2020-03-17 第201回国会 衆議院 総務委員会 第10号
来年度につきましては、航空取材体制、ヘリコプターでございますが、ヘリの強化、独自の火山監視カメラ、これは増設です、それから外部ロボットカメラの整備、ライフライン情報の支援体制の充実、それから安心、安全の拠点となる地域の放送会館の建てかえ等を行いまして、災害報道の強化に努めてまいります。
来年度につきましては、航空取材体制、ヘリコプターでございますが、ヘリの強化、独自の火山監視カメラ、これは増設です、それから外部ロボットカメラの整備、ライフライン情報の支援体制の充実、それから安心、安全の拠点となる地域の放送会館の建てかえ等を行いまして、災害報道の強化に努めてまいります。
御指摘の災害時における航空取材につきましては、放送事業者において、NHK、日本民間放送連盟それぞれが自主的にガイドラインを策定し、取材時の騒音問題等に対応していると、このように承知しております。 放送事業者におきましては、このようなガイドラインを遵守し、自らの責任において適切な航空取材の実施に一層努めていただきたい、このように考えているところでございます。
例えば、航空取材につきましては、民間放送事業者で構成されております社団法人の民間放送連盟において、騒音や振動で周辺住民に不快感や迷惑をかけないように細心の注意を払わなければならないこと等を規定する航空取材ガイドラインを策定しておりまして、また、NHKにおきましても、災害時の救助作業や市民生活の妨げにならないよう飛行時の騒音にも注意を払うこと等を規定する新放送ガイドラインというものを策定しているところでございます
さらに、先生からも御指摘いただきましたが、取材飛行については、日本新聞協会編集委員会において自主的な取材ルールである航空取材要領が定められておりますほか、本年一月には運輸省と全日本航空事業連合会、日本新聞協会等の間で安全運航の確保について相互に協力する体制が確立されたわけでありまして、今後とも運輸省として新聞協会等と密接な連携を図りつつ取材飛行の安全確保に万全を期してまいりたい、このように考えております
○鈴木政二君 この新聞の記事の中にも一つあるんですけれども、「航空関係者の話では、実際の航空取材では、チャーター機を使った場合にカメラや機材の重量の問題や燃料、人件費の関係から見張り要員を乗せないケースが多いのが実情だ。」と書いてある。私もちょっと調べさせてもらったら、やっぱりそんなようなことです。現実にこのヘリコプターの取材というのは、御存じのように住宅地の事件というのが非常に多いわけです。
当該事故は、航空機がたくさん飛んでいる取材現場でなくて途中の往復の経路だったということもありまして、取材現場において新聞協会が定めている航空取材の要領を遵守するのはもちろんのことでございますけれども、取材現場と基地との間の飛行におきましても他の航空機との十分な間隔の確保、厳重な見張り等安全確保の基本を遵守することを要請したものでございます。
阪神・淡路大震災の検証を踏まえまして、NHKでは、例えば衛星系の電話の導入など多様なまず連絡手段の確保、それから航空取材体制の強化あるいはロボットカメラの増設、それからカメラの高感度化、こういったことで初動期の情報収集の能力アップを八年度には積極的に進めたいというふうに考えております。
ただし、「航空取材に関する方針」という新聞協会の取り決め、これを厳守いたしておりまして、それで決めている、運輸省で決めている高度よりも二百フイート高い、千二百フィートでNHKのヘリコプターは取材をしているということでございます。高い位置からでも撮れるような装置を積んでおりますので、下におりなくても撮れるということで。
新聞協会において定めた航空取材に関する方針というのを常に念頭に置いて我々取材をしております。 今回の場合を申しますと、今回に限らずNHKの場合には、運輸省航空局が定めたルールで飛行の最低高度を被災地建物の屋上から一千フィートとするように決めて、それで取材をしております。
それ以降はヘリコプター取材については安全を徹底いたしておりまして、NHKの内部にも航空取材と安全というハンドブックがございます。この中で、大体四点についてチェックするように定められておりまして、一つは機長判断に基づいて飛行する、二番目は最低安全高度を厳守する、三番目に飛行時の見張りを怠らない、四番目に取材対象に迷惑をかけない等々の安全基準を厳守して取材に当たるようにという対策をとっております。
ヘリコプターにつきましては、新聞協会の航空取材に関する方針というのがございまして、それに基づいてNHK独自の航空取材と安全というハンドブックがございます。
それからさらに、上からの取材、航空取材の方が、たまたまその日の朝の「ニュースワイド」の取材で石廊崎の方へ中継ヘリコプターが出動しておったということのいろいろ不利な条件が重なったという点もございますけれども、いずれにいたしましても、当初申し上げましたように、地上の映像が大変おくれたという点については、私ども、直ちに私を長といたしました対策委員会を部内に設けまして、いろいろ問題点の洗い出しをいたしました
NHKの航空取材では初めての出来事でございました。 当日、ちょうど暮れの二十九日でございますので、帰省客の取材を、東北自動車道あるいはいま申し上げました蔵王スキー場といったようなところでの模様を夜のニュース用に撮影をしようということで出かけたものでございまして、当日現地での気象状況は、視界が大体二キロぐらい、それから風が西風で四メートルぐらいという、かなり良好な状況でございました。