2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
また、デジタル化、自動運航につきましても、我が国メーカーが世界的にも誇る航海計器等を中核に船舶のデジタル化を進めること、また、その流れの中で、自動運航船の実現が期待をされて、今検討が進められているところでございます。
また、デジタル化、自動運航につきましても、我が国メーカーが世界的にも誇る航海計器等を中核に船舶のデジタル化を進めること、また、その流れの中で、自動運航船の実現が期待をされて、今検討が進められているところでございます。
まだ具体的に検証は実施していないんですけれども、この小型船につきましては、航海計器の記録もないし、その航行に関する時間的な経過とか経路が不明である状況の中で、先ほど申しましたとおり、哨戒している巡視船艇、航空機が事前に洋上で発見できなかった原因については、詳細な検証を行うことは非常に難しい点が多いというふうに考えておりますけれども、その一部でも判明するよう検証してまいりたい、このように考えております
一、二、例示をさせていただきますと、例えば工業ですと、自動車工学に関する科目を設置している場合は、原動機、いわゆるエンジンとか、農業ですと、例えば栽培管理用機器、いわゆる芝刈り機、トラクターとか、水産におきますと、航海計器、いわゆる魚群探知機等々の設備が挙げられているところでございます。
○茅根説明員 いわゆる航海計器の一種でエコーサウンダーというのがございまして、音波を出しまして海底の深さとか障害物なんか簡単なものはわかるようになっておりまして、ほとんどの商船、漁船等は持っております。漁船なんかは、魚探というようなものも持っております。そういうものは、全巡視船はほとんど持っております。その他、水中のものを何か捜せるものというのは、巡視船では特に持っておりません。
ところが最近は、航海計器、レーダー等も完備しているものですから、とめずに走るということがあるいはあるんじゃないか。その場合には当然のことながら船長以下責任者がブリッジに立って、危ないときにはいつでも後進をかけられるような体制をとって微速前進するということであってほしいわけですが、そこら辺のところに何か油断といいますか、あるいはなれによるミスがあったかどうか。この点は今後十分調べたいと思います。
特に最近は、大小の船を問わず、昔に比べますとかなり航海計器等が発達いたしました。したがって、そういった発達した航海計器等に依存して、船を操る人の注意というものが万全でなかったうらみがないかということにつきましては、科学技術の進歩と人間の行動パターンというものとの間のギャップを埋めるという意味で、大変重大な問題でございます。
私ども、御承知のとおりでございますけれども、十二海里の問題にいたしましても二百海里の問題にいたしましても、海の上に線はございませんけれども、航海計器を利用してその位置を判定するということによって、私どもはその区域の中での取り締まり関係が区々になってもその取り締まりを行っていけると思っております。
その狭く見える中に入っていくときに、その橋脚が非常に心理的な妨害を受けまして、そして操船に非常に大きな影響を与えるということをやはり重視しなければ、その点、巨大船といえども、積んでいる航海計器は一万トンクラスと全く同じ航海計器しか積んでおりませんし、有効な距離計だってないという実態でございますから。実際に積んでおる安全計器というのは実にお粗末でございます。これははっきり言えます。
○渡辺(朗)委員 これは大変技術的な問題になりまして恐縮でございますけれども、ある新聞の「論壇」のところに、航海計器専攻の大学の先生が「電子技術の発達した今日でも、岸から二百カイリの洋上で二十四時間中任意の時に、正しい位置を求めることは不可能といってよい。」ということを書いておられます。この方は鹿児島大学の田口という助教授の方でございます。
特に超大型のタンカー、五十万トン以上のタンカーができているというようなことや、コンテナ船やプッシャーバージというのですか、あのような貨物船とかコンテナ船とか、いろいろ出現いたしまして、また、この航海の計器も、きわめてレーダー等の航海計器が進んでまいりまして、操船方法の変化も大きいと思うのであります。
さらに、エアクッション船、プッシャーバージ等の特殊船舶も増加し、レーダー等の航海計器の発達にも目覚ましいものがあります。
さらにそれ以下の丙種船長、丙種航海士につきましても、航海計器に関する試験科目の一部といたしまして、レーダーに関する取り扱いその他について試験を課する。こういうことをもちまして、小型船舶以外のすべての船舶、総トン数二十トン以上のすべての船舶の航海科の免状を取ろうとする者につきましては全部に試験を課する、かようなことになっているわけでございます。
そういった状況から申し上げるわけでございますけれども、こういった航行位置についての不注意あるいは運航上の、いわゆる航海計器等の使用の不適切、こういったことが原因となりまして、恐らく衝突という結果を生んだのではなかろうか。 その他いろいろあると思います。その点は、まだなかなか確定の段階に至っておりませんけれども、そういったような理由があるのではなかろうかというふうに考えられるところであります。
たとえば、乙二以上につきましては、電波航法の一部として、それから丙種船長、丙航につきましては、航海計器の一部として、それぞれレーダーの構造、設備、その操作方法、先ほど申し上げましたレーダー情報の判断方法について試験をいたしているわけでございます。
さらに、エアクッション船、プッシャーバージ等の特殊船舶も増加し、レーダー等の航海計器の発達にも目覚ましいものがあります。
そうして積んでいる航海計器は一万トンクラスと全く変わりません。タンクの底は二重底になっていない。一重底であります。こういうようなタンカーが何の規制も受けずに、ただ外側だけやたらに大きくしていって、コストダウンだけを考える。安全性というものが全く無視のままふくれ上がっていったということに私は大変な危険性を感じます。
二十万トンのタンカーが積んでいる航海計器は、一万トン級のものと全然変わりません。エンジンをストップしてブレーキをかけても、四千メーターとまらない。かじを一ぱいに切ったって、二分ぐらいびくとも動かないのであります。このようなマンモスタンカーの外板がわずか二十二ミリ、五万トンタンカーと全く一緒である。二重底にもなっていない。
学科はいま長官からもお話ございましたように船乗りとしてのマナー、それから磁気コンパス、あるいは航海計器の使い方だとか、あるいは海図の見方とか、あるいは落水者の救助、さらには気象、海象の概要、その他海上交通法令いろいろとございますが、それについて十分に熟知させよう、こういうことでテキストだとか、あるいはスライド、こういったものを使って十分にそういった学科をマスターさせたいというふうに考えておりますのが
北方の場合は、新しい船の場合にはよく没収される、航海計器も取り上げられる、こういう事態が非常に多いのじゃないか。そうしますと、その折衝の場合に、ただ単に大使館に電報を打ってやって、さてそれなら千百六十五隻もやられた船の中で返されたものが幾らあるのか、あるいはまた、そういうわざわざ計器とかいいエンジンとかいうふうなものが部分的に没収されている面が、李承晩ラインの場合よりも非常に多かったのじゃないか。
しかし、法律の最低限度という面からいいますれば、現在の通信の状況という面から見ましても、一名の仕事量で十分であるというように考えられますし、また、航行安全の措置という面から見ますと、単に通信の問題だけじゃなしに、他の甲板部、機関部の仕事の問題、あるいは航海計器の問題、いろいろな問題に波及して参るわけでございまして、そういう面の進歩ということも、われわれとしては期待いたしておるわけでございます。
それに船が非常に小型でありまして、ロランでありますとか、方探でありますとか、航海計器を備えつけしていないのでございます。そういうのが風、潮等で流されるのを見込みまして二十海里を推定しているのでありまして、巡視船を派遣して、私どもが推定しました中に入らないように極力説得しておるわけであります。