2016-05-23 第190回国会 参議院 決算委員会 第11号
二〇一四年度国有財産増減及び現在額総計算書も、専守防衛の範囲を超えるような自衛隊装備の増強が含まれていること等から認められません。 なお、二〇一四年度国有財産無償貸付状況総計算書については賛成いたします。
二〇一四年度国有財産増減及び現在額総計算書も、専守防衛の範囲を超えるような自衛隊装備の増強が含まれていること等から認められません。 なお、二〇一四年度国有財産無償貸付状況総計算書については賛成いたします。
第二に、二〇一三年度国有財産増減及び現在額総計算書も、官民ファンドへの出資、専守防衛の範囲を超えた自衛隊装備の増強が含まれていること等から、是認できません。 なお、二〇一三年度国有財産無償貸付状況総計算書については、国有財産を公園や緑地等に使用する目的で自治体へ貸し付けることが中心でありますから、賛成いたします。
また、二〇一一年度及び二〇一二年度国有財産増減及び現在額総計算書については、既に専守防衛の域を大きく超えた自衛隊装備の増強が行われ、加えて、二〇一二年度は日中関係悪化の契機となった尖閣諸島の国有化費用が含まれていることなどから、是認に反対をいたします。 そして、二〇一一年度及び二〇一二年度国有財産無償貸付状況総計算書については是認に賛成であることを申し添え、討論を終わります。
そうした無人化の方向については、実は自衛隊装備年鑑でも詳しく紹介されているんですが、世界的に進んでいるわけですね。 だからこそ、経産大臣に伺っておきたいのは、武器輸出三原則を厳格に守って、武器技術供与の基準を明確にしてきちんと、これは武器技術だとして承認事案にしない、承認事案に入れない。
○吉井委員 今回の無人機研究システムの概要とかお話も伺いましたけれども、自衛隊装備年鑑でも紹介されておりますけれども、特に今日、状況が変わっているわけですね。航空無人兵器というのが、特に防衛装備年鑑でも詳しく紹介されておりますが、既にアフガンでもコソボ紛争でも、ただ偵察だけじゃないんですね。
元々この記事は、敵のレーダーなどを攪乱させる自衛隊装備品チャフ・フレア・ディスペンサーの納入で二〇〇一年三月、旧防衛庁と契約した山田洋行が約一億八千万円の水増し請求を行ったという事件がございました。
朝日新聞の解説記事によりますと、「自衛隊装備品の価格を決める権限を持つ部局が、同時に企業に天下りをお額いする窓口でもある。そんな自己矛盾を抱える組織のあり方に、事件の本質が隠されている。」、このように書いてあります。二十五万人の自衛官、職員の再就職先の確保は大きな課題だ、こういうふうに書いてあるわけですね。「遊んで高給、忸怩たる思い 一人雇えば仕事五十億、安い」、こんなことも書いてあるわけです。
また、報道によれば、官房長官が、警察の特殊部隊、SATの海外派遣を検討すると述べたときに、自衛隊装備の活用も考えるとの趣旨も発言されたようでありますが、この点について防衛庁の見解もあわせてお聞きしたいのであります。 〔平田委員長代理退席、委員長着席〕
ここに今日の状況の特徴があるわけでありまして、おととしの暮れでございますか、八五年度予算の政府間折衝で、防衛庁予算の中にパトリオットという自衛隊装備の新鋭ミサイルの導入ということが、復活折衝で最終的に首相裁断で決定をいたしました。その翌日、日産は日産ディーゼル川口工場の全面閉鎖というのを発表いたしました。
その中で武器、兵器の問題ですけれども、私どもが持っている資料ですと、たとえば自衛隊装備年鑑には四十八の大企業が顔を出しておりまして、そのうちの十社ぐらいを見ますと、年間売上高の一〇%が武器、兵器の製造あるいは修理などとなっています。
長官は、別の見解を言われるかもしれませんが、私たちはこれは自衛隊装備の対米従属性を示す以外のものではないと思っております。しかもMSA援助では装備だけでなく教育や訓練についてもいわばひもつきの援助が行なわれておる、こう思うのであります。
