1966-09-10 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
○舘林委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後五時四十四分散会
○舘林委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後五時四十四分散会
○舘林委員 これより会議を開きます。 私が年長のゆえをもちまして、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○舘林委員 御異議なしと認めます。よって、小笠公韶君が委員長に御当選になりました。(拍手) 委員長小笠公韶君に本席を譲ります。 〔小笠委員長、委員長席に着く〕
○舘林委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、委員長病気のため、委員長の指名により、私がその職務を行ないます。 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。 この際、昭和四十一年産米の政府買い入れ価格について、食糧庁長官より説明を聴取いたします。武田食糧庁長官。
○舘林委員 入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案の現地調査第一班として、六月三日から六日までの四日間、秋田、山形の両県に派遣され、入り会い林野等の実情について調査してまいりましたので、調査内容を簡単に御報告申し上げます。
○舘林委員 率直な御意見を承りましたが、私も全く同感でございます。ただ、とにかく物価政策そのものを振り返ってみますと、過去六、七年政府は全力をあげて物価政策に取り組んできたけれども、なかなか成功しない。やはりこれは当面の表面的な、皮相的な政策ではどうしても乗り切れない構造的な問題になっているわけなんです。
両々相まちませんと、この法案の成果というものはなかなか出てまいりませんので、率直のところ、舘林委員のおっしゃいましたように、この法案ですべてが解決するということは毛頭考えていない次第でございます。
○舘林委員 六品目以外には、指定品目を追加するということについて、予算の関係もあるからというお話と承りましたが、これはあとで申し上げますけれども、冒頭に私申し上げましたように、野菜に対する物価対策の成否というものは非常に政治的に大きい。それだから、五十億、百億、二百億ぐらい出すということは、気軽に出すぐらいの決意がなかったら私はよくいかないだろうと思う。
○舘林委員長代理 午後二時再開することとし、これにて休憩いたします。 午後一時二十四分休憩 ————◇————— 午後二時十四分開議
○舘林委員 農地管理事業団法案の修正案につきまして、自由民主党及び民主社会党両党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 修正案は、お手元に配付してありますので、朗読を省略いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。
〔委員長退席、舘林委員長代理着席〕 小作料をどうするかとか、あるいは耕作権の内容をどうするかということは、先ほども大臣から言われましたように、農業の基本に触れる重大な問題でございますし、小作料の水準はまた米価とも関係するわけでございますから、私どもこれは慎重に検討しなければなりませんけれども、問題としては現在すでに相当深刻な問題になっていて、それは言わしていただけば、勇気を持って解決すべき問題の一つではないかというふうに
○舘林委員長代理 次に、湯山勇君外十二名提出、農林漁業団体職員共済組合法の一部を改正する法律案及び内閣提出、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 質疑の申し出がありますので、これを許します。芳賀貢君。
〔委員長退席、舘林委員長代理着席〕 均衡をはかるということであれば、米だけは均衡をはかるが、米以外の農産物、畜産物については均衡をはからないというわけじゃないのでしょう。実際の行政的なやり方は、米価決定については、他産業との均衡を相当重視して配慮されておるが、それ以外のものは均衡をはからないことを旨としてやっておるわけですから、これは反省すべき余地があると思うのですよ。
〔舘林委員長代理退席、委員長着席〕 これ以外に範囲を拡大するということは、これは政府の法案の趣旨に反するということになるわけなんですが、そうじゃないですか。
〔舘林委員長代理退席、委員長着席〕 今回の既裁定年金について、三万というふうに設定をいたしました数字の根拠は何かというお尋ねがあれば、退職年金も障害年金も、六万以下の人を六万に引き上げるということとからんで、一応三万というふうに整理をして、すでに恩給関係の法案の提出もございますので、それにバランスを合わせたのでございますという、こういう趣旨だけを申し上げておるわけでございまして、半分でいいのだということを
○舘林委員長代理 これより会議を開きます。 委員長所用のため、委員長の指名により私がその職務を行ないます。 湯山勇君外十二名提出、農林漁業団体職員共済組合法の一部を改正する法律案及び内閣提出、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 質疑の申し出がありますので、これを許します。湯山勇君。
○舘林委員長代理 他の機会に防衛庁と交渉いたします。
〔委員長退席、舘林委員長代理着席〕 その次は、先ほども御質問にございました、この手続を進めていく場合に、県として必要な経費の二分の一、この点につきましては、自治省との間に十分に話がつき、また大蔵省との間も十分に話がついた、見解の一致した問題でございます。しかし、これもここにくるまでにはいろいろ議論がございましたけれども、こういうことに落ちついたということでございます。
○舘林委員長代理 次に、昭和四十一年度におけるてん菜の最低生産者価格の告示につきまして、政府から報告を聴取いたします。岡田食糧庁業務第二部長。簡単に。
○舘林委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 午前に引き続き、農林水産業の振興に関する件について質疑を行ないます。湯山勇君。
○舘林委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後四時四十八分散会
ということは、当然政府の予算措置を必要とするわけでありますが、いわゆる近代化資金の融資にあたりまして、いわゆるその需要というものは、どういう根拠に立って測定をし、しかも融資目標というものをどのように定めるか、この点は当然予算編成の当初において策定されるわけでありますが、一方この融資ワクを農林省がきめるにあたりまして、当然農家からのいわゆる借り入れ要求額といいますか、申し込みといいますか、 〔舘林委員長代理退席
〔委員長退席、舘林委員長代理着席〕 三十七年に九五%であったのが、三十八年度は九三・四、三十九年度は八三・八、さらに四十年度もその傾向を強めるというようなことが指摘をされておるのでございますが、この近代化資金が不消化の傾向を強めておるというのは、一体どこにその原因があるのか、その解明がどういうふうに処理されようとしておるのか、その点明らかにしていただきたいと考えます。
〔委員長退席、舘林委員長代理着席〕 この問題について質疑をいたしますのは、実は本委員会におきまして、私が三十六年に、この農業近代化資金助成法について、農林省の政府委員として答弁をいたしましたいきさつもある法律でございまして、非常に感慨無量なものがあるのであります。
具体的に言うと、私が近代化資金についてのいろいろの文句、愚見、注文を聞きますものは、先ほど局長からも抽象的に言われましたが、 〔舘林委員長代理退席、大石(武)委員長代理着席〕 第一番目に農民から率直に言われることは、運転資金の何とか安いものを貸してくれ、こういうことが非常に強い全体の要望でございます。
○舘林委員長代理 ようございますか。
〔舘林委員長代理退席、委員長着席〕 それは米の問題です。米の問題で、特に生産の形態についていろいろ新しい形が出ておりますので、そういうものをどう位置づけてどう考えるかということを中心にお尋ねをいたしたいと思うのです。
〔委員長退席、舘林委員長代理着席〕 現在の八十四円の売り戻し価格が市価を全然参酌していないというようには必ずしも考えておりませんけれども、最近のような低水準というものが相当期間持続するというようなことでございますれば、これについては何らかのことを考えなければならないのではないかというように考えております。
〔委員長退席、舘林委員長代理着席〕 また、養鶏対策につきましては、鶏卵の需給及び価格の安定をはかるため、生産者による自主的な生産調整を促進するとともに、その補完措置として卵価安定基金に対し畜産振興事業団からの出資を予定し、また食鶏の品種改良、流通改善等を推進することとしております。