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28件の議事録が該当しました。

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2018-04-20 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

関西国際空港、大阪国際空港、いわゆる伊丹空港でございます、そして仙台空港につきましては、民間運営権を設定し、航空系事業と非航空系事業を一体運営させる、いわゆるコンセッションによる民間委託を実施しておるところでございます。  関西国際空港伊丹空港につきましては、平成二十八年四月から、関西エアポート株式会社による運営が開始されておるところでございます。  

久保田雅晴

2015-09-02 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

先生指摘のとおり、東日本震災前の平成二十二年度の空港別収支では、仙台空港営業利益で、航空系事業について約十一億の赤字、それから非航空系事業については約三億の黒字ということでございます。滑走路ターミナルビル等を同一の空港運営主体が一体的に運営するとともに、民間経営ノウハウを活用することによりまして、航空系及び非航空系収入増加費用低減が図られると期待をしております。  

和田浩一

2015-09-02 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

航空系事業とは、飲食物販事業、それから不動産賃貸事業等を行っています空港ターミナルビル事業ですとか、空港用地内にあります駐車場事業のことを指しております。  なお、委員指摘のとおり、多くの国管理空港においては、滑走路等航空系事業については赤字、非航空系事業については黒字となっているところでございます。

和田浩一

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

これによりまして、民間経営ノウハウによって、航空系それから非航空系それぞれの収入をふやしていくということ、それから、費用低減を図るというようなことで経営効率化が期待できるというところと、それから、航空会社との調整機能を一元的、機動的に持つことで航空ネットワーク拡充等を通じた利用者利便向上が図られる、こういうことが期待されているところでございます。  

田村明比古

2014-05-16 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

田村政府参考人 現在、関西空港につきましては、コンセッションに向けていろいろ準備をしているわけですけれども、それに向けても、やはり関西空港というものの、二つ空港を抱えた会社であるわけですが、それぞれの事業価値というものを増大していこう、こういうことでありまして、特に関空につきまして、収益をどうやって上げていくのか、つまりネットワークをどうやって充実させていくのかということと、それから他方で、航空系

田村明比古

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

それをすることによりまして、例えば、今先生がおっしゃったような非航空系収入というものをふやすことで、滑走路着陸料を下げ、そして新しい路線を誘致する、そういう努力もする余地が出てくるというようなことでございます。  そういう意味で、一体的な運営ができるような仕組みとしまして、昨年、民活空港運営法というものを通常国会で通していただいたということであります。

田村明比古

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

ただ、二十一時以降の制限区域内でのイベントの開催につきましては、私どもも、非航空系収入といいますか、そういったものの増大でありますとか、やはり地元活性化への貢献の観点から、非常に大事だと思っておりますので、そういった先生のアイデア、伊丹空港の活用につきまして、ぜひ別途私どもへ、あるいは新関空会社の方へ御相談いただければと思っております。

甲斐正彰

2013-06-18 第183回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

○副大臣梶山弘志君) 今委員指摘のように、海外の事例成功例失敗例たくさんあるわけでして、成功例の顕著な例はイギリス、これはサッチャー時代からもう空港民営化先進国ということで進んでおりまして、今委員指摘ロンドンシティー空港のほかにブリストル空港、ここも利用者が二百万人から六百万人、三倍に増えるということで、販売、物販ですね、物販飲食等で非航空系収入を原資として着陸を引き下げて利用者

梶山弘志

2013-06-18 第183回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

政府参考人田村明比古君) なかなか具体的な数字でお答えするというのは難しいことでございますけれども先ほども少し申し上げましたが、滑走路等航空系の部分だけで収支というものを試算してみると、国管理空港について、二十二年度でEBITDAベースで八つの空港黒字だけれども十六の空港赤字であると、こういう状況でございまして、それを、ターミナルビル事業でありますとか駐車場事業でありますとか、そういうものを

田村明比古

2013-05-24 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

この合算前、合算後というのは、先ほどの御答弁の中にもありました、いわゆる非航空系収入合算したときにどの程度改善されるのかという資料でございます。  欧米では当たり前になっているんですけれども空港ビルでありますとか駐車場でありますとか、滑走路以外の収入収益を上げて、それで利用者負担を下げていく、こういう経営が当たり前になってきているんですけれども、日本はまだまだそれができていない。  

三日月大造

2013-05-24 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

その一方で、大変にあけすけな言い方をいたしますと、先ほど質疑にもございました航空系と非航空系という分け方をすると、非航空系の方は結構黒字だけれども、実際、航空系いわゆる基本施設の方は、例えば着陸料が高いであるとか、地方空港の中には航空便の便数が減ってしまうとか、そうしたことが起きているということで、非航空系でもうかったお金をどうやって基本施設の方に回すかということが一つ課題になってきているのではなかろうかというふうに

若井康彦

2013-05-24 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

本法案によりまして、いわゆる航空系と非航空系一体化ということを行う、この運営民間に委託するということによりまして、単一の空港運営主体ターミナルビル等運営するということとともに、航空会社の誘致にかかわる、例えば着陸料の設定というようなものを柔軟に行うことができるようになるということでございます。  

田村明比古

2012-03-26 第180回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

航空系施設、すなわち滑走路と、それから非航空系施設商業施設を一体的に経営するということが大事です。さらには周辺開発空港経営を一体的に行う。もうけようとするからこそ周辺空港開発空港はやるわけですね。民営化された空港はそうやって一生懸命企業を誘致してくるわけです。それをやってもらうためには周辺整備との一体的な経営が必要になります。  

