2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
このために、畜産経営が畜産環境問題に適切に取り組めますように、脱臭施設や装置等の導入、臭気の低減等に係るより効果的な技術の開発、臭気対策等の優良事例の普及等を推進しているところでもございます。
このために、畜産経営が畜産環境問題に適切に取り組めますように、脱臭施設や装置等の導入、臭気の低減等に係るより効果的な技術の開発、臭気対策等の優良事例の普及等を推進しているところでもございます。
私ども農林水産省といたしましては、この飼養規模の拡大が困難な都市部養豚の生産性向上にも資するように、まず家畜改良による種豚の能力向上、それからエコフィードの給与装置等の機械導入等を推進をするとともに、臭気等の環境対策を確実に行うためには脱臭施設や装置等の導入、さらに臭気の低減等に関わるより効果的な技術の開発、臭気対策等の優良事例の普及なども今推進もしているところでもございます。
また、住宅街の中ですので、臭気対策等の環境対策、これも大変必須というところもあります。国内外の産地間競争が激化する中で、一定の施設規模の中で環境に配慮をしながらいかに生産性を高めていくかと、こういうことが課題だと思っております。 大臣におかれましては、こうした都市型養豚業の役割や課題、そして活性化についてどのような御認識をお持ちか、御所見を伺いたいと思います。
先ほど来、畜産クラスター事業というのがこの委員会で議論されてございますが、この中でも、臭気対策その他の畜産環境問題に地域の関係者が連携して取り組むといったときには、その中心的な畜産経営体に対しまして脱臭装置などの機械や施設整備を支援するという仕組みを設けまして、環境問題へ対応してまいりたいと考えてございます。
しかし、今先生御指摘のとおり、敷地内での保管の量が膨大であるということで、今は対策といたしましては臭気対策をしているというところでございます。保管汚泥の袋を二重化にして液漏れをしないようにするですとか、あるいは保管テントを目張りしていく、また換気脱臭装置を付けていく、こういったことを今対症療法としてはやっているところでございます。
そして、今ほど環境省から御説明がありましたけれども、県におきまして臭気対策が実施されているとともに、減容化施設の設置に向けた調整が進められていると考えております。 国土交通省といたしましても、減容化施設にかかわる技術的助言を行うなど、状況の改善に向けて福島県そしてまた環境省とも連携を図りながら対応を図ってまいりたいと考えております。
そういう意味で、臭気判定士が今後大きな役割をしていただいて、住民と行政との間に立って、民間の臭気判定士がこういう悪臭防止にかかわる部分でより大変な役割をしていただけるというふうに考えておりますし、これからの環境行政の一つの大きな新しい考え方が導入されるものというふうに考えておりますので、その辺は積極的に、臭気判定士の養成という形の中で、市町村にもぜひ臭気判定士を使う形の中での臭気対策ということに努めていくよう
また、新たに事故時における臭気対策マニュアルを作成します。市町村等を通じて事業者に周知するなど、住民からの苦情に適切に対応するため、さらに周知徹底を図ってまいりたいというふうに考えておりまして、住民からの苦情を受ける形の中で、問題解決により具体的に、どういうふうな対処をしていくかということには大変意を用いてまいりたいというふうに思っております。
要するに、意識調査を見ましても、例えば自動車の排気ガスというものについては、これはだれが当事者としてやるべきなんだろうか、だれが臭気対策を推進すべきか。自動車の排ガスの場合には、複数回答でございますが、国がやるべきだというのが四九・五%、企業がやるべきだというのが四二・六%なんですね。
さらに自治体レベル以外、民間の検査機関等でもこういう方法が依頼をされているというようなこともありまして、本年一月でございますが、環境庁長官名で認定することになりました臭気判定技士審査証明事業というものを社団法人の臭気対策研究協会というものにお願いしてやっていただいておりまして、この官能試験というものの普及に努めたいと考えておるところでございます。
それから、畜産事業場から発生いたします低級脂肪酸につきましては、家畜のふんが嫌気性の状態に置かれたとき、つまり堆積して放置されたときにアンモニアとともに発生しておるわけでございますので、従来のアンモニア等に対する臭気対策と同じように、家畜のふんを畜舎に堆積したりみだりに放置しない、清掃をしてふん尿の搬出頻度をふやす、それから、ふん尿の処理、利用、管理につきましては、適切な水分調整や切り返しを励行いたしまして
その中で一番大きな問題の一つはやはりにおい、臭気対策ではないか。そんな臭いの来るのはかなわぬということになるのです。これが解決をすれば、かなり処理場建設の問題点は解決するのではないかというような気もするわけでございます。 それぞれの地方自治体でも、この臭気対策、いろいろ検討・研究をされております。私も奈良県の浄化センターで臭気対策の問題、聞かせていただいたのです。
○吉兼政府委員 お尋ねの深芝の処理場関係の今後の臭気対策、水質改善対策ということでございますが、まず臭気の問題からお答えを申し上げたいと思いますが、昨年の十月の下旬に、この処理場におきまして非常に臭気の発生度が高いということから調査をいたしました結果、やはりガス分析を行なう必要があるということでガス分析をやったわけであります。
ことに最近の御指摘の落合の処理場のようなものにつきましては、かなり高級処理がなされておりますし、臭気対策も十分配慮されているものでございます。しかしながら、当面屎尿処理との関係、厚生省のそういう清掃施設との関係等もございますし、これについては今後私どもは最も配慮していかなければならぬ問題だと思います。
○浦田説明員 今般前橋の公害において起こりました斃獣取り扱い場における事件、また、それに関連いたしまして地元の住民の方々からかねてから陳情の出ておりました悪臭に対するいろいろの苦情、これに関しましての田邊先生の御指摘でございますが、私どももかねて斃獣処理場に関しまするその法律のうちで、特に臭気対策につきまして、遺憾ながら技術上の問題もございまして、過去におきましては臭突を設ける等の措置以外には、技術的