2005-06-29 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
○蓮実副大臣 本法案は、現状では空の混雑が著しくなっておりますので、これに対応して、空域を安全に利用できるよう航空交通容量の拡大を図りまして、国の航空機の設計における検査について、少ない人員で重要な部分を中心に重点化を行えるよう制度を見直すものであります。その意味で、航空の安全に資するものであると思っております。
○蓮実副大臣 本法案は、現状では空の混雑が著しくなっておりますので、これに対応して、空域を安全に利用できるよう航空交通容量の拡大を図りまして、国の航空機の設計における検査について、少ない人員で重要な部分を中心に重点化を行えるよう制度を見直すものであります。その意味で、航空の安全に資するものであると思っております。
委員会におきましては、航空法改正による効果、航空機の垂直間隔短縮方式の導入とその安全確保策、航空交通容量の拡大と横田空域返還問題、航空運送事業者に対する安全確保の徹底等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して仁比委員より本法律案に反対する旨の意見が述べられました。
今回の改正で、航空交通容量の拡大、飛行距離の短縮、運航効率の向上の効果があるとされているわけですけれども、現代のこのスピード社会の中で、国内における航空輸送における目的地への間の所要時間は従来より全く短縮されていないんですよね。例えば、大阪—東京は昔一時間だったんですけども、今タイムテーブル見たら一時間五分なんですよ。これはどうしてかなということをみんな思ってしまうんですよね。
また、都市鉄道等の利便性を増進させることを目的とした法案を提出するとともに、次世代型路面電車システムの整備促進、バス交通再生プロジェクトや地方鉄道の再生等による公共交通の活性化、整備新幹線の着実な整備等による鉄道の高速化、航空交通容量の拡大により、利便性、快適性の高いモビリティーの確保に努めます。 さらに、土地の境界、所有者等の基礎的な情報を示す地籍の整備を推進します。
また、都市鉄道等の利便性を増進させることを目的とした法案を提出するとともに、次世代型路面電車システムの整備促進、バス交通再生プロジェクトや地方鉄道の再生等による公共交通の活性化、整備新幹線の着実な整備等による鉄道の高速化、航空交通容量の拡大により、利便性、快適性の高いモビリティーの確保に努めます。 さらに、土地の境界、所有者等の基礎的な情報を示す地籍の整備を推進します。
○洞政府参考人 先生御指摘のとおり、今後の空港整備に対応して、定時性等を確保するためには、こういうハード面のみならず、管制システムの効率化といいますか、そういったことによって、航空交通容量の拡大というものを図っていかなければならないと思っております。
私自身も非常に残念と思っておるわけでございますが、このロケット八号機は、航空交通容量を増加させるための航空管制機能と、「ひまわり」の後継機としての気象観測機能を持つ運輸多目的衛星を搭載したロケットであると聞いております。失敗に至った経緯と、今後の運輸省の対応についてお聞かせ願いたいと思います。
三、航空旅客の利便増進を図るため、混雑空港解消に向けて、大都市圏の空港整備を積極的に進めるなど航空交通容量の拡大に格段の努力をすること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
第三に、国内定期航空運送事業に係る路線の開設や運航ダイヤの設定または変更について、免許制または認可制を原則として事前届け出制とする一方で、航空交通容量に制約のある混雑飛行場においては、一定期間ごとに当該混雑飛行場を使用して運航を行うことについて運輸大臣の許可を受けなければならないこととするとともに、当該期間内における許可を受けた事項の変更は認可制とすることとしております。
三 航空旅客の利便増進を図るため、混雑空港解消に向けて、大都市圏の空港整備を積極的に進めるなど航空交通容量の拡大に格段の努力をすること。 以上であります。 本附帯決議案は、各法案審査の過程におきまして、委員各位からの御意見及び御指摘のありました問題点等を取りまとめ、政府において特に留意して措置すべきところを明らかにしたものであります。 何とぞ委員各位の御賛成を賜りますようお願いを申し上げます。
