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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-23 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

酒類は、国の財政上重要な物品であること、また致酔性、習慣性を有する社会的配慮を要する財であること、そういった特殊性に鑑みれば、顧客誘引のためのおとり商品として使用されることは不適正な取引慣行であり、改善していくべきものであると考えておりまして、酒類に関する公正な取引のための指針についてはその旨も定めているところでございます。  

鑓水洋

2016-05-26 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

酒類致酔性、習慣性を有し、かつ、担税物資である特殊性を有しています。酒類の過度な価格競争は、大量飲酒などの社会的問題を招きます。さらに、清涼飲料水に近い価格酒類は、未成年者飲酒問題につながり、治安悪化や深刻な家庭内問題などの要因となります。やはり、特殊性を有する酒類の危険な価格競争は収束させる必要があります。  

尾立源幸

2016-05-24 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第14号

概略を申し上げますと、酒類致酔性、習慣性を有し、かつ、担税物資である特殊性を有しております、酒類の過度な価格競争大量飲酒などの社会的問題を招く、さらに、清涼飲料水に近い価格酒類は、未成年者飲酒問題につながり、治安悪化や深刻な家庭内問題などの要因ともなるということを我々請願を採択をしておりますので、是非、これを実現するために我々議員一同、成立をさせていきたいと思います。

尾立源幸

2016-05-10 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

また、酒類は、アルコール飲料として致酔性、依存性を有し、社会的に配慮を要するものであります。  このような特殊性を有する酒類取引の現状を見ますと、平成二十六年度における公正取引委員会による不当廉売に係る注意件数のうち、酒類に係るものは全商品の中で一番多く、国税庁による平成十八年の酒類に関する公正な取引のための指針制定後も、酒類不当廉売に係る注意件数指針制定前と比較して増加しております。  

宮下一郎

2007-03-15 第166回国会 参議院 内閣委員会 第2号

ただ、一つ、一点、後で渡辺大臣にもお話を伺いたいわけでありますけれども、この酒の問題というのは、実は致酔性がある、要するに飲んで酔っ払う、そのことによって非社会的行為も起こるかもしれない、そういった商品でありますし、当然、法律上、未成年者原則原則というか、未成年者はもう飲料は禁じられているわけでありますから、そういったことから考えますと、本当に酒の販売というものを利便性という点から考えて高めていいのかなという

秋元司

2006-02-27 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

その考え方の中には、先ほどの御議論の中にもありましたように、アルコール致酔性に着目すべきだとか、いろいろな議論があるかと思いますが、私どもは、必ずしもアルコール致酔性だけに着目してやっているわけではございませんで、酒類消費態様とか、生産、消費動向等も踏まえて酒税をかけさせていただいているということだと思います。

谷垣禎一

2005-03-10 第162回国会 参議院 内閣委員会 第2号

こういった中で、私は今日何を言いたいかというと、お酒というのはやっぱり致酔性もあってアルコール依存症の問題もある。そして、今言った未成年者飲酒の問題も、予防ということもあるわけであります。ということは、酒の販売について私はそんなに利便性を図る必要があるのかということについて私は問いたいわけですね。  

秋元司

2003-04-22 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

加えて、なぜ酒類小売業者だけにこういったものが掛かるのか、こういった御批判もあるようですが、私は、やはり酒類小売業者が扱っている商品、これは致酔性飲料であるとか依存症があるという極めて特殊な商品であって、このアルコール類が二十四時間だれでも扱って売れるという、こういった状況というのは世界の例を見ても極めてまれなケースであって、私はそういったものは、社会的な規制というものはなされるべきだというふうに

赤羽一嘉

2003-04-22 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

睡眠薬と同じじゃないけれども、そういった致酔性といったような意味を持つものですから、そんなのがどんどんコンビニとか町のスーパーとかそういったところの企業グループによって席巻されてしまうと、地域がですね、といったような状況になれば、これは非常に良くない状態だというふうに思います。  

池田幹幸

2003-04-22 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

政府参考人福田進君) 今回の法改正におきまして規定されております酒類販売管理研修は、小売販売場における販売業務の適正な管理を担っております酒類販売管理者について、先ほどからお話ししていますように、致酔性を有する酒類特性あるいは酒類小売業者が遵守すべき関係法令知識向上を図ることによりまして資質を高めていただく、そして酒類の適正な販売管理確保についてより実効性を高めることを目的としております

福田進

2003-04-02 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

今回の私どものお願いしております法改正は、新規業者を含めまして、今後とも、致酔性飲料でございます酒類の適正な販売管理が行われるよう、酒類小売業者に対しまして、販売場ごと酒類販売管理者を選任するといった措置を講じますとともに、告示改正により、酒類陳列場所である旨の表示をすることなどを求める予定でございます。  

福田進

2003-04-02 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

酒類販売管理者に対する研修につきましては、酒類小売販売場における酒類販売業務の適正な管理を担っております酒類販売管理者につきまして、致酔性を有します酒類特性、あるいは酒類小売業者が遵守すべき関係法令知識向上を図ることによりまして、その資質を高めていただき、販売場における酒類の適正な販売管理確保についてより実効性を高めることを目的として制度化することとしております。  

