2020-03-10 第201回国会 参議院 内閣委員会 第3号
今はもう千円以上の、千三百円、四百円の差損が出ていまして、大臼歯にこれ一本使って、丸々使って三・五グラムぐらいと言われているんですけど、そうすると五千円ぐらい差損が出るんですよ。お医者さんが一生懸命診療をしてお医者さんが五千円取られるということになっていて、これは長い目で見たら均衡するというのかもしれないけど、これは余りにも、余りにもの状態だと思います。
今はもう千円以上の、千三百円、四百円の差損が出ていまして、大臼歯にこれ一本使って、丸々使って三・五グラムぐらいと言われているんですけど、そうすると五千円ぐらい差損が出るんですよ。お医者さんが一生懸命診療をしてお医者さんが五千円取られるということになっていて、これは長い目で見たら均衡するというのかもしれないけど、これは余りにも、余りにもの状態だと思います。
また、そもそも金属アレルギーにならないようなセラミック、あるいはCAD・CAM冠を使うといったようなことも診療報酬上若干ずつ広がってきているのはありますが、もう今日詳しくやりませんけれども、大臼歯、奥から二番目の大臼歯に使えるようになったけれども、後ろが全部そろっていないといけないとか、一番後ろの大臼歯が四本そろっていないと駄目とか、ちょっと何か厳し過ぎる気がするんですね。
上顎の中切歯ですかね、と側切歯のこの四本がもうかなり進行した虫歯になっておりまして、大臼歯にも大きな虫歯があります。もう一見して口腔全体が劣悪な状態だということです。 この男の子というのは、お父さんとそれから父方の祖母と三人暮らしだったそうですけれども、お父さんが長距離のトラック運転手で不在が多かったと。おばあちゃんも認知症を患っていらっしゃったようです。
そして永久歯の齲蝕、特に第一大臼歯とかそういうところも少ないんですが、しかし、必ず、健診へ行ったり、小学校の健診へ行ったりしても、一定数、少数ではあっても必ず多数の重症の乳歯齲蝕を持った子供がいます。こういう子供と接する、健診するときは非常に注意が必要になるわけですね。
本当に虫歯がない、若しくは矯正装置を入れて逆に歯並びをきれいにしようという子はいても、本当に歯が、一年生ということは六歳、大体六歳か七歳だとすると、六歳で、六歳で生えてくるべき六歳臼歯という一番奥の歯がもう完全に崩壊しているとか、かめる歯が既にないとか、こういうのを見たときに、就学、いわゆる学校へ入る前の歯科健診と要はカルテとを見比べてみると、半年ぐらいあったとしても全く治療していないということは、
いろいろ財源の問題とかあるとは思いますが、是非とも、どなたでも奥歯までしっかりと白い歯で、更なる大臼歯全体の拡大をお願いをいたしまして、次の質問に入りたいと思います。 ライフワークになりました医療機関への指導についてです。 過去二十六回、この六年弱の間で二十六回、昨年は通常国会で実に七回質問させていただきまして、現状の説明をし、提案をしてくださいというので提案もしました。
その点で、御指摘のようにCAD・CAM冠、これはコンピューターを用いて設計をしたハイブリッドレジンのかぶせものということですが、これと硬質レジンジャケット冠につきまして、今回の改定で大臼歯まで拡大をしたわけでございます。
今回、大臼歯まで拡大される、大臼歯、奥歯、一番奥の大きい歯まで拡大されるということになりました。大変有り難いと思いますし、私もおととしの六月十九日、いわゆる小臼歯まで入ったときに、なぜ小臼歯だけなんですかと尋ねたときには、当時の局長より、大臼歯に対する適用拡大、大事だけれども、かむ力に耐えられるかデータがないんですとおっしゃいました。
ところが、いわゆる小臼歯、真ん中ぐらいまでの歯は保険の中でも金属を使わずに診療ができますが、かむということに非常に重要ないわゆる奥歯、大臼歯八本に関しては保険では診療ができないと。 御理解がいただける方は大丈夫だと思います。経済的に余裕があり、これはここから一旦終わって自由診療に移行するといったこともあるのかもしれません。
昨年改定で、先進医療からCAD・CAM冠が小臼歯に導入されました。私はこれまでも度々質問をさせていただいていますが、昨年の六月十九日の委員会で、是非ともかむ歯として重要な大臼歯への拡大をするべきではないかと、そう申し上げたときに、当時の保険局長より、大臼歯に対する適用の拡大は重要な課題ではあるが、かむ力に耐えられるかどうか、データがきちっとまだ評価されていないというお答えがありました。
○西村まさみ君 それでは、生活保護受給者の方の大臼歯、かむ歯に一番必要という歯は診療をすることが不可能ということでよろしいですか。
大臼歯まで是非ともやってくださいねというお願いも度々しましたが、この新しい歯科医療技術を保険導入するツールの一つの中に、歯科の先進医療は医科と比べて僅か三つしかないんです。ここのところに大きな問題があるんじゃないかと思うんですが、厚生労働省にお尋ねしたいと思いますが、今後、この新しい技術というもの、歯科の先進医療、今三つしかないものをもう少し幅を広げるというお気持ちがあるかないか、教えてください。
今回の診療報酬改定で、小臼歯の部分に係りましては、CAD・CAMという先進医療が保険収載になりました。しかし、かむことに一番必要な大臼歯の部分は、いまだ保険では金属の歯しか入れることができません。それについて、やはり私は大臼歯まで拡大するべきだと思うんですが、保険局長にお尋ねしたいと思います。
