運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2013-05-21 第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

それでは、資料の二枚目に臭素酸カリウムについて書いています。これはウィキペディアから引っ張ってきましたので、ちょっと申しわけないことに具体的な会社名とかも書いています。  この「用途」の中で、臭素酸カリウムというのは発がん性が指摘された、だけれども、業界団体では、分析精度が向上して、かつ、加熱により分解され、残存が検出されないということで、こういった流れがあるわけなんです。  

伊東信久

2001-05-18 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

○長妻委員 今のお話でも確かに、日本臭素酸カリウム使用基準は、臭素酸カリウムが最終的に除去されること、それが条件とされているわけですが、実際、英国では、最終的に食品に残留しないという確証が得られないというような判断をしたわけで、日本判断と違っております。  いずれにしましても、赤色二号と臭素酸カリウムは、アメリカ、イギリスと日本判断が違っている。

長妻昭

2001-05-18 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

今申し上げた食用赤色二号と、もう一つ臭素酸カリウムという二つしかないわけでありまして、臭素酸カリウムの話を申し上げますと、これも森内閣からの質問主意書の回答でございますけれども、臭素酸カリウムは、「英国において平成二年に動物実験において発がん性が認められ、当時定められていた使用基準では最終的に食品に残留しないという確証が得られないとされ、食品への使用が認められる添加物リストから削除された」と。  

長妻昭

2001-05-18 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

○桝屋副大臣 次に、臭素酸カリウムお話でございます。  英国状況は、今委員の方からお話がございました。一方、我が国におきましては、昭和五十七年の食品衛生調査会におきまして、臭素酸カリウム食品使用されても最終食品に残留しない限り問題はないのではないか、あるいは、パンについては一定量以下の添加である限り臭素酸カリウムは残留しないという結論をいただきました。

桝屋敬悟

1995-05-17 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

一たん指定されますとなかなかその見直しというものがされないのが現状ですが、常に見直し、洗い直しをして、一番新しい研究に基づく安全性の再評価が必要だと思いますし、例えば臭素酸カリウム等はA(1)リストからもう既に削除されているわけですが、その作業は日本ではおくれているという現実もございます。

日和佐信子

1995-05-17 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

そこで、サッカリンナトリウムあるいは臭素酸カリウムなど十七品目について、発がん性などの疑いがあるということで消費団体などが指定の削除を要求しておりますが、厚生省としては十分に発がん性などの安全性を確認しておられますでしょうか。また、国民の健康に問題はないのでしょうか。また、使用実績がなく、必要性が乏しい食品添加物などは指定削除すべきと思いますが、この点について対応をお伺いしたいと思います。

青山二三

1995-04-25 第132回国会 参議院 厚生委員会 第9号

私が懸念いたしますのは、そういうふうにしてつくられた基準が、この間の本会議でも申し上げましたけれども、例えばハム発色剤などについて、硝酸ナトリウム日本基準の七倍、発がん物質臭素酸カリウムは一・六六倍、日本では認められていない抗生物質添加をチーズの保存料として認めている、日本では冷凍魚介類には着色料使用は認められていないんですけれどもこれが認められている、さらには残留抗生物質だとか放射線照射食品

西山登紀子

1995-04-14 第132回国会 参議院 本会議 第16号

コーデックス食品規格とはいわゆる非関税障壁除去を通じて国際貿易を促進するためにつくられた基準であり、その内容は、日本使用できないと十九の食品添加物を含む上、発がん物質臭素酸カリウム使用日本の一・六六倍も認められているなど、安全性に対する我が国の厳格な基準を緩めるものです。  

西山登紀子

1994-11-25 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第7号

もう一つ言いますが、日本では、臭素酸カリウム発がん性が確認されたために、パンには使うけれども、最終食品完成前に分解または除去することを前提ということで一定基準を定めているわけです。これに対して、コーデックス基準を見ますと、小麦粉処理剤として臭素酸カリウム使用を認めておりまして、しかもその基準日本基準の一・六六倍、また最終食品完成前に分解あるいは除去という規定は全くありません。

藤田スミ

1994-11-25 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第7号

例えば、臭素酸カリウム基準にしても、日本発がん性が確認される前はコーデックス基準と同じだったのです。しかし、厚生省は、これでは発がん性が残るということで、三十ミリグラム・パー・キログラムというその基準に改めたのです。しかし、国際基準は今でも五十ミリグラム・バー・キログラムということで、その基準をそのまま使っているじゃありませんか。

藤田スミ

1986-10-30 第107回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

それから臭素酸カリウムこれはやはりここの委員会で私が質問したのですけれども、文部省は今学校給食用パンには臭素酸カリウムは使わせておりません。そういう措置をとっているわけですね。こういうものだってもう外していくべきだと思うし、BHAサッカリン、いろいろありますね。  特に、BHAについてはいろいろいきさつがありました。

岩佐恵美

1985-06-07 第102回国会 衆議院 決算委員会 第9号

三番目が臭素酸カリウムこれはマスコミ等で問題になりましたので御承知のとおりですが、小麦粉改良剤品質改良剤として、小麦粉魚肉練り製品イーストフード、かまぼこ、魚肉ハム等に使われます。これは「中枢神経まひ血球破壊脾臓肥大尿細管閉塞、下痢、嘔吐。ウサギで強い急性毒性遺伝子損傷性、染色体異常。ラット腎臓ガン。」等の影響が出ております。  もう一つ申し上げます。過酸化水素

竹内勝彦

1985-06-07 第102回国会 衆議院 決算委員会 第9号

それから臭素酸カリウムでございますが、これもラットに対する発がん性が報告されたということでいろいろ検討を行いました結果、最終食品に、これはパンでございますが、最終食品臭素酸カリウムが残らないように、そういう状態でだけ使ってよろしいというふうな使用基準に現在いたしておるわけでございます。  

竹中浩治

1984-08-03 第101回国会 参議院 社会労働委員会,地方行政委員会,大蔵委員会,運輸委員会連合審査会 第1号

恐らくこの臭素の問題、臭素酸カリウムの問題にしても、厚生省は、基準があって、きちんとそのとおり指示して、これだけやっていれば大丈夫だ、こういうふうな指示をして、農林省はそのとおりやっていると厚生省は思っているから、はいそこまでということになっていると思うんです。ところが農林省の方は、御承知のように農水の委員会でいろいろ問題になったようにわんわんやってしまった。

丸谷金保

1981-06-04 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第12号

その次に、「フード・コスメチック・トキシコロジー」の臭素酸カリウム添加したパンでマウスを飼育したときの実験報告の件でございますが、この実験報告では、甲状腺並びに腎臓、また脳下垂体に臭素酸カリウム添加量に比例して重量の増あるいは減が見られたという記述がございます。  一般に、毒性実験動物については、あらゆる観察された現象を記述することがレポートの約束になっております。

藤井正美

1973-03-29 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

さらに第二剤、これは臭素酸カリウムが主剤でございます。これが頭髪を酸化させまして、ウエーブのかかった毛髪を固定させる、それが一種類。それからもう一つは、やはり二浴式でございますが、チオグリコール酸のかわりにシステインを還元剤として使いまして、それが還元作用を持ってウエーブをかける。第二剤はやはり臭素酸カリウムで、これは同じ作用を持っております。  

松下廉蔵

  • 1