1996-04-09 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
あるいはまた、一九八八年の九月に参議院の決算委員会にお見えになった、航空法調査研究会で長年インシデント制度の確立に取り組んでおられた宮城雅子さんの本を読んでみると、これも、特に部品の強度あるいは性能の予想以上の劣化については、装着時、外見からは判別できないとも書かれているわけです。
あるいはまた、一九八八年の九月に参議院の決算委員会にお見えになった、航空法調査研究会で長年インシデント制度の確立に取り組んでおられた宮城雅子さんの本を読んでみると、これも、特に部品の強度あるいは性能の予想以上の劣化については、装着時、外見からは判別できないとも書かれているわけです。
それで、乗員からも航空管制官からもミスにかかわる情報を千件以上集収して、その分析手法、分析結果について学術的にも高い評価を得ている民間の研究組織、これは航空法調査研究会という名称ですが、これを私は継続反復して実施できる体制をつくっていくことが一番適切だし、早いのではないかというふうに思うんです。
○菅野久光君 長い間の研究の成果で、今いろいろお述べいただきましたが、安全報告制度の組織上の要件として、実質的独立性と総合性が不可欠であるということについては今のお話でよくわかりましたが、その後航空法調査研究会では提言に述べた基本的構想のもとに実施をし、他では容易に収集できない人的要因のかかわるインシデントリポートがたくさん報告されておると聞いておりますが、その実情を簡単に述べていただきたいと思います
昭和六十年度決算外二件の審査のため、本日の委員会に参考人として航空法調査研究会代表幹事宮城雅子君の出席を求めたいと存じますが、御異護ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(宮城雅子君) 航空法調査研究会の代表幹事でございます宮城でございます。本日は、本決算委員会におきまして参考人の御指名をいただき、光栄に存じます。
全運輸省労組、それから航空安全推進連絡会議、もう一つあえて挙げれば航空法調査研究会というところの一定の調査によりましても、ニアミスあるいはそれに近い事例がかなり報告をされております。運輸省に報告をされている件数は昨年ゼロということでございますが、ここに非常に差があります。
栄作君 自治省税務局長 関根 則之君 消防庁長官 砂子田 隆君 事務局側 常任委員会専門 員 桐澤 猛君 説明員 日本国有鉄道総 裁 仁杉 巖君 参考人 国連大学学長特 別顧問 永井 道雄君 航空法調査研究 会
昭和五十八年度補正予算二案審査のため、本日の委員会に国連大学学長特別顧問永井道雄君及び航空法調査研究会代表幹事宮城雅子君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それから今度は、どこからそういう基礎が出ておるのかということを、こういう「航空法務研究」という航空法調査研究会編のもの、この中の論文にひとつ載っておりますれ。これを見たところが、これは学者ですね。その学者は、アメリカがもとであり、日本の自衛隊の医学実験隊の幹部がやはり研究して出したものがここにある。五・七秒か何かというのは、自衛隊のほうで研究してアメリカのとつきまぜてひとつ出したというやつです。
この意見を出してまいりましたのは航空法調査研究会と称する民間団体でございますが、ここから出てきておりますいろいろな意見を私見ておりまして、現実にいろいろ対処する場合に、参考となる意見と思われる節々がございます。