この春、二十六年度の診療報酬改定におきましては、これまで保険外併用を認められます先進医療として評価を進めておりましたこのCAD・CAMによります小臼歯の冠、かぶせものですね、これを保険導入したところでございます。これは、先生御指摘のように、歯科用の金属ではなくて高分子系の材料でございまして、これを用いてのコンピューターによる設計で作られるという技術でございます。
もう一点お願いと確認なんですが、今回の診療報酬改定で、CAD・CAM、いわゆる先進医療から保険に収載されました、小臼歯に対してCAD・CAMによって製作された白い歯を真ん中ぐらいの歯に、前歯ではなく、一番大きな歯ではなく、ちょっとちらっと見えるようなところにはそれが使えるようになりました。 大変これは反響は様々あります、これが保険に入ったことのいい悪いは別として。
これは若年世代にのみ多発して、しかもいわゆる第一大臼歯とか前歯部で限局して非常に高度に進行する歯周疾患でありまして、骨の破壊があったり、若年層、十代の高校生のような人たちであっても骨の破壊があるような歯周疾患がございます。こういうこともございますので、やはり早期からの予防が重要だろうというふうに考えています。
例えば、小学校六年生というと何でも食べられるように見えますが、専門家の立場から言わせていただければ、永久前歯が上下四本、八本と場合によっては第一大臼歯しかなくて、私たちが言う側方歯群というんですが、それが生え替わりでほとんど機能していないということもあるんです。
それはどういうものかというと、新測定法は階段状になった長さ二センチ、幅〇・五センチのアルミニウム製ブロックをレントゲンフィルムの上部に張りつけ、第一小臼歯を中心に周囲の歯槽骨像を撮影するということなんですね。それで階段状のアルミニウムを基準にして骨密度をはかるとわかるということらしいんです。
例えば、歯を抜くと、動物実験で抜歯することにより、脳機能のスピードが低下したりとか、特に上顎、何と読むんでしょう、臼という字に歯で、要するに上の奥歯ですね、抜歯することによって極端に脳機能が低下することが……(発言する者あり)臼歯(きゅうし)と読むんですか、判明していますとか、あるいは、老齢期にそしゃく機能が低下すると、学習・記憶能力、特に空間認知能力が低下し、海馬の神経活動も減少していることも示されなどなど
先ほど来、八〇二〇運動のお話がございましたけれども、この八〇二〇運動の出発点というのは、確かに乳歯から最初の永久歯が六歳臼歯でございますか、そういうものが生える時期、その辺が出発点になろうかというふうに思っておりますので、幸い一部の自治体で、例えばヘルスパイオニアタウン事業といったようなものを活用しながら、パイロット的にいろいろこの六歳臼歯の問題に取り組むというふうな動きもございますので、私どももこれから
これは、人工歯、前歯、臼歯が千三百八十円、それから石こうが上下で二百二十グラム使って六十七円、硬石こうがやはり二百二十グラム使用で百十円、印象材が四百円、カーボン紙等で七十四円、合計二千三十一円、こうなるわけです。
例えば、「総義歯」それから「鋳造冠(大臼歯)」という表がございますが、この総義歯というのは、いろいろな計算の仕方があるのですけれども、大体六日間ということでどの程度の時間がかかり、材料がかかり、歯科の先生がどういう経費を負担しているかということを出したのですが、これにはいろいろ御意見、反論等もあろうと思うのです。ただ、標準的な出し方としてこうやったわけです、大臣。
がしゃんと全部大臼歯なんかにかけるわけでございますけれども、これも今と同じような数値で計算をした資料が大臣のお手元にあろうかと思います。これで計算しましても、鋳造冠も同じように保険点数では赤字になります。今と同じようにこれを計算するとどうなるか。簡単に言いますと、分当たりの三百五十五円三十七銭掛ける全部鋳造冠は時間が百分でございますから、三万五千五百三十七円かかるということになっています。
したがって、私どもといたしましては、来年度以降、そういう状況にかんがみまして、五歳児の第一大臼歯、非常に大事な歯でございますけれども、これが今日二、三年でおよそ五割が虫歯にかかっておるのでございます。そこで、何とかこれに対策を講じようということで、健康診断、それから保健指導、あわせまして予防措置、希望のある者につきましては弗化物の塗布、こういうことを計画しておるのでございます。
それで、先ほども申し上げましたけれども、五歳に大体出てくる第一大臼歯にねらいをつけまして、健診と同時に、今お話しのございましたようないろいろな保健指導、これはもう強力に推進するわけでございますけれども、なお、二十年来有効性が認められておりますところの弗素化物による予防措置につきましても希望者に塗布しよう、こういうことでございます。
しかも、第一大臼歯で三十九歳ぐらい、前歯で五十九歳から六十歳ぐらいと歯の寿命はむしろ短くなっているのが現状でございまして、老人保健法案の四十歳からの保健事業における歯科の重要性について、大臣からも積極的な御答弁をいただきまして感謝にたえないところでございますが、この事業の実施につきましても強く要望いたしまして、ことに歯科健診等につきましても、よろしくお願い申し上げまして質問を終わらしていただきます。
たとえば抜歯の場合、前歯、臼歯、難抜歯、埋伏智歯等々、いずれも点数が異なっておるわけです。義歯に関しても老人医療の特殊性を考慮して難易度によるランクづけをして、技術が適正に評価されるようになるのが最も妥当だと考えますが、いかがでしょうか。