2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
その九は、航空管制用レーダーの定期整備請負契約における部品材料費の積算に関するものであります。 これら九件について指摘したところ、それぞれ改善の処置がとられたものであります。 以上をもって概要の説明を終わります。
その九は、航空管制用レーダーの定期整備請負契約における部品材料費の積算に関するものであります。 これら九件について指摘したところ、それぞれ改善の処置がとられたものであります。 以上をもって概要の説明を終わります。
昭和五十八年十月、航空管制用レーダーのモニターディスプレーにスポーク状の妨害が入り、調査の結果、近隣の一般家庭の屋根に設置されたテレビ用ブースターが発振したものと判明した。昭和五十七年三月、工場内クレーンの出す火花からの電磁波によりNC旋盤の制御部分が誤動作し、主軸が突然回転して、作業員を巻き込んで死亡させた等々、この種の事故が百七十七件、あなたの方で掌握したと聞いております。
○政府委員(木下博生君) 航空管制用レーダーとしては運輸省関係でも使っておられるわけですが、三次元レーダーということで防衛庁が注文をいたしまして日本のメーカーにつくらせて使っておりますものは、今のところ日本では防衛庁だけでございます。
なおまた、大韓航空機撃墜事件につきましては、わが国の航空管制用レーダーは領空を中心としてカバーしておるのでありまして、航空自衛隊レーダーはまた識別不明の機影として本件大韓航空機の機影をとらえた事実からも明らかなとおり、そもそも本事件、大韓航空機がソ連機のミサイルにより撃墜されるまでの間、わが国の航空管制当局も自衛隊も、大韓航空機が本来予定されていた航路を逸脱して飛行していたことを知り得る状況にはなかったものなのであります