1951-05-17 第10回国会 参議院 郵政委員会 第7号 につきまして、航空郵便の取扱をしないことといたしましたのは、航空小包郵便物の料金は、航空貨物の運賃との権衡を見て定めなければならないのでありますが、航空貨物の運賃が未定であることと、一面国内航空実施の場合は、当然に航空貨物の取扱がなされるため、特に小包郵便物の航空扱いをいたさなくても、既往における航空小包の利用が極めて少なかつたのに鑑みましても、さして不便はなかろうかと認められますので、差向き小包郵便物の航空取扱 田村文吉