1993-05-28 第126回国会 参議院 本会議 第20号
一国の興亡盛衰は次代を担う子供たちによって決定づけられると言われます。人権大国を目指す日本のこれからのリーダーに求められるものは、狭い利益ではなく、広く人類益のために貢献する崇高な人格であります。果たして今の日本の教育は次代の平和のリーダーを育てているでしょうか。残念ながら疑問とせざるを得ません。
一国の興亡盛衰は次代を担う子供たちによって決定づけられると言われます。人権大国を目指す日本のこれからのリーダーに求められるものは、狭い利益ではなく、広く人類益のために貢献する崇高な人格であります。果たして今の日本の教育は次代の平和のリーダーを育てているでしょうか。残念ながら疑問とせざるを得ません。
こういうことから私は二つの点を反省すると言って反省したら、逆にASEANの方から、そこまで思い詰めるなと言わんばかりの発言があって、いわゆるゆかた外交というものができたと私は微力ながら喜んでいるわけでありますが、中国に対しましても、私は遺憾の表明をした後、さらにそれから進んで、悠久何千年の歴史を見るとお互いに興亡盛衰があって、そして強い国が弱い国に脅威を与え、あるいは弱い国がまた脅威を受ける、やってきたことは
したがって、興亡盛衰に従い、隣の国から脅威を受け侵される、あるいは一方が強くなり、また一方を侵す。これに政治、外交はほとんど努力をして、国民の繁栄と国家の繁栄、世界の繁栄はいたく阻害をされております。
何といっても、本国会は、日本の興亡盛衰の岐路に立つと言われるほどの新安保条約審議の議会であります。論争する人は政府と野党との両巨頭の外交論戦でありましたから、私も熱心にこれを拝聴いたしました。しかし、この雪解け問題についてはどうしてもわからなかった。
こういうふうなところに、私は国家が中小企業というものを保護育成しなければならないという政策にくると思うのですが、この間ここにおられる赤松さんが本会議で、池尻の商店街で最低賃金をやった——私もそういうことを聞いているが、こういう商店街ほど歴史の言葉で言えば興亡盛衰常ならざるものなしといわなければならない。
○飯島連次郎君 私は、まさに興亡盛衰の岐路に立つ日本の前途を憂え、至誠を披瀝して国政を問い質そうとするものであります。従つて吉田総理初め関係者大臣の方々の誠意ある答弁を要望いたします。 首相が老躯を提げて日夜祖国の再建に尽瘁しておられる姿は誠に感謝に堪えないところであります。併しながら、今回の首相の施政演説を聞いていささか失望を禁じ得なかつたのは私一人であつたでありましようか。
実に日本檢察権は、今日日本の興亡盛衰を背負つて立つているのでございます。(拍手)私は当局が、世界通有の大義にのつとり、崇高にして博大なる刑政の本義に徹し、眞に法を生かし國民を生かすところの救國的檢察を行うよう、強く強く要請するものであります。 さて、わが檢察権行使の実情に眼を注ぎますとき、まことに遺憾にたえざるものが多々あるを看取することができるのであります。