1999-07-06 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第17号
これは中東地区という非常に難しい地区との航空乗り入れの問題。これは、よく資料を見てみますと、エジプトは昭和三十七年、クウェート三十七年、レバノン昭和四十二年ということで、もう既に三十年以上も前に航空協定が結ばれている国もある。一方、イスラエルは、やってくれという要望が大分強かったわけですが、今になってやっとと。
これは中東地区という非常に難しい地区との航空乗り入れの問題。これは、よく資料を見てみますと、エジプトは昭和三十七年、クウェート三十七年、レバノン昭和四十二年ということで、もう既に三十年以上も前に航空協定が結ばれている国もある。一方、イスラエルは、やってくれという要望が大分強かったわけですが、今になってやっとと。
次に、ユナイテッド航空乗り入れ後の状況と、これからの日米航空交渉のことをちょっと伺います。 ユナイテッド航空の日本乗り入れについては、筋違いの圧力がかかってああいう結末になって、運輸大臣も不本意なところがあるだろうと思いますが、しかし、これは時間もありませんし、私説をここで今議論しても仕方がありません。
現在、そういう非常に深刻な事態にあることは事実でございまして、こういうことは、大阪の空港問題が、現状がこう続きますと、やはり他の航空乗り入れを希望しておる国からも起こるおそれが非常に大きいわけでございます。
まあこれはあなただけでは説明できないかもしれないが、田中さん、大平さん、どういう考えを持っているんですか、あの航空乗り入れの問題を通じて。
そしてその航空乗り入れ等についての別個の協定があるということでございますが、それはあとでまた資料を提供していただきまして、私が納得できるような、そういういわゆる協定の内容についてお示しを願いたいと思うわけです。 そこで、この横田エリアの地域でございますが、私が聞いたところによりますと、東京都を含む一都八県であるというふうにいわれておるわけであります。
これではわれわれとしては近づきたくとも困難、したがって、北京との関係においては、やはり前向きであるけれども、国交条約というような形にならない範囲において、たとえば郵便あるいは気象協定というような業務協定をやる、あるいは航空乗り入れみたいな一種の航空協定もいいんじゃないか。
しかし、航空乗り入れの事実上の話は私はやってもいいのじゃないかと思います。
具体的な問題としては、最近パキスタンであるとか、あるいはフランスなどについても中国と航空乗り入れをやる、こういうこと等が報道されています。しかも、フランスの場合は、おそらくや北京になるんじゃないかと思いますが、その一地帯を指定して日本にさらに足を伸ばす、こういうことになります。こういう関係を一体運輸大臣はどう考えるかということが一つ。
目下双方交渉を続けていくというのが双方の意向でございますから、そういう考え方のもとに立ちまして、日韓相互の航空乗り入れをどうするかというようなことは、考えなくても、既定方針どおり遺憾なくやっていけると確信いたしております。
従いまして、今お話しになられましたボナー法案について専門的な討議をする、あるいは航空乗り入れ等の問題について専門的に協議を進めるということはふさわしくないではないかというような話し合いに今なっておるわけでございます。私が出席をするかしないかはまだ決定をいだしておりませんが、大きな意味における貿易経済の協力という点からであれば、必ずしも運輸大臣として出席をしなければならぬとも私は考えておりません。
そこで今度は少し角度が変りますけれども、先ほど岩間委員からは交通管制の問題もお話がありましたが、今あれですか、運輸大臣、北極圏回りの航空乗り入れ等については航空局長と何かお打ち合せなさったことがあるのですか。それともまた閣議においてあるいは政府の方針としては全然、たとえばソ連ならソ連へ日本航空の乗り入れ、こういうようなものの取りきめができておらないのですか。その点いかがでしょうか。