2015-04-09 第189回国会 参議院 予算委員会 第18号
そして、自衛隊員諸君が命を懸け武器を取る理由もただ一つでありまして、それは任務達成のため、他に手段がないからであります。 新たな法整備により与えられる任務も、これまで同様、命懸けのものであります。ただし、それはあくまでも国民の命と幸せな暮らしを守り抜くためのものであり、自衛隊員の任務には何ら変更はありません。
そして、自衛隊員諸君が命を懸け武器を取る理由もただ一つでありまして、それは任務達成のため、他に手段がないからであります。 新たな法整備により与えられる任務も、これまで同様、命懸けのものであります。ただし、それはあくまでも国民の命と幸せな暮らしを守り抜くためのものであり、自衛隊員の任務には何ら変更はありません。
特に中東では、総理は困難な状況下で活躍する自衛隊員諸君を激励されました。これは、我が国として中東地域の安定化とテロとの戦いに継続して取り組む意思の表れであると評価をいたしております。 日米首脳会談におきましては、日米両国が北朝鮮の拉致、核問題などにおいて今後とも完全に一致した対応をしていくという、北朝鮮に対して強いメッセージを発することに成功いたしました。
自衛隊員諸君の献身的活動がうかがわれると思っておりまして、日本も、今一番イラクが困っている、その困っているときに、自らの国づくりに日本は支援の手を差し伸べてくれたと評価を得られるような活動を今後も続けていかなきゃならないと思っております。
甲子園を沸かせた高校野球健児も、アテネ・オリンピックやパラリンピックで活躍した日本選手の皆さんも、また、サマワで人道復興支援に汗を流している自衛隊員諸君にも共通する、気迫と気概に満ちたまなざしだったように思います。それは、困難の先には希望があるという強い信念に裏打ちされたものだと考えます。 これまで何度か引用した尾崎咢堂は、政治家はみずからの良心に従って行動すべきであると言っております。
〔理事舛添要一君退席、委員長着席〕 それは現地の自衛隊員諸君はよく知っているというように言いますが、かかる状況というのは派遣された自衛隊から何らかの形でお聞きになっていることがありますか。
私、日本の自衛隊員諸君、このようなことを一件もない記録を作ってもらいたい。と言うと、派遣を認めたようなことになりますけれども、そういう意味で言うわけではありません。そういう意味で言うわけではないんですが、そういうこともしかし法理論の問題としては考えておかなくちゃいけない。 そうすると、これも結局どうなりますか。これは取り上げようがないと、告発されない限り、個人による。
イラクに安定した民主的政権をつくるために、復興支援のために、人道支援のためにできることをやろうとする、そういう自衛隊の諸君に対しては、できれば、反対している側からも敬意を持って自衛隊員諸君に接していただきたいと思います。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 我が国の自衛隊員諸君が四十度を超える非常に暑い厳しい環境の下で支援活動に精励しているということに対して、私も心から敬意を表しております。また、遠い海外に自らの御家族を派遣されている残された日本における家族の皆さんの御心配も大変多いものと思いますが、そういう家族の支えがあって自衛隊諸君も頑張って出られるんだと思っております。
早いもので、もう二年の歳月が過ぎたわけでありまして、我々はその二年というのは大変早く感じるわけでございますけれども、しかしながら、実際に行っている隊員の状況というのは、大変厳しい中で、あれだけ暑いところで、その意味では大変評価の高い活動をしておられるわけでありまして、自衛隊員諸君の努力、そしてまたその活動については心から敬意を表する次第であります。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) そういう報われない、評価されない職であるにもかかわらず、みずから進んで志願された自衛隊員諸君というのは立派だと思います。そして、こういうことに対しても、使命感を持って、責任感を持ってみずからの職務を遂行している。
精強な自衛隊員諸君に接する機会、貴重な経験を多く持たせていただきました。 二、三の例を申し上げますと、先般、昨年の八月、トルコで起こりました大地震に際して、仮設住宅を急送しなければならぬ、ほとんど無寄港状態でトルコに赴かれた海上自衛隊の輸送艦隊が広島県の呉に帰ってまいりました。その出迎えと大臣の表彰を代読するためにその諸君にお会いしました。
具体論といたしましては、例えば周辺事態の問題あるいは後方支援の問題、戦時国際法の問題あるいはまた自衛隊員諸君の人権の問題、そしてまたそれと同じく国民全体の人権の問題、いろんな問題がございますから、そういうことについてもし御質問をいただければ申し上げたいと思いますが、これで終わります。 どうもありがとうございました。(拍手)
しかし、自衛隊員諸君は昼夜の別なくということで、その差がないように今まできたわけです。これも一昨年ですか、我が党の主張もありまして、少しそこに道が開かれて、何らか今後深夜勤務に対することも考慮しよう、そういう方向にあるやに私も伺っております。
それだけに、国家の期待を担って機雷除去という最も危険度の高い任務を担当する自衛隊員諸君が、後顧の憂いなく、安心してその任務が全うできるよう、処遇面で万全を期すべきだと考えますが、総理のお考えをお伺いいたします。
それこそ全体の自衛隊員諸君がそういうほっとしたという感じではなしに、相互信頼関係がより固まったんではないかというふうに思っておるわけであります。 したがって、先ほど来御意見もありましたように、再発防止等に責任を果たさなければなりません。
政府に対し、今後とも国民の防衛問題に対する理解と支持のもとに、日米安保体制を堅持し、さらに有効で効率的な防衛力の整備に努め、さらに経済援助、国連の監視活動等に積極的に参加し、アジアの、ひいては世界の平和と安定に大きく貢献されることを要望するとともに、特に自衛隊員諸君に対し、今回惜しまれつつ辞任された瓦前長官の意を酌み、田澤新長官のもと、崇高な責務に一層邁進されんことを切望して、私の賛成討論といたします
「防衛問題は、国家国民の大事として国民的基盤に立つとともに、」「自衛隊員諸君の英知と経験を汲み入れるべきものと考えている。」「大いに建設的な意見の交換を行い、有効適切な有事対処の施策の推進に寄与してもらいたい。」
防衛問題は国家国民の大事である、そこで国民的な基盤に立つとともに、直接その任に当たる自衛隊員諸君の英知と経験をくみ入れるべきものと考えている。隊員諸君は、大いに建設的な意見の交換を行い、有効適切な有事対処の施策の推進に寄与してもらいたい。ただ、外部に向かって公の立場において意見を述べるに際しては、一般公務員と同様におのずから守るべき節度があることを忘れてはならない。
私は、防衛問題は、国家国民の大事として国民的基盤に立つとともに、直接危険を冒してその任に当たる自衛隊員諸君の英知と経験を汲み入れるべきものと考えている。 隊員諸君は、大いに建設的な意見の交換を行い、有効適切な有事対処の施策の推進に寄与してもらいたい。
そこが問題でもありますけれども、自衛隊員諸君間違いはないと思いますけれども、やっぱり世間で白い目で見られはせぬか、あるいは肩身の狭い思いをしておる方がありはしないか。そこに降ってわいたロッキード事件であります。自分の生命を託さにゃならぬ飛行機、そういうものの調達に関して疑惑が持たれるというようなことになりますと、自衛隊員諸君はどういう気持ちになるものか心配でなりません。
そういう前提に立っての質問でございましたから、自衛隊員諸君に与える影響、自衛隊の幹部が何かしたからという意味ではございませんので、その点は御承知願いたいと思います。ありがとうございました。