1990-03-29 第118回国会 参議院 文教委員会 第1号
この意味で、援助対象の選定に係る専門委員会というものを構成することになるわけでございましょうが、これには芸術家、舞台芸術家等を多数参加させるべきだと私は思います。この点についてまず第一点、お聞きしたい。
この意味で、援助対象の選定に係る専門委員会というものを構成することになるわけでございましょうが、これには芸術家、舞台芸術家等を多数参加させるべきだと私は思います。この点についてまず第一点、お聞きしたい。
○政府委員(横瀬庄次君) 現在のところ、現代舞台芸術関係の実演家の研修につきましては、劇場内に設置される研修関係施設というもの、あるいは設備を活用して、舞台芸術家とかあるいは舞台技術者を対象に、ある程度実務経験のある方々を中心に研修をしていくという予定でございます。
それから舞台芸術家の研修はやるようですけれども、養成事業というのは構想に考えられていない。 それから種々の芸術文化の調査研究、専門図書館、情報センター、こういう構想なども十分ではない。 こういうぐあいに伝えられておるわけでございますので、これはもう具体的答弁は要りませんが、一生懸命やるという方向の中にこういうことも検討の材料に入れてもらいたいということですが、大臣、いかがでございますか。
したがいまして、まず舞台芸術家の関係者を、第二国立劇場を検討する会議として文化庁で昭和四十七年度からその設立に向けて準備をしてまいりました設立準備協議会というのがあるわけでございますが、その委員に各方面の舞台芸術家等の関係者を委嘱をする、そういうことで第二国立劇場の基本的な性格でありますとか施設あるいは事業、管理運営といったような重要事項について検討をし、その成案を次第に固めつつある、そういうことで
九百万人を超える舞台芸術入場税担税者、さらに五千万人を超える観客、聴衆、舞台芸術家、製作者、劇場など舞台芸術愛好者は、明日の舞台芸術の発展を心から願っております。云々。途中省略しましたが、そういう趣旨であります。 そしてここに「不思議なお話」というような、さすが芸術家らしいパンフがございまして、杉村春子、宇野重吉、中山悌一、森下洋子などそうそうたる方が訴えておられます。
そして、いよいよ国税をもって建設する第二劇場ですから、国民の合意のもとに、さっき大臣も言われたのですけれども、利用者である国民の意見を大いに反映した開かれた劇場でなければならないと思いますし、そしてまた、同時に、文化国家日本のこういうオペラハウスですから、日本の全芸術文化界とか全舞台芸術家たちの総意に基づくものであり、全体が賛意を表するものでなければ今後の運営というものに支障を来す、こういうぐあいにも
しかしいきなりやつたものが勲六等というようなところでありましたが、はたから見ておりますと、とにかく日本の一流の舞台芸術家で、もしそれに勲章をやるというならば、普通の行政官がそこらで始終もらつているような勲六等という勲章をわざわざやるというのは、何かやる方ももらう方もおかしいような気がしたようなことを記憶しております。