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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

菅首相改憲論議を進める最初の一歩と述べ、発議者も当審査会改憲議論の大前提として審議してきたと認めたとおり、本法案は、自衛隊明記の九条改憲を含む改憲項目議論を進めたいがために、呼び水として提出されたものでした。  ところが、政治優先課題として改憲を求める世論は一向に広がらず、発議者自身一つの大きな反省点と述べるに至っています。

山添拓

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

時間となってしまいましたけれども、自衛隊明記改憲については、昭和四十七年政府見解外国武力攻撃という文言を曲解して同見解の中に集団的自衛権を許容する論理を捏造するという、法解釈すらないものであって、それを前提とする自衛隊明記改憲うそつき改憲である、これは民進党の会派代表意見としてこの憲法審査会の場で白議員が言っている、申し上げたことであることを付言して、終わらせていただきます。  

小西洋之

2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

九条には何の作用も及ぼさずに、九条を基につくられた政府見解外国武力攻撃という言葉を曲解して、この中に集団的自衛権を容認する論理を捏造しているんですけれども、そのような不正行為の手段で憲法規範を改変した、破壊した例というのは近代立憲史上にすらございませんので、これ絶対の違憲ですので、また、一言申し上げると、自衛隊明記改憲をしてもこれ治癒されないです。  

小西洋之

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

自民党は、憲法九条への自衛隊明記、緊急事態条項創設など、四項目改憲たたき台案を発表しています。  特に、緊急事態条項創設については、新型コロナウイルス感染症災害対応において極めて重要であると考えます。現行憲法私権が幅広く認められていますが、緊急時には国民の命を守るために私権制限が必要な場合があると考えます。もちろん、その運用については慎重に行われるべきです。  

和田政宗

2020-02-04 第201回国会 衆議院 予算委員会 第6号

そういう、憲法全体を見渡せば、私は、自衛隊明記がだめとか、そういうのはもう話にならなくて、むしろ、立憲主義観点からいえば、立憲主義観点ですよ、立憲民主党皆さん立憲主義観点からいえば、PKOだけじゃありません、中東だけじゃありません、災害対応も全部そうです、立憲主義観点からいえば、自衛隊明記、もうこの国会でやりましょうよ。

足立康史

2019-11-07 第200回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

案外、自民党の方にも自衛隊明記だけという案に消極的な議員が多かったりとか、野党の方にもさまざまな改憲テーマを持つ議員がいることも見えてくるかもしれません。憲法議論は、まず、委員一人一人が、その背中にしょっている選挙とか、あるいは政党の空気や圧力を意識的に自分で取り外して、全国民代表者、一人の国会議員として矜持を持ってこの場で自由に発言していく、そういうスタートをしたいというふうに思います。  

山尾志桜里

2019-04-23 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

しかし、安倍総理は、一月三十日に、自衛官募集について、市町村の事務だが、一部の自治体からはその実施を拒否し受験票の受理さえも行っていない、防衛大臣からの要請にもかかわらず、六割以上の自治体から募集に必要な所要の協力が得られていないと虚偽内容を含む主張を行った上で、それを理由に自衛隊明記改憲が必要と言語道断の発言をしています。  自衛官やその家族のためという建前の下に己の改憲論を押し付ける。

小西洋之

2019-03-27 第198回国会 参議院 予算委員会 第15号

そもそも近代立憲史上に例のない憲法破壊暴挙を犯した安倍総理改憲を唱える資格など全くなく、さらには、安倍総理の唱える自衛隊明記改憲は、解釈変更虚偽で再度国民を欺く、史上空前の法の支配立憲主義破壊であります。  民主制の敵、人間支配安倍政権を一刻も早く打倒し、真っ当な政治とお互いさまに支え合う社会を実現する決意を申し上げ、反対討論を終わります。(拍手

小西洋之

2019-03-06 第198回国会 参議院 予算委員会 第5号

安倍総理は、自衛隊違憲説を唱える学者が七割、八割いるということで自衛隊明記改憲をおっしゃっているわけですが、憲法学者違憲論にどういうものがあるかということを国民に対して説明できないですか。そういう態度、そういう在り方というのは、これほど自衛隊員をばかにしたことはないんじゃないんですか。

小西洋之

2019-03-06 第198回国会 参議院 予算委員会 第5号

安倍総理は、憲法学者において、自衛隊合憲と言い切る人が二割で、違憲疑いあるいは合憲と言い切れないという立場の人が七割いるということをもってして自衛隊明記改憲をするべきだというふうに言っておりますけれども、一般に、憲法学者皆さん違憲学説には、いろんなジャンルというか、いろんな考え方があります。  

