2019-03-22 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
次に、空自ミサイル開発についてお聞きしますが、海洋進出を強化している中国に対抗し、南西諸島の防衛を強化するため、新たに国産の中距離巡航ミサイルを開発、二〇三〇年に退役が始まる航空自衛隊戦闘機の後継戦闘機に搭載する計画を進めていると発表されました。自衛隊員の安全確保のため、戦闘機搭載のミサイル装備の射程延伸を図っていきたいとのことですが、差し支えなければ、その範囲で詳細をお聞かせください。
次に、空自ミサイル開発についてお聞きしますが、海洋進出を強化している中国に対抗し、南西諸島の防衛を強化するため、新たに国産の中距離巡航ミサイルを開発、二〇三〇年に退役が始まる航空自衛隊戦闘機の後継戦闘機に搭載する計画を進めていると発表されました。自衛隊員の安全確保のため、戦闘機搭載のミサイル装備の射程延伸を図っていきたいとのことですが、差し支えなければ、その範囲で詳細をお聞かせください。
○国務大臣(岩屋毅君) 今回、長期契約法の適用とするE2Dを例に申し上げますと、E2Dは航空自衛隊の装備でございます。航空自衛隊がニーズ元になって米国政府から基礎的な情報を収集してまいります。 昨年来、より効率的な取得を追求する中で、防衛省の整備計画局が責任を持って、省内の関係部署の協力も得つつ、米国政府とどのような取得方法が最も効率的か、協議、交渉を行ってまいりました。
東日本大震災の直後でございますけれども、陛下は宮城県の航空自衛隊松島基地を訪問されておられます。 外に目を転じますと、欧州の王室には軍歴を持つ方も多く、国王になっても、自国を守るという崇高な使命で精励する軍隊の活動を視察される方も少なくありません。 岩屋防衛大臣にお聞きします。
民主主義も地方自治も関係ないと言わんばかりのこの馬毛島の米軍基地化はきっぱり断念すべきだと強く求めて、次に、航空自衛隊築城基地、新田原基地について伺います。 パネルは、これ防衛省の資料ですけれども、政府は、この航空自衛隊の二つの基地に米軍の庁舎、米兵の宿舎、駐機場、倉庫、そして燃料タンクと弾薬庫まで造ると、来年度予算案で築城基地に百二十億円、新田原基地に百十五億円を計上をしております。
その前に、聖火自体が宮城県の東松島の航空自衛隊の松島基地に到着をするということで、宮城に聖火が届いて、福島から出発をするということです。 出発をすること自体は地元の方々の励ましにもなると思いますが、残念ながら、どこから聖火が出発したかというのは、海外の方はほとんど記憶がございません。
航空自衛隊の総隊司令部が横田に移転をし、CV22オスプレイ配備に伴う施設整備が行われてきました。今後、オスプレイ配備に伴う施設整備の二期工事が行われる予定であります。 資料の二枚目にありますように、米軍は、CV22オスプレイに係る施設整備に伴うゲート設置を計画をしています。
○世耕国務大臣 原発へのミサイル攻撃ということでありますけれども、これは、政府としては、海上自衛隊のSM3搭載のイージス艦による上層での迎撃と、航空自衛隊のPAC3ミサイルによる下層での迎撃を組み合わせて、多層防衛によって対処するということになっているわけであります。
緊急時における航空機の受入れ機能も福岡県の築城基地、宮崎県の新田原基地へ移すことを決定しており、そのために必要となる航空自衛隊の滑走路の延長や、あるいは弾薬庫の設置などの施設整備につきまして、昨年十月、日米で合意をいたしました。
防衛省の宇宙の定義と、いわゆる宇宙の定義というのが一緒なのかというようなこと、要するに、どこからが航空自衛隊で、そのあとは宇宙になるのでというような、そういう境目というのがあるものなんでしょうか。
○串田委員 そういうことで、宇宙というのがますます注目されるんですけれども、自衛隊ということで調べますと、三つ、陸上、海上、航空自衛隊というのが出てくるわけです。宇宙というのは、この中でどこが受け持つのかというのがちょっとわかりづらいと思うんですけれども、こういったようなことに関して、防衛省としてはどういうふうな配置づけをしているんでしょうか。
他方で、平成三十四年度、二〇二二年度までに、航空自衛隊におきまして宇宙領域専門部隊を新編するとしておりまして、当面、宇宙監視等につきましては航空自衛隊が担任するということになろうかと思います。
横田ラプコンにおける航空自衛隊管制官の併置につきましては、これによりまして、自衛隊管制官の管制技術の向上が図られ、日米間の円滑な調整の強化や航空交通管制の安全性、効率性の向上に寄与するとともに、米軍航空機の自衛隊基地への訓練移転など平成十八年五月の再編ロードマップに記された施策の円滑な実施にも資するというふうに考えられることから、教育訓練及び調査研究を目的として、平成十八年十月の日米合同委員会で承認
○国務大臣(岩屋毅君) 良い意味の政治主導で決まったことでございまして、恐らく先生聞かれたのは、「いずも」型の護衛艦改修しますと、当然、船そのものは海上自衛隊が運営しておりますけれども、そこに航空自衛隊あるいは陸上自衛隊というものがまさに統合運用をしていくということになりますので、それをこれからどうやって実際の運用の形態を組み立てていこうかという議論がこれからというところでございますので、そういう意味
私、この質問の前に、たまたま先週、航空自衛隊のパイロットOBと話したことがありまして、この話をしたばかりでございました。 そういう戦闘機でありますが、このF35に関してはアメリカ軍などに引き渡された時点で既に相当完成された戦闘機のようです。
