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109件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-06 第204回国会 衆議院 総務委員会 第12号

特に最近では、海上戦力に加えまして、航空戦力活動活発化しております。  例えば、二〇一六年には、H6型の爆撃機対馬海峡を通過して、初めて日本海に進出いたしました。また、二〇一七年には、中国軍戦闘機、スホーイ30でありますが、これの日本海進出も初めて確認されました。  また、海上戦力の直近の活動について申し上げれば、本年三月十九日に中国艦艇三隻が対馬海峡日本海に向けて通過しております。

大和太郎

2021-03-23 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

また、このような国防費の高い伸びを背景に、核・ミサイル戦力海上航空戦力中心に、軍事力の質、量、広範かつ急速に強化しています。例えば、公刊情報に基づけば、二〇二〇年には、最新鋭と言われる第四世代、第五世代戦闘機を千八十機、近代的な潜水艦駆逐艦フリゲート、それぞれ五十二隻、六十七隻を保有していると承知をしております。    

岸信夫

2019-06-13 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

現在、中国を始めとする周辺国航空戦力近代化に伴い、太平洋側を始め、我が国周辺海空域において、戦闘機爆撃機、そして空母等活動拡大活発化しているという厳然たる事実があります。  特に、中国海空軍機による活動は年々質的な向上を見せています。平成二十九年には十八回もの沖縄本島と宮古島間を通過する飛行がありました。同年八月には爆撃機紀伊半島沖まで進出しています。

岩崎茂

2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号

近年、諸外国航空戦力近代化が著しい状況にございます。また、我が国南西諸島列島線を越えて、太平洋側に進出する戦闘機爆撃機飛行が増加をしております。したがって、太平洋空域におけるこの軍用機活動活発化にしっかり対応していかなければなりませんが、広大な太平洋において、現在、自衛隊戦闘機が使用可能な飛行場硫黄島一カ所だけでございます。  

岩屋毅

2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号

近年、諸外国航空戦力近代化が著しい状況にあり、また、我が国南西諸島列島線を越えて、太平洋側に進出する戦闘機爆撃機飛行が増加するなど、太平洋空域における軍用機活動が急速に拡大し、かつ活発化しております。他方、広大な太平洋におきまして自衛隊戦闘機が使用可能な飛行場硫黄島一カ所だけでございます。  

岩屋毅

2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

話はちょっとずれますけれども、歴代の軍事力から考えて、いわゆる水爆、原爆以外に、やはり優位性を保つには航空戦力ということでございまして、中国ロシア北朝鮮が今、航空戦力拡大してきておりますけれども、本当に大きな脅威になっているんです。  例えば、平成三十年度、日本の航空自衛隊がスクランブルをした数とか、状況的に言える範囲でよろしいので、お答えいただけたら幸いです。

大西宏幸

2019-03-08 第198回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府参考人槌道明宏君) まず、改修の目的でございますが、近年の諸外国航空戦力近代化は著しい状況にありまして、また我が国南西諸島列島線を越えて太平洋側に進出する戦闘機爆撃機飛行が増加するなど、太平洋空域における軍用機活動は急速に拡大し、かつ活発化しているところでございます。これは五年前に防衛大綱を策定した頃や、それ以前には見られなかったものであります。

槌道明宏

2019-03-07 第198回国会 衆議院 本会議 第10号

我が国周辺国における航空戦力近代化進展は著しく、また、我が国周辺空域における活動を急速に拡大させております。あらゆる事態に切れ目なく必要な対処を行うためには、質、量の両面において強化を図る必要がございます。  F35Aは、現在において最新鋭の戦闘機であるだけでなく、その能力を逐次向上することが可能な、いわば進化する戦闘機です。

岩屋毅

2019-03-06 第198回国会 参議院 予算委員会 第5号

この資料にありますように、中国海軍艦艇航空戦力これは我が国周辺区域における行動を一方的にエスカレートをしております。空母、二隻目の空母、これは純国産になりますけれども、今試験航行中でありまして、三隻目も進水を予定しております。  そうした中で、昨日は中国全人代で今年の予算を明らかにいたしました。

北村経夫

2018-05-15 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

中西哲君 アメリカの海兵隊というのは独自で空の航空戦力も持っているんですが、常に共通意識、彼らにはライフルマンという共通意識があるそうなんですが、やっぱり統合して行動するとなると、常に頻繁に統合訓練をやらなきゃいけないと思っております。  その意思の、陸海空の意思の疎通についてどうお考えか、お伺いいたします。

中西哲

2018-03-23 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

他方、私どもといたしましては、F15についても、限られた航空戦力を有効に活用する観点から、F35よりも搭載可能兵装量が大きいという特性を生かしまして、今後は、空対空戦闘のみならず対地攻撃や対艦攻撃にも用いることを考えています。  こうしたことを踏まえまして、今般、JASSMやLRASMの導入についても検討しているということでございます。

西田安範

2018-03-20 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

小野寺国務大臣 これは、北朝鮮脅威ということに限ったわけではなく、今、さまざまな国の、例えば対航空戦力に関して、長射程化がどんどん進んでいるということであります。とすれば、隊員が我が国を守るために、より任務を安全に、そしてしっかりとした形で遂行するためには、長距離のミサイルが必要であるということ、これは私ども共通認識なんだと思います。  

小野寺五典

2018-03-16 第196回国会 参議院 予算委員会 第10号

実際に、中国は、継続的に高い水準で国防費を増加させ、透明性を欠いたままで海上航空戦力中心とした軍事力を広範かつ急速に強化をしております。その一環として、中国は、周辺地域への他国の軍事力の接近、展開を阻止をする、そして当該地域での軍事活動を阻害する非対称的な軍事能力、これはいわゆるA2AD能力と言われるものでございますが、これの強化に取り組んでいるものと見られます。  

前田哲