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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-06-04 第140回国会 衆議院 外務委員会 第18号

客観的な側面からまいりますと、このような経済状況にもかかわらず、百万を超える地上軍、その三分の二以上を軍事境界線沿いに展開して、これを支援する航空勢力もそこに置いている。国民総生産の二五%から三〇%に当たる軍事費というものを引き続き維持しているというような意味での資源配分がそこに行われているということも事実でございます。  

加藤良三

1987-08-27 第109回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

もう一つは、遠い海洋上ということではなくて沿岸海域でありますけれども、そこの海域の航空優勢を相手方にとられておる、つまり北海道にも着上陸侵攻があるような状況で、そこに増援部隊なり補給物資を送らなければいけないという想定で船団を送った、したがって、こちらももちろん戦闘機等護衛がつくわけでありますが、相手方はそれ以上の航空勢力を持っている、それが船舶攻撃を加える場合に、この船舶を防護するのにどの種の装備体系

西廣整輝

1986-03-31 第104回国会 参議院 予算委員会 第18号

政府委員西廣整輝君) 先ほどお答え申し上げましたが、まず一つはP3Cの能力といいますか性格から申し上げまして、この飛行機が例えば航空機による攻撃に大変弱いとかあるいは対空能力を持った水上艦に弱いといったようなことで、そういった例えばソ連ならソ連航空勢力なり水上勢力の強いオホーツク海でいかなる行動ができるかということになりますと、それは非常に難しいものであろうかと思います。  

西廣整輝

1985-04-10 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

我が国の地理的条件に合った防空部隊継戦能力を、圧倒的に優勢な航空勢力長距離ASM巡航ミサイル等の脅威に対して緊急に整備する必要があります。超遠距離早期警戒能力、多機能を持った要撃機長距離SAM等を最新の技術によって開発して、防空体制を構築する必要があります。なお、SDI構想防空能力の有力な切り札に将来なることが予想されます。

松尾雅史

1985-04-03 第102回国会 参議院 内閣委員会 第8号

有事の場合、相手の航空勢力を壊滅させるために航空基地先制攻撃するというのは世界の軍事常識でございます。三十ないし四十あります航空基地から飛び立った侵攻機が一斉に航空自衛隊の三基地を襲う可能性は当然予想しなければなりません。  一方、専守防衛の立場に立つ航空自衛隊は、先制攻撃沿海州各地基地に行うことは禁じられております。侵略があって初めて自衛行動と対応が許されているわけでございます。

柄谷道一

1983-03-24 第98回国会 参議院 内閣委員会 第5号

五条事態の場合に、たとえば宗谷なら宗谷考えた場合に、サハリンのソビエト航空勢力考えても、アメリカ単独でもあるいはむずかしかろうという事態が多分に想定される。その場合には、当然自衛隊の、私の申し上げたような間接的な協力はおろか、直接的なある海面における、あるいは上空における共同作戦というのは自明のことですね。

秦豊

1980-04-23 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

真島政府委員 非常に残念ながら航空勢力は少のうございまして、いわゆるYS11、私どもで言えば一番大型の飛行機でございますけれども、これは全国で五機保有しておりまして、南西海域方面ということで、那覇に一機配備をしておるという状況でございます。そのほかヘリコプター等は、海上保安庁全体の勢力航空機全体の勢力、四十八機程度でございます。  

真島健

1979-04-10 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

ただ、きょうは造船の問題でございますから余談でございますが、航空勢力アメリカに比べますと大学と中学校ぐらい、あるいは小学校ぐらいで断然差がありまして、今後は二百海里体制に対応しては航空勢力の増強を必要とするのかなと考えておりますが、これらはまだ予算の要求段階でもございませんので、これから十分詰めたいと思っております。

高橋壽夫

1977-11-22 第82回国会 参議院 内閣委員会 第5号

それから次の昭和四十七年の六十八国会では、四次防の戦略構想として中曽根原案戦略構想一つの特徴としては、日本周辺必要限度範囲航空勢力ないし制海権を確保するとして、日本周辺海域は一千海里、具体的には東は南鳥島、南は沖の鳥島、西は南西諸島といった海域では潜水艦跳梁を許さないという構想であったようでございます。

和泉照雄

1977-11-22 第82回国会 参議院 内閣委員会 第5号

和泉照雄君 それは最悪な状態のときだろうと思いますが、しからば、この前も総理は、自衛隊有事のときにあるんだと語気を強めておっしゃっておりましたが、やはりそういうことも含めてお考えになることが私は水も漏らさない日本専守防衛のあり方じゃないかと思いますが、最悪の場合、そういうようなことがあった場合に、現行の航空自衛隊勢力あるいは海上自衛隊航空勢力でそういうことができる機種があるかどうかですね。

和泉照雄

1977-11-15 第82回国会 参議院 内閣委員会 第3号

もちろんそのF15装備によりまして日本防空体制がしっかりしているということは、やはり日本に対して侵略の意図を持っております国の飛行機の自由な行動というものを阻止するわけでございますから、結果的には航空勢力跳梁というものを許さないという意味におきましてはそういうことにもなろうかと思いますけれども、そのための目的でF15というものを装備したいと考えているわけではないわけでございます。

伊藤圭一

1977-05-19 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

もう一点は、航空勢力がきわめて強力であり、しかも戦闘機の性能が近年高くなってきておりまして、戦闘機による攻撃能力というものが従来のような地域よりもさらに広がっているという現実の能力を持ってきております。そういった点は、やはり潜在的な軍事力として私どもが深く関心を持っているところでございます。

伊藤圭一

1971-05-20 第65回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第13号

それから海上自衛隊は、沖繩列島沿岸警備を主にいたし、一部対潜警戒勢力航空勢力が進出いたします。  それから航空勢力地区防空の任に当たる、そういう程度でございまして、返還後は中国あるいは台湾と領域が接するわけでございますから、扱いにつきましては非常に慎重にやらなければならぬと思っております。

中曽根康弘

1971-04-22 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

守らなければならぬじゃないか、いまの航空勢力で、という人もいる。しかし、よく考えてみれば、中国は一体どのくらい航空力を持っているかといえば、迎撃戦闘機が主ですよ。そうすると、足の長いというのにも限度がありますから、中国はあれだけの大国でもなかなか日本に入ってこられない。北朝鮮は、航空兵力はそうたいしたものではない。ソビエト、これはたいした航空戦力を持っている。

大出俊

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