○岩村政府委員 東京国際空港それから大阪国際空港のように、航空交通容量に制約のございますいわゆる混雑空港につきましては、一つは、航空機の運航の安全を確保するため、もう一つは、発着枠の適切、合理的な使用を確保するために発着枠の各航空会社への配分の調整を行っていくことが必要であろうと考えております。
第三に、国内定期航空運送事業に係る路線の開設や運航ダイヤの設定または変更について、免許制または認可制を原則として事前届け出制とする一方で、航空交通容量に制約のある混雑飛行場においては、一定期間ごとに当該混雑飛行場を使用して運航を行うことについて運輸大臣の許可を受けなければならないこととするとともに、当該期間内における許可を受けた事項の変更は認可制とすることとしております。
○政府委員(楠木行雄君) これも先生御指摘のとおり大変重要な問題でございまして、航空機の運航は、そういったエンルート、航空路を含む一連の流れでございますので、空港のみならず、航空路における十分な容量が確保されなければ全体としての航空交通容量の増大を図ることは困難でございます。
全国的な航空交通容量の拡大を図るための、RNAVと私ども申しておりますが、エリアナビゲーションの略でございますが、これとか、航空衛星システムの導入についての最初の御質問につきまして、まずお答えをさせていただきたいと思います。
「関西国際空港の飛行経路等に係る諸問題に関する大阪府の見解」において、「この問題点の背景が、三点セット当時の予測技術の限界や予測の甘さに加え、わが国の航空政策において、全国的な航空交通容量の確保が十分になされなかったことにある」との認識に対する運輸省の見解を示してほしい、その答えが以下であります。
さらに、航空交通容量の拡大を図るため、平成十一年度の打ち上げを目指しております運輸多目的衛星を中核とした次世代の航空保安システムの整備に取り組んでまいります。 第三に、ゆとりと優しさを実感できる社会に向けての諸施策を推進してまいります。
さらに、航空交通容量の拡大を図るため、平成十一年度の打ち上げを目指しております運輸多目的衛星を中核とした次世代の航空保安システムの整備に取り組んでまいります。 第三に、ゆとりと優しさを実感できる社会に向けての諸施策を推進してまいります。
○松尾政府委員 具体的には私どもレーダー管制をやるわけでございますので、施設の整備の問題、それから非常にふえております航空交通容量の効率的な管制をやるためのシミュレーションを今やっておりまして、そういう観点から地元に御迷惑をかけないという前提でもって、これから将来に向けて飛行コースの公示もやりますので、そういった細目について現在最終的な調節を行っている段階でございます。
それから、今先生の御指摘しようとされた静岡空港、これは予定事業でございますが、静浜空港がすぐ近辺にございまして、静岡空港が成立するためには防衛庁の訓練のための飛行、フライトでございますが、これとの調整を図る必要があるとか、その他将来の航空交通容量がどんどんふえていきますけれども、日本海側に防衛庁の各種の訓練空域がございますが、私どものルートの設定等についても御協議をして安全確保に努めていきたいと考えております
この段階におきましては、在日米側の方は、米軍の運用上の必要性にかんがみ返還は困難だというふうな段階でございましたが、ただいま先生御指摘になりました横田基地における進入管制業務につきましては、昨年来から精力的に協議をたび重ねてまいりまして、今御指摘の二月の下旬に、管制業務を実施する空域の一部を縮小していただく、これは、今後の羽田の沖合展開に基づく航空交通容量の増大に対応し得るということで私ども大変評価
それから、空域の再編で、特に関東空域については先生御指摘のとおりでございまして、私どもは将来の航空交通容量に対して一生懸命部内作業をやっておりまして、必要な調整は今後積極的にやっていきたい。今般の横田空域の削減もその一環でございます。
また、航空交通の増大と多様化に対応して、安全を確保しつつ空域の有効利用等による航空交通容量の拡大を図るため、航空路及び空港における航空保安施設の整備を図ることとしております。