2011-02-17 第177回国会 衆議院 予算委員会 第13号
先ほど御指摘のとおり、日東航空整備会社は本年の三月三十一日をもって廃止するわけですから、ダグラスMDでしたか、それからエアバス機A300についてはまだ退役しておりませんので、当然この整備については、安全という意味からも、何度も申し上げますけれども、JALエンジニアリングの方できちっと整備するということで承っております。
先ほど御指摘のとおり、日東航空整備会社は本年の三月三十一日をもって廃止するわけですから、ダグラスMDでしたか、それからエアバス機A300についてはまだ退役しておりませんので、当然この整備については、安全という意味からも、何度も申し上げますけれども、JALエンジニアリングの方できちっと整備するということで承っております。
○浅尾慶一郎君 次に、航空整備会社への再就職について、これは後ほど若年定年制の話にもなるんだろうなというふうに思いますが、伺ってまいりたいと思いますが。 実は航空整備会社、これが三社ありまして、富士航空整備という会社あるいは株式会社徳島ジャムコという会社それから新明和岩国航空整備という会社がございますが、この三社とも防衛庁の依頼で設立されたと聞いていますが、事実関係はいかがでしょうか。
この件につきましては、当時のことで、私も五十年から労務を担当しておりますので詳しいことはわかりませんが、過去において日本航空整備会社がありまして、そこの組合との関係でそういう慣行があったということからそういう取り扱いをしていたということはあったやに聞いております。その程度のことしか現在私はお答え申し上げかねるわけでございます。
○政府委員(澤雄次君) 東洋端子は、主として圧着端子——私もよくわからないんですが、圧着端子の製造販売を行なっている会社でございまして、前に日本航空が日本航空整備会社というのを別会社で持って、日航の航空機の整備のみならず、ほかの航空会社の整備事業もやっておりまして、そのときに、こういう圧着端子というものが航空機整備事業と関係があるということで、日航整備が出資いたしておりました。
ただ、日本航空整備会社が持っていました東洋端子株であるとか、いろいろ日航として現在関係がない株がございます。これらは整理を指導いたしております。ただ、こういう株は上場株が非常に少のうございますし、一どきに売ることができませんし、縁故を求めて、いま整理を指導いたしております。日航自身といたしましても、こういう関係のない株の整理には全力を尽くしております。
本委員会の審議におきましては、日本航空株式会社の経営の現状と将来の見通し、日本航空整備会社との合併の効果並びに合併に伴う職員の処遇等、当面の諸問題について熱心な質疑が行なわれましたが、詳細は会議録によって御承知を願いたいと存じます。 かくて質疑を終了し、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告を申し上げます。
航空整備会社の合併を予想されるという点につきましては、本来各国の航空株式会社もすべて整備事業は自社で経営しているのが建前でございます。何ゆえ日本におきまして戦後航空が再開されました当時、整備会社が日本航空と別個につくられたかと申しますと、当時はまだ羽田空港は米軍の管理下にございました。
○久保委員 そこで日本航空整備会社は日航の仕事を大半やっておられるというのでありますが、その残りというか、若干の部分はいかなる仕事をなされておりますか。たとえば民間の航空機の整備だけなのか、それとも軍関係のものまでやらせられているのか、その点はどうですか。
○久保委員 そこで念のためにもう一ぺんお尋ねしておきますが、日本航空整備会社のその他の約八十九万株、こういうものがその他になっておりますが、その中には外国資本は入っておらぬ、こういうことでいいのですね。序
特に日本航空の場合は、日本航空整備会社という会社を大体その子会社的なものとして作っております。その会社の資本金は大体七億の会社でございまして、羽田に根拠地を持ってやっている。日航の出資分が約その六〇%を占めている。
その際に極東軍の方としては、この日本へ供与されました三十機は三十年の一月にもらいましたが、その前の年、CATと略称しておりますが、台湾にある航空整備会社——これは米国の方でこういうC46その他をオーバー・ホールをやらせておる会社でございますが、そこに米軍が依頼をし、検収をしてわが方へ供与をしてもらうわけでございますが、このCATへ問い合せて、そうして必要な修理部品のカタログを作ってもらうことが適当であろうという
また整備の面からこれを見ましても、日本航空の子会社と申しますか、航空整備会社、ジャンコといっておりますが、そこでDC4のエンジンの手入れをいたしております。また機体の手入れもいたしております。エンジンのトラブルも激減いたして参りました。
次にお尋ねになりました整備費が非常に高いのではないか、それからそのために別会計である日本航空整備会社がもうけておる、この点はどうかというお話でございますが、整備費がマイル当りにいたしまして相当高かったことは事実でございます。これはわれわれもいろいろ分析したわけでございますが、逐次整備費のマイル当りのあれが下ってきりておます。
○参考人(松尾静磨君) これは国内線は、日本航空整備会社にメインテナンス、維持をやらしているわけでございます。これは最近機構を変えまして、部品は日本航空で補給をやる。しかし小さい消耗品程度、それからほんとうのマン・アワー、これは整備会社の方でやる。それから国際線の方は、今のところ、まだアメリカのユナイテッド航空会社、ここに委託しております。もちろん、これの部品は日本の方から補給しております。
○片岡文重君 国際線のユナイテッド航空に頼んでおられる整備、そしてそれに支給する部品、これは近い将来に羽田に移されるというお話でしたが、羽田に移すということは、日本航空整備会社にやらせるということなのですか。それとも日本航空が直接その整備に当るという意味なんですか。
○片岡文重君 そうしますと、これはあるいは関係外だということに御答弁があるかもしれませんが、今日日本航空整備会社は大体どのくらいの経営、どのくらいというよりもどういう程度の経営をされておられるのですか、その経営政策といいますか……。
○粟澤政府委員 ただいま整備関係につきましては、格納庫を一棟返していただきまして、日本航空整備会社はその返してもらつた格納庫の中で、整備を行つておるわけであります。ただDC4級の大きな飛行機は大体二機程度しか入りませんので、三機以上修理するというような場合には、やむを得ずその格納庫の前のエプロンで整備しておることもあります。