2007-03-15 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
問題は、じゃ、その伊丹空港を航空整備法上どうするのかということにつきましては、平成十六年十二月、関西国際空港の二期工事の取扱いについての協議の中で、国土交通大臣と財務大臣、当時の北側大臣と財務大臣は谷垣大臣の間で書面が取り交わされておりまして、交通政策審議会航空分科会において検討を行うというふうにされたところであります。
問題は、じゃ、その伊丹空港を航空整備法上どうするのかということにつきましては、平成十六年十二月、関西国際空港の二期工事の取扱いについての協議の中で、国土交通大臣と財務大臣、当時の北側大臣と財務大臣は谷垣大臣の間で書面が取り交わされておりまして、交通政策審議会航空分科会において検討を行うというふうにされたところであります。
ですから、そういう面について、航空整備法なり、施行規則なり、具体的にこういうふうにすべきであるという方向づけをもって当委員会に書面で出してもらえば、それを一つの基礎にして、次の国会に整備法の改正なり、修正なり、一部改正なり、あるいは施行規則の点についての検討ということに具体的に入れると思うので、そういう中に、図面をもう少し詳しく出されるとか、いろいろと中間検査するとか、あるいは設計上においてこういう
また一昨年制定されました航空整備法に基きまして、空港の整備も着々その実を上げつつあるので、その円滑な運用を期するため、飛行場の管理等に関する規定を整備する必要があるのであります。さらに飛行機の大型化等に伴いまして、耐空証明等の手数料の額を適正化する必要があるのであります。以上がこの法律案を提案いたします理由であります。 次に、この法律案によります主要な改正点につきまして御説明を申し上げます。