何%という工合に比率が変つております。
このように小包郵便物につきまして、航空郵便の取扱をしないことといたしましたのは、航空小包郵便物の料金は、航空貨物の運賃との権衡を見て定めなければならないのでありますが、航空貨物の運賃が未定であることと、一面国内航空実施の場合は、当然に航空貨物の取扱がなされるため、特に小包郵便物の航空扱いをいたさなくても、既往における航空小包の利用が極めて少なかつたのに鑑みましても、さして不便はなかろうかと認められますので