福田進

2003-04-02 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

福田政府参考人 御指摘酒類販売業等に関する懇談会におきましては、酒類特性として、代表的な嗜好品であること、文化、伝統性があること、致酔性飲料であること、課税物資であることを挙げております。このうち、近年、酒類一般商品化購入アクセス容易化などによりまして、致酔性がクローズアップされてきておりまして、酒類業者未成年者飲酒禁止法等の社会的な要請に対応していく必要があるとしております。  

福田進

2003-02-25 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

アルコール致酔性に係る課税という考え方をするのであれば、それで割り切った方向への思い切った調整が私は必要なんだろうと思いますが、必ずしもそうなっていない。  それからもう一つ配偶者特別控除の問題についても触れさせていただきたいと思いますが、私どもは、配偶者特別控除については、これを控除方式から手当方式へ変えるんだということを主張しているわけです。  

五十嵐文彦

2003-02-25 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

五十嵐委員 お酒の税というのは、基本的な考え方致酔性です。酔っぱらうということに対する税金なんです。これを、一方では増収策として、当然ながら、増収一つの手段でありますから、財源の足らざるところを増税によって補うというのは当然の一つ考え方なんですが、もともとは致酔性にかけるということですから、アルコール課税できちっとすべきなんですね。  

五十嵐文彦

2000-11-27 第150回国会 参議院 財政・金融委員会 第2号

すなわち、致酔性、依存性のある酒類商品特性に着目して、酒類に係る社会的規制、とりわけ未成年者健全育成という観点から、未成年者への酒類販売防止徹底を図ろうというのが今回の提案の趣旨でございます。  御案内のとおり、未成年者を取り巻く環境の中で、未成年者飲酒問題というのは大変重要な問題となっております。

萩山教嚴

2000-11-27 第150回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第5号

国税庁においては、致酔性、依存性を有する酒類特殊性にかんがみまして、よりよい飲酒環境を形成して消費者利益酒類産業の健全な発展を期する観点から、酒類対面販売徹底酒類自動販売機による販売について、未成年者飲酒防止配慮するよう酒類業界に要請するなど所要の措置を講じてきております。  

塚原治

2000-11-10 第150回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

しかしながら、一方、免許を付与された酒類販売業者販売する酒類は、言うまでもなく致酔性、依存性というアルコール飲料としての特性を有するものであり、酒類販売業者においては、未成年者飲酒防止観点から重大な社会的責任を負っていることについて、深い自覚と高いモラルを持つことが求められているものであります。  

桜田義孝

2000-11-09 第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

坂野政府参考人 ただいま御指摘のように、去る八月末の閣議決定で期限の延長を行いました理由は、お酒というものが致酔性のある飲料でございまして、未成年者がお酒を飲めば非行などの社会的な問題も発生する可能性がある、そういうふうな社会的弊害防止しながら規制緩和をやっていく、そういう考え方でもともとやってまいりましたし、関係審議会でもそういうような認識を示されており、関係省庁社会的弊害防止のための施策

坂野泰治

2000-03-29 第147回国会 衆議院 商工委員会 第6号

それで、専売制を廃止した後にどういう形になっていくかということでありますが、まず、アルコール致酔性を有する、つまり飲むと酔うということでありますけれども、こういう点で酒類と同一の特性を有していること、さらに、酒類には酒税法により高額な税金が課せられる分、市場に流通している酒類アルコールに比べ非常に高額となっている、この二点にかんがみまして、アルコール酒類の原料に不正に使用されることを防止しつつ

茂木敏充

2000-02-16 第147回国会 衆議院 予算委員会 第7号

お酒は百薬の長と言われまして、多くの方々に親しまれてきたわけですけれども、同時に、先ほど大蔵大臣の御答弁にもありました致酔性を持っている特別な飲料でございます。したがって、他の飲み物とは区別して扱わなければならないと思います。飲み方によっては、さまざまな社会問題が引き起こされるわけであります。

佐々木憲昭

2000-02-16 第147回国会 衆議院 予算委員会 第7号

国税庁におきましては、致酔性、依存性を有する酒類特性にかんがみまして、よりよい飲酒環境を形成しまして消費者利益酒類産業の健全な発展を期する観点から、先ほど申し上げましたように、現行の自販機の撤廃等につきまして酒類販売業者に指導するとともに、従来から、酒類業界に対しまして未成年者飲酒防止に配意した販売広告宣伝を行うよう要請するなど、いろいろな措置を講じてきたところでございます。  

村木利雄

1996-04-26 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

致酔性を有する特殊な嗜好品でありますから、これに特別の財政物資としての負担を求めていくことについては国民の皆様の御了解を得ているかと思いますが、その中の、酒の種類の中で何にどれだけ負担を求めるかということは、やはりその国のお酒の実情、これも先ほど申し上げましたような歴史的なものもあろうかと思いますし、それから日本の国民特殊性みたいなものもあろうかと思いますが、どのようなお酒をどのようなときにどうやって

薄井信明

1995-03-15 第132回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第5号

お酒で言えば致酔性ということがございますし、それから医薬品で言えば健康に非常に重要な影響があるということなので、規制緩和に当たっては慎重にあるべきだというふうに思っています。それから、これは参入規制社会管理は別という論議がございますが、特にお酒については、多面的に社会管理をしていかなければならないと思っております。

伊藤康江