中条潮

2009-04-27 第171回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

それで、ちょっと見ていただきたいと思うんですけれども、これ関西空港とそれから中部国際空港、それぞれのターミナルビル延べ床面積乗降客数をやると、成田国際空港の経費と売上げ、非航空系収入、もうちょっとこれ稼いでもいいんじゃないかなと私は思うんですよね、これ。これ余りにもちょっと商売うまくないんじゃないですか。  

白眞勲

2005-03-28 第162回国会 参議院 決算委員会 第5号

加藤敏幸君 着陸料など以外の非航空系収入を増やされる努力ということもございましょうし、中部国際空港は二か月で二百万を超えるという大変、空港なのか何なのか分からないと、こういう説があるぐらい今活況を呈しているわけですけれども、そういう御努力をしていただくといたしまして、中部国際空港が約六千四百億円、成田の一期、二期が約二兆円、関西国際空港滑走路一本の一期工事が一兆五千億円、二期工事含めまして一兆四千二百億円

加藤敏幸

2005-03-28 第162回国会 参議院 決算委員会 第5号

そのような現状でございますけれども、やはり経営効率化、あるいはよく言われておりますけれども航空着陸料等収入だけではなくて、免税品等々の非航空系収入と言っておりますけれども、こういうやつの増加努力をしていただきたいと思っておりまして、一層の経営効率化が図られるよう私どもも適切に指導してまいりたいと、このように思っているところでございます。

岩崎貞二

2004-03-16 第159回国会 衆議院 総務委員会 第8号

収入におきましては、先ほども申しましたが、これまでできなかった新たな店舗の展開ですとか、飲食店等展開を自由にすることによりまして、いわゆる着陸料以外の、非航空系収入と呼んでおりますけれども、そういった新しい収入について精力的に取り組んでいただく。一方、コスト、支出の面におきまして、経営効率性によりまして、できる限りコストの削減に努めていただく。

春成誠

2003-07-11 第156回国会 参議院 本会議 第39号

委員会におきましては、二法律案を一括して議題とし、国際拠点空港である成田空港民営化後の将来展望、非航空系収入増加策航空利用者への利益還元民営化後の空港周辺地域における環境対策共生策の在り方、成田空港アクセス機能向上策改正航空法内容周知徹底方策、省令で定める安全阻害行為等内容と今後の見直しその他について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。  

藤井俊男

2003-07-03 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第23号

利用者利便向上ということは、こうした利用者に対するサービス水準向上するということでございますけれども、具体的にはエアラインにとっては空港着陸料、あるいは空港利用料等支払負担経営効率化等々、あるいは非航空系収入増大等々によってその負担が軽減されるということがまず第一次的には考えられますし、また一般のお客様にとっては、先ほど総裁がお答えになったように、直営の免税売店等の新たなサービス

洞駿

2003-05-21 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

そういう意味で、今回の空港民営化を通じて、経営効率を高めて、コスト縮減等を通じて、そしていろいろ非航空系事業収入割合を高めて、民間会社として、トータルとして経営効率化されて、そして、それが着陸料等利用者負担の軽減などに図られるというのが今回の民営化目的でございますので、できるだけ早期にこういう着陸料等の引き下げが実現されるよう、私ども空港会社を指導してまいりたいと考えております。

洞駿

2003-05-21 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

結果どうなったかということで、すべての項目について情報を入手しておりませんけれども財政収入では、これによって二千八百億円相当の収入がふえてきている、また、非航空系収入増大という面では、従来BAA着陸料等航空収入と非航空系収入が七対三だったというものが、民営化後はこれが逆転して三対七、要するに非航空系収入割合が大幅に改善されたといいますか、ふえたということでございます。  

洞駿

2003-05-21 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

黒野参考人 私ども航空系収入増大を図りたいという一番の理由は、いわゆる航空系収入の方はスロットとかあるいはお客様の数とか、我々の努力範囲外のところでほぼ決まってしまうわけでございまして、特に成田のようにスロットがほぼフルに使われているところでは頭打ちにどうしてもなります。

黒野匡彦

2003-05-20 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

それから、第二番目の、個人的に考えます国際拠点空港のあり方ということですけれども、一種の理想的な姿ということ、これは私はいろいろな形があってよいかとも思いますけれども、今考えられているような民営化という形を目指していって、そのもとで、その主体が非航空系事業等にもいろいろ着手をする。

杉山武彦

2003-05-20 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

こうした先行的な事例を見ましても財務面課題というのは非常に重要な課題でありますが、単純に答えを出せる性格のものではないというふうに理解できますし、航空系収入、非航空系収入、それからコスト、さらに投資、資金調達企業価値といったものを踏まえ、関係者の議論により、慎重かつ冷静に判断していくことが求められるというふうに考えられます。  

石井伸一

2003-05-16 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号

それで、こういう新規事業展開を通じて非航空系収入を、先ほど総裁は今三割が非航空系収入だとおっしゃいましたが、ヨーロッパとかはこれが七割、六割にまで達しているというような状況もございまして、三割というのは余りにも低過ぎる状況でございます。だから、いろいろ多面的な知恵を工夫しながら、この非航空系収入増大させていくということが求められているわけでございます。

洞駿

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