1996-04-04 第136回国会 衆議院 予算委員会 第25号
日本ハウジングローン、興銀系がどういうことをやったかというのは政府の資料だけではわからないわけですよ。食い違っているんですよ、先ほど来から言っていますように。 そこでこのペーパーが出てきたら、実は日本エステートなんというのは千三百三十九億も出していますよ。これだけですよ。ここが末野に渡しているかもわからない。今指摘をされている事業用資金として提供されているかもわからない。
日本ハウジングローン、興銀系がどういうことをやったかというのは政府の資料だけではわからないわけですよ。食い違っているんですよ、先ほど来から言っていますように。 そこでこのペーパーが出てきたら、実は日本エステートなんというのは千三百三十九億も出していますよ。これだけですよ。ここが末野に渡しているかもわからない。今指摘をされている事業用資金として提供されているかもわからない。
ちなみに、日本ハウジングローンというのは興銀系であります。 物件は、杉並区内の不動産で、不動産登記簿謄本によりますと、平成元年、八九年ですが、十二月十三日、都内に本社を置くA社が土地を買収します。同じ日に、当時は港ファイナンスと言っていたのですが、現在の興英コーポレーションが担保権を設定します。七十億円の抵当権と代物弁済の予約をいたします。
興銀系のノンバンクであることはただいま局長の答弁でございましたので、それはさておきまして、いわゆる総量規制が行われた直後、九〇年の六月でございますが、興業銀行の新宿支店長がこの興英コーポレーションの社長に就任をしたわけです。そこで、興銀が直接扱えない案件を興英コーポレーションが引き受けることになりまして、興銀の支店長が社長に就任してから、貸付金というのは千七百億の増加をしております。
○草川委員 このハウジングローンというのは興銀系でしょう。日本の産業銀行の雄ですよ、興銀は。だから興銀は迂回融資なんかはしないというようなことを先取りして今局長は答弁しているのですよ。だから紹介案件についても実はダイレクトにやっているから、後でこれは問題になりますが、興英コーポレーションなんかは問題が出てくるのですよ。
あるいはまた、そのほか丸和証券、興銀系で二六%。山文証券が埼玉銀行系で四〇%、その他、これは数え上げれば切りがないのです。要するに三〇%も四〇%もその系列で押さえておる。銀行は五%ラインがありますので、それ以上出しておりませんが、その関係の系列がみんな出しておれば、そんなことは一緒のことなんです。
特に、昨年来問題でありました興銀系の日本ハウジングローンに至りましては一千億円を超える不良債権を抱え込んでいるということでございますけれども、その辺のいきさつを御説明いただきたいと思います。
事実であるとして、それでもなおかつ興銀系のノンバンクにそういう残余債権があると聞いておるんですが、それはどのくらいあるか御承知されておりますか。
○諫山博君 個別企業個別企業と言われますけれども、私は興銀及び興銀系の企業というのは何なのかということをあなたたちの内部の資料で計算しました。「IBJ一九九〇」、これはあなたたちの資料なんです。もう一つは、末野興産の系列にどれだけの融資がされているのか。その根拠は、御存じでしょう、「金融セレクト」の一番新しい号に「末野興産とワールドエステートの借金」という一覧表があります。
それは、住友・興銀系が住友化学など七社でシェアが三二・二%、昭電系が旭化成など五社でシェアが二七・五%、三井系が三井石化など四社で二二%、三菱系が三菱油化など二社で一七・一%と報道を新聞などでされているわけでございます。
○米里政府委員 御指摘のとおり、興銀の外債を現地の興銀系の証券現法がメーンとして引き受けることが認められたということは、この問題に関連のあるマターであろうかと思います。
笠山氏は興銀系で、これは結城氏の子分である。それで笠山氏を中心に常任委員を固めておる。從つて又さつき言われた、學者と言われた美濃部、脇村というふうに常任委員にしないような工作もされておる。或いは又會計の方においてもいろいろの問題がある。そういうことまで言われております。これは私、全部眞か僞か私自身知りません。知りませんが、ともかくこういうことが言われておる。