2016-03-31 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
先月、日米航空当局間協議が合意に達し、今年、二〇一六年十月末から羽田空港の昼間時間帯に日米双方一日五便ずつ、深夜早朝時間帯では双方一日一便ずつ運航することが決まったようであります。昼間の時間帯でアメリカ便が新設されますと、羽田を昼間に出発すれば、アメリカ東海岸のニューヨークに現地時間の夕刻には到着するということになり、大変便利になる。私たちは歓迎をいたしたいと思います。
先月、日米航空当局間協議が合意に達し、今年、二〇一六年十月末から羽田空港の昼間時間帯に日米双方一日五便ずつ、深夜早朝時間帯では双方一日一便ずつ運航することが決まったようであります。昼間の時間帯でアメリカ便が新設されますと、羽田を昼間に出発すれば、アメリカ東海岸のニューヨークに現地時間の夕刻には到着するということになり、大変便利になる。私たちは歓迎をいたしたいと思います。
羽田空港の国際線発着枠に関する我が国と米国との航空当局間協議は、御指摘のように二月の十八日に合意に至りました。今後、本年十月末から始まる冬ダイヤからの運航開始を目指しまして、日米双方が発着枠配分の準備を進めていくということにいたしております。
また、航空協定未締結のラオス、カンボジアにつきましても、昨年十二月の両国との首脳会談でそれぞれ直行便開設を念頭に航空協定の正式交渉を開始するということで一致しておりまして、本年一月には航空当局間協議を開催して、両国間の直行便の運航が可能な枠組みを設定しております。 また、ラオスにつきましては、最近ですが、協定そのものにつきましても実質合意に至っていると承知しております。
委員御指摘のとおり、本年八月の日韓航空当局間協議におきまして、日韓間の航空関係、原則として自由化されました。これは、空港により制約があります我が国の首都圏関係路線、成田、羽田でございますが、これ以外のところは日韓間は制約なしに新規路線の開設あるいは既存路線の増便ができるということになったわけでございます。
また、地方空港の国際化につきましても、昨年十二月中旬に日韓航空当局間協議が合意され、現在も具体化に向けての詳細が詰められている段階でございますが、いずれも平成十三年度予算における国際便の就航に対応するための予算、定員措置ができなかったということで、関係の皆さん方が大変心配をいたしております。
明年三月末と言われております韓国の仁川空港完成時におきましては、その便数あるいは乗り入れ地点、増便の見通し、これらにつきましては、例えば関西—ソウル線につきましては、ことしの六月に日韓航空当局間協議がございまして、その合意によりさらに週十便程度増は可能、こういう状況でございますけれども、その路線におきます今後の増便あるいは日本国内の新たな乗り入れ地点、こういったことにつきましては、実は来月半ばに再度当局間協議
北海道―サハリン間の定期航空路につきましては、昨年、平成四年十一月に行われました日本とロシアとの間の航空当局間協議におきまして、函館-ユジノサハリンスク路線を開設する、及び回路線におきましてロシア、日本双方週二便飛ばすということで合意がなされております。
昨年十一月二十七日、日ロ航空当局間協議により函館−ユジノサハリンスク、豊原の路線を新設することで正式に合意したということですが、具体的な運航計画はどうなっておりますか。実現すれば樺太出身者にとってこの上ない幸せだと思います。 なお、稚内−大沼間の船の運航はどのようになっているのか、あわせて御答弁いただきたいと思います。
先生御指摘のとおり、平成四年の十一月に行われました日本とロシアの間の航空当局間協議におきまして、函館とユジノサハリンスクの間を結ぶ路線を開設すること、それから回路線において日ロ双方の企業が週二便まで運航ができるということが合意されております。
私どもは、今後とも航空当局間協議におきまして、地方空港の国際化という。ことで積極的にPRをし、交渉を行っていきたいと、このように考えております。
中国との航空当局間協議は、今月中に次回協議を開催する予定でございますので、その場におきまして本問題は再び討議されることになるものと考えております。