2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
福留氏は地政学などを専門にされている方なんですけれども、世界地図作成ソフトを用いて、北朝鮮のミサイル基地のある舞水端里からICBMの最短コースを直線で結ぶと、秋田の先がハワイの基地、萩の先がグアム基地に届く、発射点が西海岸の東倉里に移ったとしてもほとんど条件は同じだといいます。 多くの識者が同様の指摘をしておりますが、改めて伺いたいと思います。イージス・アショアの候補地は、なぜ秋田と山口なのか。
福留氏は地政学などを専門にされている方なんですけれども、世界地図作成ソフトを用いて、北朝鮮のミサイル基地のある舞水端里からICBMの最短コースを直線で結ぶと、秋田の先がハワイの基地、萩の先がグアム基地に届く、発射点が西海岸の東倉里に移ったとしてもほとんど条件は同じだといいます。 多くの識者が同様の指摘をしておりますが、改めて伺いたいと思います。イージス・アショアの候補地は、なぜ秋田と山口なのか。
東倉里から撃っても、しかも今回は舞水端里と違って地下式でしょう。今までみたいに表に出ないから秘匿しやすいんですよ。今回はそれをわざと自分から公表しているんですよ、撃ちますよ、射距離四千、この方向。これは、誰が見ても、四千というのはこれはグアムまで届きますよというメッセージ性の一つですよ、駆け引きやっているんですから。
今回、言いますけれども、東倉里という、舞水端里ではありません、東倉里という発射場でしょう。それで考えた場合、南西の方に、南の方に撃つ、ちょっと方向ずれただけですぐ沖縄本島とか鹿児島の方に行くんですよ。今回、射程が四千キロなんです、言っている、報道ぶりだと。四千キロの射程で、二段目は三千二百に落ちますけれども、射程四千、この射程四千という意味を軍事的に大臣はどういうふうに考えますか。
皆様方のお手元にこの写真をお配りしておりますが、きれいに飛んでいるのが、これがテポドン2でございまして、これが、〇六年、北朝鮮の舞水端里から発射されましたテポドン2の航跡であります。 要は、このテポドン2は日本列島を越えたわけでございます。
これまで遼寧省が多かったのが吉林省になっているというのは、これは舞水端里というのがこちらの側に近いわけですけれども、吉林省から入れた方が舞水端里に近い、ミサイルのサイト、軍事サイトに近いということから、吉林省からの流入がふえたのではないかということでございます。
○国務大臣(浜田靖一君) 報道ベースで、北朝鮮が北西部の東倉里及び北東部の舞水端里で長距離弾道ミサイルの発射準備をしているという種々の報道があることは、我々も承知をしております。
○白眞勲君 今、報道等では二か所の話がありまして、発射する場所ですよね、東倉里と舞水端里という東西のそれぞれの場所にあるわけなんですけれども、この件に関しましては防衛省としてどのように把握されていますでしょうか。
このロケットとは、専ら舞水端里で発射準備をしている長距離弾道ミサイル、テポドン2の改良型のことだと推定するのが大方の見方のようです。 ロケットにせよ、ロケットを長距離弾道ミサイルとして利用するにせよ、弾頭に、例えば北朝鮮が言っているとおり通信衛星を載せれば平和利用だし、核を載せれば大量殺人兵器になります。