我が国は、現在、航空自衛隊でF35A戦闘機の配備を進めておりますが、平成三十一年度予算案にF35A戦闘機の六機の取得費用として六百八十一億円が計上されております。一機当たり約百十四億円ということでございます。 国防という目的を全うするためには、国力に応じた防衛力が必要であります。現代の防衛力の中心は航空優勢を確保できるかどうかにあり、それを実現するには優秀な戦闘機を数多く持つことであります。
○中西哲君 冒頭で申しましたように、航空優勢を確保するために航空自衛隊が今持っておりますF15戦闘機、現在でも最強の戦闘機の一つと言われておりますが、これを航空自衛隊は約二百機持っております。アメリカ以外でこんなに多く持っている国はありません。二番手がサウジアラビアで九十八機、次にイスラエルが七十一機装備しております。
また、昨年は、航空自衛隊F2戦闘機の空中接触事故、航空自衛隊車両による民家への衝突事故及び陸上自衛隊の演習場における迫撃砲弾の着弾による事故など、自衛隊において事故が相次いで発生いたしました。さらに、先月、航空自衛隊F2戦闘機が山口県沖日本海洋上で墜落する事故が生起しました。
また、昨年は、航空自衛隊F2戦闘機の空中接触事故、航空自衛隊車両による民家への衝突事故及び陸上自衛隊の演習場における迫撃砲弾の着弾による事故など、自衛隊において事故が相次いで発生しました。さらに、先月、航空自衛隊F2戦闘機が山口県沖日本海洋上で墜落する事故が生起しました。
飛行場関連施設等のキャンプ・シュワブへの移設、二番目に、航空部隊、司令部機能及び関連施設のキャンプ・シュワブへの移設、三番目に、普天間飛行場の能力の代替に関連する航空自衛隊新田原基地及び築城基地の緊急時の使用のための施設整備、そして四番目に、普天間代替施設では確保されない長い滑走路を用いた活動のための緊急時における民間施設の使用の改善、五番目に、地元住民の生活の質を損じかねない交通渋滞及び関連する諸問題
また、海自P1哨戒機は、韓国駆逐艦に呼びかけた同じ通信機器、この通信機器につきましては、飛行前、飛行中、それから飛行後に正常に作動していたことを確認済みでございますけれども、この通信機器を用いて埼玉県の陸上局と通信を行っていたほか、現場から約二百四十キロメートル離れた位置を飛行していた航空自衛隊の練習機がこの韓国駆逐艦に対する同機の呼びかけを聞き取っていたことも確認をいたしております。
○有村治子君 なるほど、現場海域から二百キロ以上離れたところの航空自衛隊機もこの音声を明確に聞いていたということが分かりました。 自衛隊は、このときどのようなチャンネルを使って韓国との交信を試みていたのでしょうか。
総理のエピソードが航空自衛隊の幹部自衛官ということであれば、なおさら合点がいきます。目に浮かぶようであります。 背景には、自衛官の子供に共通する生い立ちがあります。転勤に次ぐ転勤、ほかの職業の転勤、転校とはちょっと違います。私も、小学校は四回かわりました。引っ越しで幼友達と別れ、転校して二年ぐらいたってやっとできた親友とまた別れ、そのたびに上履きと体育着を買いかえます。
それから、我が国の弾道ミサイル防衛は、海上自衛隊のイージス艦による上層での迎撃、それから航空自衛隊のPAC3による下層での迎撃を組み合わせた多層防衛体制をとっておるわけでございます。 その上で、自衛隊法第八十二条の第三項に基づきまして、弾道ミサイル等への対処が必要となる場合には、一般に航空総隊司令官を指揮官とするBMD統合任務部隊を組織し、その一元的な指揮のもとに対処することとなっております。
日米両政府は、普天間飛行場の早期返還に向けて、これら返還条件の実現に精力的に御指摘いただいたように取り組んでおりまして、KC130空中給油機については、御指摘いただきましたように、十五機全機岩国飛行場への移駐を実現しておりますし、航空自衛隊新田原基地及び築城基地の緊急時使用のための施設整備については、昨年十月にその内容について日米間で合意をしております。
オリの聖火リレーは、二〇二〇年の三月十二日にギリシャの古代オリンピア市で聖火を採火をし、ギリシャ国内での聖火リレーを経まして、三月二十日に宮城県にある航空自衛隊松島基地に到着をするということとされております。その後、宮城、岩手、福島の三県でその聖火を復興の火として展示をいたしました後、三月二十六日に福島県を出発地として聖火リレーがスタートをいたします。
○岩屋国務大臣 本日午前九時十八分ごろ、山口県沖合の日本海洋上で、航空自衛隊築城基地所属の戦闘機F2B一機について、レーダー航跡が消失いたしました。 現在、当該F2Bの搭乗員二名の捜索救助に万全を期しておるところでございます。また、部外への影響は現時点で確認されておりません。 地元の皆様に大変御不安を与えてしまったことは、まことに申しわけなく思っております。
まず、ちょっと通告をしていないんですけれども、今、新しいニュースが入っているようで、航空自衛隊のF2戦闘機が山口県沖でレーダーから消えたという情報を入手いたしました。 最新の情報を大臣がおわかりになれば、教えていただければと思います。
そこで、この御指摘のエピソードについては、防衛省担当の総理秘書官を通じて、航空自衛隊の幹部自衛官から伺った話であります。航空自衛隊の幹部自衛官ということをここで述べていいかということは、本人に秘書官を通じて確認をしております。
現時点で、航空自衛隊のF35Aについて改修が必要であるという情報はなく、また、航空自衛隊において既にF35Aを運用しておりますけれども、酸欠の症状を訴えたとの事例は発生しておりません。