これは四次防構想とは関係なく査定されたもので、従来の自衛隊装備の更新であるという見解に私どもは立っておりまするので、その更新の機種ということで推進してまいりたいというふうに思っております。
また万全のものを持っておる国というのはこの地球の上に一体どこの国があるかという議論にもなるわけでありまして、したがって、現在の自衛隊装備があるということが一つの侵略の抑止力になっておるという考え方であります。したがって、いまの海上のこの装備をもってしてまさかマラッカ海峡に出ていけるものでもありませんし、そんなことは夢にも考えていないということはもうこれはしばしば申し上げておるとおりであります。
○中川(嘉)委員 おそらくそのような御答弁であろうかと思って、実はいろいろ、毒ガス漏れの問題であるとか例を引いて実はお聞きしたわけでありますけれども、今国会の予算委員会においても、まずしょっぱなから、四次防の問題あるいは沖繩への自衛隊装備の移送の問題、あるいは立川への自衛隊の移駐問題、そしてまた沖繩の返還に伴うあの外交秘密文書の問題、とにかくことごとく外交、防衛問題は、国民の裏で秘密裏に進められてきているというこの
しかし、このいまの日本の置かれておる情勢から考えまして、十年を視点にして防衛計画を立てるということはいかがであろうか、こういう反省が私どもにありまして、今日の段階では、三次防の五カ年計画の延長としての五カ年計画、すなわち三次防の終末時における装備というものを更新して、延長の上に、いま充実段階である自衛隊装備というものをだんだん固めていく、充実していく、こういう計画に立っておるわけであります。
○国務大臣(江崎真澄君) 欠落分を補充するというだけではなしに、現在の自衛隊装備というものは、まだ充実段階にあります。しかしこれは、よく衆議院の予算委員会でも議論になりましたが、確かに極東の緊張緩和の方向というものは出ております。
それからさらに問題になった例の自衛隊装備の沖繩搬入の問題にいたしましても、立川基地に自衛隊が抜き打ち的に入ったあの問題が論議の最中に自衛隊の装備が沖繩に持ち込まれたわけでしょう。しかも、自衛隊の配備については、沖繩国会で総理みずからが国防会議にかけるのだということを再々言っている。しかも、立川基地の問題で国会で論議をされておるそのときに、防衛庁長官はどういうふうに答弁したんですか。
○鈴木一弘君 いまの問題でほとんど尽きていると思うんですが、例の沖繩の自衛隊装備の事前移送の問題、先ほどの釈明の中でも言われたことは、なべかまぐらいならよいと思った、しかも心ない処置であると思った、こういう話があったわけです。そこのところに私はこれは反省の色がないんじゃないかというように思ったわけです。
航空自衛隊の増員は、ナイキ、ハーキュリーズ部隊の北海道、京阪神地区への配備、その他部隊の改編に伴う増員であり、自衛隊装備のミサイル化を一そう推進するものであります。
また、今国会を通じて政府並びに防衛庁当局は公海、公空における武力排除方針と、それに見合う自衛隊装備の強化、局地戦の独力遂行、いわゆる間接侵略への対処など、三次防を引き継ぐ四次防で、自衛隊が目ざす新たな侵略的強化の方向を明らかにしました。 このような自衛隊増強計画は、単に国民にばく大な犠牲と負担をしいるばかりでなく、自衛隊が日本とアジアの平和と安全を直接脅かす根源となるものであります。
また、第二次防衛力整備計画にのっとり、陸、海、空、三自衛隊装備品の充実近代化を促進するため、陸上部隊装備の充実、弾薬の確保、ナイキ、ホーク関係部隊の整備、艦船建造及び航空機購入計画の推進をはかるほか、新たにバッジ導入に必要な経費の要求をしております。 以下、組織別に予算の内容について申し上げます。
また、第二次防衛力整備計画にのっとり、陸、海、空、三自衛隊装備品の充実近代化を推進するため、陸上部隊装備の充実、弾薬の確保、ナイキ、ホーク関係部隊の整備、艦船建造及び航空機購入計画の推進をはかるほか、新たにバッジ導入入に必要な経費の要求をしております。 以下組織別に予算の内容について申し上げます。