1983-02-09 第98回国会 参議院 決算委員会 第3号
式典次第として「開会の辞」「国歌斉唱」「拝礼」「会長式辞」「委員長挨拶」「来賓挨拶」「参加者代表祝辞」「祝歌」「舞楽」「万歳三唱」「閉会の辞」こういったようなことで、ただ細かい細部につきましては、まだ細かい点は決まっていないと、こういうぐあいに承知をしております。昨年もおおむね同様の内容であったと考えています。
式典次第として「開会の辞」「国歌斉唱」「拝礼」「会長式辞」「委員長挨拶」「来賓挨拶」「参加者代表祝辞」「祝歌」「舞楽」「万歳三唱」「閉会の辞」こういったようなことで、ただ細かい細部につきましては、まだ細かい点は決まっていないと、こういうぐあいに承知をしております。昨年もおおむね同様の内容であったと考えています。
○政府委員(鈴木勲君) 式典の内容につきましては、後援名義の許可の際の条件に従いまして、式典の次第、参加者の数、収支決算書等につきまして一応書類をもって報告を受けているわけでございますが、この報告によりますと、式典の内容は、「開式の辞」に始まりまして、「国歌斉唱」、「拝礼」、「会長式辞」、「委員長挨拶」、「祝辞」、「歌披講」、「舞楽」、「万歳三唱」、「閉式の辞」等でございまして、正式の会を代表するあいさつといたしましては
春日大社は藤原氏の氏寺として奈良時代に創建されたと言われている非常に伝統のある神社でございますので、そこには非常に多くの宝物類、古代、中世から続きます宝物類、あるいはそこに伝わります舞楽を初めといたします芸能がございます。あるいは春日大社の境内にはルーミスシジミというチョウ、あるいはナギという木の林あるいはシカ、その他の天然記念物がございます。
舞楽とか能とか狂言、歌舞伎、文楽、そういったものはそれを自分の仕事として、業を、そのわざをみがいていくことができるんですけれども、民俗芸能になりますとそうはまいりません。しかし民俗芸能は、これはほとんどことごとくが信仰に伴って伝承されましたがゆえに、きわめて古いものも、法会の庭とかあるいは特別の催しに今日まで伝承されてまいりました。
舞楽や能は現代から離れた芸能であるからこそ、りっぱに今日古典として保存されたわけでございます。したがって、歌舞伎もつまり世界に冠たる美を保存しようとすれば、その現代からはずれることが必要だろうと思います。古典としてはずれてその流れに立つことが必要だろう。そうして新しい歌舞伎の発展ということを考えるなら、いま言いました要素を持って発展さすべきだと考えます。
たとえば舞楽にしましても舞楽の舞台、能にいたしましても能舞台、文楽にいたしましても文楽の舞台、歌舞伎にいたしましても歌舞伎の舞台というものは融通がきかないものでございます。これが日本の芸術の本質でございます。これは茶の湯に茶室が要るように、日本の芸術に通ずる性格だと思いますけれども、これを無視して融通のきくような国立劇場というものは、もう日本の国立劇場ではないと思います。
したがって、そのために舞楽も能も茶道もその入れもののために今日伝統が正しく継承されたわけでございまして、歌舞伎がややその点では融通がきき過ぎるために変質が早かった、早く変質する危険性があるというふうに考えられるかと思います。したがって、今日の歌舞伎座のように、十六間とかいうのは、これはまことにもってそろばんのほうから出た計算のしようだと思います。
○山本伊三郎君 それでは、いままで一種の行事としてやられておった舞楽は、それは依然として従来のところでやられるのですね。
○山本伊三郎君 いままで舞楽なんか、これはたまに新聞なんかで見るのですが、やっておられるのですが、そういう日本古来のそういう舞楽をやるという、そういうものはここで全部やられることになるのですか。式典のようなことも。
○政府委員(瓜生順良君) この舞楽は、いまもあすこの楽部の舞台のところでやって、春秋公開をして、一ぺんに多いときは七、八百人ですか、それを何回かに分けますので、春ですと五千人くらいになりますか、そういうように入っておりますが、この御還暦記念ホールのほうは、舞楽を主とするよりは、西洋音楽とそれからそこに書いてありますように、映写会とか……。ですから、舞楽は主ではありません。
次は、皇后陛下の御還暦を記念いたしまして、音楽、舞楽の演奏その他皇室関係の講演、映写等を行なうホールとして、皇后陛下御還暦記念ホールを新築しようとするものであります。 本件は、参議院先議の後、本院に送付されたものでありまして、当委員会において審議の結果、去る四月一日、質疑を終了し、直ちに採決いたしましたところ、全会一致をもって原案のとおり可決されました。 以上、御報告申し上げます。
このホールは、皇后陛下の御還暦を記念いたしまして、音楽、舞楽の演奏その他皇室関係の講演、映写等を行なうホールとして新営しようとするものであります。 ————————————— 次に、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案について、その概要を申し上げます。
このホールは、皇后陛下の御還暦を記念いたしまして、音楽、舞楽の演奏その他皇室関係の講演、映写等を行なうホールとして新営しようとするものであります。 以上が、とん税法及び特別とん税法の一部を改正する法律案、及び国有財走法策十三条の規定に基づき、国会の議決を求めるの件について、提案の理由及びその概要を御説明申し上げました。 何とぞ御審議の上すみやかに御賛同くださいますようお願いいたします。
また、現在それを進めておられまするが、皇后陛下の御還暦の記念としては何かということで、結論といたしまして、音楽、舞楽の演奏その他宮廷関係の講演、映写会等を行なうホールを、公開をされる東側地区を新宮をするということがふさわしいということで、これを予算としてあげた次第でございます。
その次が、式部職、式部職は、宮中のもろもろの儀式、それから外国との交際、それから外国との文書の往復のために必要な翻訳、それから宮中の舞楽——雅楽といっております。特に雅楽の関係をやっております宮中の舞楽、そういうようなことをつかさどっておるのであります。
○高橋(誠)政府委員 選定基準が設けられているのでございますが、お手元にありますかどうですか、音楽、舞踊、演劇その他のうち、たとえば雅楽、舞楽、声明、能楽、狂言、こういうことに相なつておるのでありまして、その一例としておあげになりました平家琵琶でございますが、この平家琵琶は、私ども聞いておるところによりますと、声明並びに論議——天台、真言などの論議の脈を伝えるものと聞いております。