小西洋之

2019-01-30 第198回国会 衆議院 本会議 第2号

そもそも、総理が主張してきた、何も変わらないとする自衛隊明記案と、いわゆる自民党の九条の条文イメージは果たして同じなんですか、違うんですか。明確な答弁を求めます。  総理は、自民党条文イメージでも、自衛隊行使する自衛権の範囲は全く変わらず、拡大しないと考えているのか、明確な答弁を求めます。  

玉木雄一郎

2018-11-07 第197回国会 参議院 予算委員会 第2号

近代立憲史上に例のない憲法破壊暴挙を犯した総理改憲を唱える資格など全くなく、さらには、安倍総理の唱える自衛隊明記改憲は、この解釈変更虚偽で再度国民を欺く史上空前の法の支配立憲主義破壊であります。  民主制の敵、安倍政権の一刻も早い打倒と、被災者を始め国民一人一人に寄り添う政治を取り戻す決意を申し上げ、討論を終わります。(拍手

小西洋之

2018-04-09 第196回国会 参議院 決算委員会 第1号

安倍総理、御自分が行った解釈変更集団的自衛権解釈変更違憲であった場合に、総理辞職、そして議員辞職の覚悟を述べない総理自衛隊明記改憲を述べる資格があるんでしょうか。  安倍総理は、自衛隊員にいざというときに命を懸けてもらう、その自衛隊員に対して違憲という議論があることは責任において申し訳ない、だから自衛隊明記改憲を行うと言っています。

小西洋之

2018-03-20 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

小西洋之君 安倍総理は、いざ有事の際には命を懸けて自衛隊員に戦ってもらう、にもかかわらず、違憲存在と言われるのはおかしいじゃないかというようなことをおっしゃって、自衛隊明記改憲正当化をされる、あるいは、自衛隊員の、これは服務の宣誓ですね、自衛隊に関する行事に出かけていって、まさに命懸けで戦う存在だということで自衛隊員に対してそういう発言をされておりますけれども、そういうことについて、防衛大臣

小西洋之

2018-02-22 第196回国会 衆議院 予算委員会 第16号

総理は、この自衛隊明記案の目的として、自衛隊員たちに対して違憲合憲という議論が残っている、これをなくしていくことが私たちの世代の責任だと繰り返しおっしゃっています。  質問です。  自衛隊に関する合憲違憲議論というのは、常に、自衛権行使が九条二項に違反するのではないかという関係において言われてきたことです。

山尾志桜里

2018-02-21 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号

最後に、自衛隊明記についてでございます。  先ほどの千五百台の三日三晩の立ち往生に当たって、自衛隊の皆様が助けてくれたのは本当に有り難かったです。雪との格闘は本当に骨が折れる作業です。改めて感謝申し上げます。その自衛隊違憲疑いを掛けられている、これは何とか払拭させていただきたい、被災地から強く思いました。  以上でございます。

滝波宏文

2017-12-06 第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号

また、続いて、自衛隊明記改憲がございましたけれども、先ほど白眞勲筆頭幹事からの見解にありましたように、四十七年見解不正行為で再度国民をだます虚偽行為になるということでございます。  改正は天皇が公布することになっております。国民投票無効訴訟も行われる暴挙となるでしょう。こうした問題について憲法審査会でしっかり議論することをお願い申し上げます。  以上です。

小西洋之

2017-12-05 第195回国会 衆議院 法務委員会 第3号

五月三日、皆さん御存じのとおり、総理は、一般論どころか、二〇二〇年施行と時期を区切って、そして自衛隊明記という、かなり特定条文特定改正のあり方に言及をされて、要するに社会課題を投じたわけですね、御自身の考えとして。  このことについて率直に、いろいろお立場もあろうかと思いますが、やはり、上川大臣が適切であったというふうに考えるのかどうか、私は、正直、とても疑問に思っているんです。  

山尾志桜里

2017-05-25 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第6号

だからこそ、国民は九条を変えることを望んでおらず、首相国民的議論に値すると述べた自衛隊明記にも反対が多数なのであります。  安倍首相は、同時に、教育無償化緊急事態条項改憲項目として指示しました。  そもそも、安倍首相は、まず九十六条を変え、憲法改正発議要件を緩和させることで憲法改正のハードルを下げ、その次に九条に手をつけようとしました。

大平喜信

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