2014-05-29 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
ただ、中のいろんな規則の中で航空自衛隊としておりますが、今から約一年半前の十二月に魚釣島上空に中国の、当時、海監ですかね、今は海警所属の航空機Y12というセスナタイプのものが侵入をし写真を撮って、しっかりパトロールをしてきたというふうにコメント付きでホームページに載っています。
ただ、中のいろんな規則の中で航空自衛隊としておりますが、今から約一年半前の十二月に魚釣島上空に中国の、当時、海監ですかね、今は海警所属の航空機Y12というセスナタイプのものが侵入をし写真を撮って、しっかりパトロールをしてきたというふうにコメント付きでホームページに載っています。
さらにまた、四月一日にも、東シナ海中部海域において警戒監視中の護衛艦「いそゆき」に対して、中国海監総隊に所属すると思われる航空機Y12が接近し、水平約九十メートル、高度六十メートルの距離まで近接をいたしました。 これらの飛行は、護衛艦の乗員に危険を与えかねず、また偶発的衝突を招くおそれがあり、艦艇の安全航行上極めて危険な行為であるため、外交ルートを通じて申し入れを行ったところであります。
それは質疑の中でも指摘したように、民間航空機YX計画、YXX計画、ジェットエンジンV二五〇〇計画の開発経過からも明らかなところであります。 その第二は、助成措置の内容が、大企業奉仕と産・軍・官の癒着を拡大するものであるからであります。 改正案は、助成機関を創設し、これまでの補助金に加えて、国の利子補給による無利子融資制度まで導入するとしています。
現に、民間航空機YXX計画、ジェットエンジンV二五〇〇計画が、ボーイング社、プラット・アンド・ホイットニー社の経営戦略の変更によって、開発機種、仕様、搭載エンジンなどがくるくる変わり、その都度日本側も開発の中断、延期、大幅変更を余儀なくされた経過からも明白であります。 反対する第二の理由は、支援措置の内容が、大企業奉仕と産官の癒着を拡大するものだからであります。
○政府委員(杉山弘君) 御指摘のように、現在私どもジェットエンジン、V二五〇〇及び航空機YXXの国際共同開発を進めているところでございます。 このうち、エンジンの国際共同開発の方が進んでおりまして、今先生御指摘のございましたような国際的なジョイントベンチャーをつくりまして、五カ国がこの生産を共同して行うということになっております。
航空機の開発製造には莫大な資金が必要とされますし、非常にリスクも多いし、またリスクの分散、需要の拡大のために国際共同開発が一般化しつつある現状だと思いますが、いわゆるYX、日米伊三国共同開発のボーイング767に続いて、ボーイング社と三菱重工業、川崎重工業、富士重工業の我が国の航空機メーカー二社と米ボーイング社との間で次期民間航空機YXXの国際共同開発について了解覚書に署名をしたと報じられております。