1952-06-19 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第56号
○田代委員 私は日本共産党を代表して、野党修正案に賛成、與党修正案に反対、野党修正案を除く政府原案に賛成の意を表明するものであります。 この法案ができましたゆえんというものは、私が申し上げるまでもなく、これは資本家擁護の立法でもなければ、單なる、ささたる社会性のない問題でもないのでありまして、根本問題としましては、これは社会問題である。
○田代委員 私は日本共産党を代表して、野党修正案に賛成、與党修正案に反対、野党修正案を除く政府原案に賛成の意を表明するものであります。 この法案ができましたゆえんというものは、私が申し上げるまでもなく、これは資本家擁護の立法でもなければ、單なる、ささたる社会性のない問題でもないのでありまして、根本問題としましては、これは社会問題である。
(拍手) これ以上私はくどくどしく申し上げませんが、小林信一君その他によつて提案せられた修正案に心から賛成をいたし、しかして原案並びに與党修正案に対しで反対をいたすものでございます。(拍手)
價格差益金を当初原案より五十六億円多くしたのも、物價の趨勢よりして妥当であり、與党修正案の二十一億円増は、だれもが言つておるインフレの過程の中においては、少な過ぎると思うのであります。酒については、増石により百億円前後の増收をはかり得ることは、專門家も言つておるのでありまして、ここに新たなる財源の糸口を見つけておるのであります。
○左藤義詮君 非常に遅れた予算、而も提出されましてから相当予備審査を、思うように大臣がお出にならないのを無期にお願いしてぼつぼつやつて來たのでありますが、それが今日に至りまして、政府の與党から非常に大幅の修正をされる、私共からいたしますれば、昨日今日になつて、或いは明日になつて、やつと我々参議院として、チェック・アンド・バランスの立場から生れて初めて直面したわけでありますが、この與党修正案を政府が拒否