1976-11-04 第78回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第9号
世上言われている私に対する疑点が、もし昭和四十八年亡くなった丸紅の航空機部次長松井氏にかかわるものなら、私は生涯責になり、一切の沈黙を守るのが死者に対する礼であると考えておりました。墓あばきはできません。もちろんその松井氏と一切の面識もありませんでした。 今回、その事実も資料も全く知らされておりませんでしたが、報告があったので、この際、この問題についてはっきり具体的に申し上げたいと存じます。
世上言われている私に対する疑点が、もし昭和四十八年亡くなった丸紅の航空機部次長松井氏にかかわるものなら、私は生涯責になり、一切の沈黙を守るのが死者に対する礼であると考えておりました。墓あばきはできません。もちろんその松井氏と一切の面識もありませんでした。 今回、その事実も資料も全く知らされておりませんでしたが、報告があったので、この際、この問題についてはっきり具体的に申し上げたいと存じます。