1965-03-31 第48回国会 衆議院 外務委員会 第11号
社会党の使節団として、正式に日本と中国との間の航空機相互乗り入れの——定期航空ですよ。相互乗り入れのネゴシエーションをやったわけではございません。私は、先ほど言いましたように、特にそのことが日中関係発展のための次のステップになる、しかも重要性があるというふうに判断したので、非公式に向こうの意向をサウンドいたしました。
社会党の使節団として、正式に日本と中国との間の航空機相互乗り入れの——定期航空ですよ。相互乗り入れのネゴシエーションをやったわけではございません。私は、先ほど言いましたように、特にそのことが日中関係発展のための次のステップになる、しかも重要性があるというふうに判断したので、非公式に向こうの意向をサウンドいたしました。
そのほかの漁業に関する問題あるいは航空機相互乗り入れに関する問題等々もございますけれども、いま例示として出ておりますこの三つの問題を合目的的にしかも合法的に処理するために、日本との間で事務的な協定を結ぶということは、中国政府の承認前においても私は可能であるというふうに考えるわけですが、承認の問題とは別個にそういう事務協定というものは取り扱うべきだし、理解すべきものだというふうに私どもは考えております
これは航空局長なり関係者のほうから答弁を補足してもらいたいのですが、大阪−ソウル間、そうして四月からは東京−ソウル間というように聞き及んでいるのでありますが、これは日韓会談の中できめられたことなのか、あるいは運輸省がいわゆる日本航空との相談の中でこの航空機相互乗り入れ問題をおきめになったのか、この点の経緯について若干ひとつ御説明を田邊政務次官からお答えをいただいて、関係の担当者から補足説明を願います
○政府委員(田邉國男君) 韓国と日本との航空機相互乗り入れの問題でありますが、これはいまの日韓会談とは別でございまして、大韓航空会社——民間会社から申し入れがございまして、日本では日航が韓国に乗り入れる。これは先生のほうから御指摘のように、大韓航空のほうは、ソウルから大阪、それから日航のほうは東京からソウル、こういうことで近く相互乗り入れをやるということに話が進んでおります。
留保をして、あらためて場所を変えましてやるということでございますけれども、いまも言われるように、東京とモスクワがいけないのだったら、モスクワも東京も捨てて、その中間地帯のローカル線の新潟とハバロフスクの間、この航空機相互乗り入れ協定がなぜできないか。
○佐多忠隆君 航空機相互乗り入れの問題が出ましたときに、松村、周会談では、さらに周総理がぜひひとつ航空機で直接に日本の総理または大臣が北京にいらっしゃることを非常に歓迎をいたします、そうすれば周恩来が、また私自身が航空機で東京に参りましょう、そういうことで日中の関係を打開しようじゃないですかという話をしておりますが、私はそういうふうに進めるべきだと思いますが、大臣どのようにお考えですか。