2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号
パイロットその他の航空機搭乗員は高度な訓練を受けている、簡単に育てられないから、回収してきてまた戦ってもらうんだということが一つです。それからもう一つは、階級やスキルが高ければ高いほど多くの情報を持っている、敵の捕虜になって尋問を受けることで失われるものも大きいから、捕虜にならないように回収に行くんだということであります。米軍の士気の維持に不可欠な任務とも言われているわけです。
パイロットその他の航空機搭乗員は高度な訓練を受けている、簡単に育てられないから、回収してきてまた戦ってもらうんだということが一つです。それからもう一つは、階級やスキルが高ければ高いほど多くの情報を持っている、敵の捕虜になって尋問を受けることで失われるものも大きいから、捕虜にならないように回収に行くんだということであります。米軍の士気の維持に不可欠な任務とも言われているわけです。
それから、次のお尋ねの点としまして、沖縄周辺の空域になぜ設置しなければならないかという点でございますが、在日米軍としましては、今回のACMIの設定要請としまして、その目的としましては、日米の安保条約の目的達成のために、在日米軍の航空機搭乗員の戦技向上を目的としてACMIを設置したいというようにしております。
○伊藤(参)政府委員 まず、概念としましては、先ほど申し上げましたように、目的としては、航空機搭乗員の戦闘技量を向上させるため、しかも、それを安全かつ効率的に実施するというものでございまして、現在の技術、エレクトロニクス技術とか通信技術といったようなものを総合いたしまして、まず、空域としましては縦横数十キロ程度の空域、その空域で訓練を実施する航空機の位置、姿勢等を刻々的確に把握していく、そのために必要
○伊藤(参)政府委員 ACMIそのものの内容の説明といいますか、航空機搭乗員の戦技向上訓練を安全かつ効率的に実施するために必要な施設を設置したい、そのための内容の説明を受けております。
○淺尾政府委員 まずACMI、航空機戦技訓練評価装置、これは内容としては、最近エレクトロニクスあるいはコンピューターというものが非常に発達してまいりまして、そういう最新の技術を使って飛行機の位置あるいは姿勢などを把握することによって、効率的にかつ安全に航空機搭乗員の戦技向上を図ることを目的としたものでございます。そしてその訓練は実弾は一切使用いたしません。
さらにそのほかに船艇乗組員、航空機搭乗員の中にはそういう関係の勉強を相当させた者が相当数入っております。私ども、海洋汚染防止法が成立いたしましてから、この関係の人員組織の整備ということで努力をしてまいった結果でございますが、今後ともこういう人員あるいは船艇乗組員等の研修、訓練等を進めて充実強化をしてまいりたいと思います。
○政府委員(愛野興一郎君) バングラデシュ政府は、先生御承知のように、先年のハイジャック事件の際に、航空機搭乗員、また乗客の大部分、それからまたハイジャックの犯人そのものが日本人であったわけでありますが、わが国の政府の要請を十分考慮して、そうして非常な努力をしていただいたわけであります。
航空自衛隊千歳ほか五基地におきましては、配備する航空機の関係から、航空機搭乗員の吸入用酸素として使用する液体酸素を多量に購入しております。この液体酸素は、各航空基地に設置している液体酸素タンク注入渡しで受け入れられておりますが、設置されているタンクの容量が購入量に比べて小さいため、液体酸素を多くの回数に分割して搬入させていることにより、割り高な液体酸素を購入している状況でありました。
特に潜水艦のような場合、あるいは航空機搭乗員のような場合は、公の器物を扱っておるのでありますから非常に責任も多いわけで、慎重にやらなければならぬと思いますが、ただ時代の趨勢といたしまして、私らも旧海軍においてやはり船の中で酒を飲んでおったわけです。しかし軍紀、風紀が厳粛であるならば酒を飲んでも酒に飲まれないということもあって、現代の艦上生活者と陸上生活者の生活の格差があまりにもひどい。
○説明員(高島益郎君) 船員と航空機搭乗員とは、その仕事の性質がかなり違いますので、船員の場合は長い間船中で生活しなければならないし、その間、相当にやはりレクリェーション用の品物が必要であるという事情がございます。
さらに航空機搭乗員の救難用といたしまして高速救命艇二隻を建造するため艦船建造費に(項)防衛庁施設費八千八百万円を計上しております。以上は初度費について申し上げたのでありますが、初年度維持費といたしましては(項)防衛庁十五億七千九百万円を計上しております。
ここでは在名、官名等の変更に基く字句の改正を行いましたほか、新たに統合幕僚会議の議長たる自衛官及び新設の参事官の俸給を定め、航空機搭乗員についての航空手当を規定しました。また予備自衛官について月額千円の手当及び訓練招集中の訓練招集手当並びに訓練招集中における予備自衛官の死傷の場合の給与上の措置について必要な規定を設けました。
そこで次に航空機搭乗員の関係をお尋ねいたしますが、二十七年度の予算におきましては、こういつた乗組員の養成について三千万円の予算を計上して、そうして渡米をさして養成をするというようなことで予算の審議が行われたのでございますが、この点につきまして関連いたしてお尋ねいたしますか、現在この予算をもつてアメリカに人員を派遣しておられるのかどうか、またそういう過程にあるのか、あるいはこういう予算で十分なのかどうか