1954-08-11 第19回国会 衆議院 建設委員会 第39号 次に湯田堰堤についてでありますが、本堰堤は北上川支川和賀川に建設せられるものでありまして、同川の計画洪水量毎秒二千二百立方メートルに対し毎秒千八百立方メートルを調節することにより、すでに完成せる石渕、目下施工中の田瀬、調査中の四十四田、御所の各堰堤と相まつて、舞川遊水池上流点において計画洪水量を毎秒九千立方メートルより七千立方メートルに減少せしめるに不可欠のものであるのみならず、その最大発電力五万四千 岡村利右衞門