1972-03-14 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号
そしてまず事業としての面でございますが、最近は農薬散布というものが減ってきておりますし、それから騒音関係の問題で航空宣伝関係の事業も減ってきております。したがって、使用事業の分野が大幅に伸びていくということはあまり考えられないのではないかというふうに見ております。
そしてまず事業としての面でございますが、最近は農薬散布というものが減ってきておりますし、それから騒音関係の問題で航空宣伝関係の事業も減ってきております。したがって、使用事業の分野が大幅に伸びていくということはあまり考えられないのではないかというふうに見ております。
ただその中で比率を見てみますると、「民間航空の現況」と題するものの四十四ページのところの航空宣伝というものも非常な率で上がっております。 たとえば、時間数ということになっておりますが、三十六年が四千六百九十八時間、これは三十二年からすると約倍になっておる、こういうことがこの数字の上に表われております。
現在然らば国内航空に関しましてどういうふうに申請書が出されておるかと申しますと、定期、不定期の運送事業、それから航空機使用事業と申しますのは、現在空を飛んでビラを撒いたり航空宣伝をやつておりますが、ああいうのを使用事業と称しておりますが、その申請社は併せて十七社程度に上つております。