1977-05-25 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第13号
パイロットの採用並びに昇格についてでございますが、昭和四十六年以降五十二年までの状況を申し上げますと、採用のソースとしては航空大学生、それから自社養成、防衛庁割愛、民間養成、その他ということでございますが、航空大学卒業生が三〇%、自社養成が二〇%、防衛庁割愛が一五%、民間の養成所が一五%、その他が二〇%というような割合になっております。
パイロットの採用並びに昇格についてでございますが、昭和四十六年以降五十二年までの状況を申し上げますと、採用のソースとしては航空大学生、それから自社養成、防衛庁割愛、民間養成、その他ということでございますが、航空大学卒業生が三〇%、自社養成が二〇%、防衛庁割愛が一五%、民間の養成所が一五%、その他が二〇%というような割合になっております。
本年度の航空大学校の卒業生につきまして、多数の不合格者を出しました点につきましては、これは一つには、一昨年以来の事故の発生後、定期航空会社が、当局の指導に基づきまして、操縦士の適正の審査を一そうきびしくしていく措置をとったこと、そのきびしい基準を航空大学生の入学試験にも適用したためであるかと考えております。
宮崎大学の問題については、報告書に書いてあるから、ひとつ尊重してもらいたいと思うのですが、とにかく飛行場はいまの宮崎空港を利用しておりますが、航空大学はあっても、そこに入学している航空大学生の寄宿舎がないのです。図書館もなければ、ほとんど設備らしい設備というものはないと言って過言でない。それは一通りはありますよ。練習機もあります。