1998-03-12 第142回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
○上原委員 次に、舛添公述人にお尋ねします。 全体的に大変参考になりました。いわゆる政策転換、発想の大転換といいますか、それが必要だということは、私も、日ごろから先生の御発言等あるいはお書きになっている点を参考にしている一人ですが、同感でございます。
○上原委員 次に、舛添公述人にお尋ねします。 全体的に大変参考になりました。いわゆる政策転換、発想の大転換といいますか、それが必要だということは、私も、日ごろから先生の御発言等あるいはお書きになっている点を参考にしている一人ですが、同感でございます。
○舛添公述人 財革法案をフレキシブルに運用するというのは大変結構だと思いますので、アメリカの例なんかを参考にしていただきたいと思います。
次に、舛添公述人にお願いいたします。
五百という数がまず先にあって、それで区割りをしていくということは非常に難しいとも思いますし、また、言論界におられる舛添公述人から見れば、これはいろいろ選挙調査するについても、なかなか無差別にアンケート調査するのが非常に難しいのだろう、いろいろな問題が出てくるのだろうと思うのです。
なお、御意見は、舛添公述人、渡辺公述人、高橋公述人、上条公述人の順序で、お一人二十分程度お述べいただき、その後、委員からの質疑にお答えをいただきたいと存じます。 それでは、まず舛添公述人にお願いをいたします。
○倉田委員 それから二点目でございますけれども、これも実は舛添公述人のお話の中からお伺いをしておるわけでございますが、舛添公述人は今回の政治改革の必要性に関して、一つは政権交代である。いま一つは、いわゆる国際社会、構造的変化が起こる中で、日本も迅速かつ的確に意思決定をする必要がある、そういう意味でも選挙制度を変えなければいけない、こういう御意見でございました。
○舛添公述人 基本的には「防衛計画の大綱」の中に書いてありますけれども、幾つかのポイントがありまして、世界の平和というのは米ソの相互核抑止のもとにおいて基本的には保たれており、大規模な紛争はないであろう、例えば朝鮮半島においても大規模な紛争はないであろう、それから中ソの間の、例えば五〇年代のような形での同盟関係には戻らないで基本的には対立があるだろう、こういうことであったのだろうと思いますので、その
○舛添公述人 もちろん防衛予算は少ないにこしたことはないというふうに考えます。しかし、先ほど申しました私の国際政治の認識からいえば、突破してもしようがない。しかし、総額明示方式で枠をはめており、それから国権の最高機関であります国会で十分な予算のチェックが行われている限りにおきましては、私は選良の国会議員の先生方を信頼申し上げますので、心配はないと思います。
なお、御意見を承る順序といたしましては、まず舛添公述人、次に真柄公述人、続いて河野公述人の順序で、一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 それでは、舛添公述人にお願いいたします。
○舛添公述人 駆け込み仕入れによる不況の可能性でございますけれども、三%という税率でございまして、これは一〇%のような大きなものではない。それからストックのためのスペースと費用ということもございますので、全体的な経済的状況に大きな影響を及ぼすほどの不況はなかろうかというふうに考えます。
○舛添公述人 この納税者番号制によりまして、私は基本的には税逃れとか脱税とか節税とかいうことを恥としないような現在の日本の文化を変える必要があると思います。ですから、カバーする範囲はおよそすべての税にかかわるべきであって、なるべく広くということでございます。
次に、舛添公述人にお願いいたします。