2002-05-08 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第4号
○中谷国務大臣 今、自衛隊創設期からのお話がございましたけれども、昭和二十九年に政府の統一見解が出ておりまして、 憲法は、自衛権を否定していない。 自衛権は、国が独立国である以上、その国が当然に保有する権利である。憲法はこれを否定していない。従って、現行憲法のもとで、わが国が、自衛権を持っていることは、きわめて明白である。
○中谷国務大臣 今、自衛隊創設期からのお話がございましたけれども、昭和二十九年に政府の統一見解が出ておりまして、 憲法は、自衛権を否定していない。 自衛権は、国が独立国である以上、その国が当然に保有する権利である。憲法はこれを否定していない。従って、現行憲法のもとで、わが国が、自衛権を持っていることは、きわめて明白である。
また、隊員とその家族のための宿舎には、いわゆる九・五坪型宿舎という自衛隊創設期に建設した木造宿舎で老朽化が著しく、狭いものが多くあると聞いておりますが、隊員の生活環境を整備し、その士気の高揚を図る上でこれらの劣悪な隊舎及び宿舎については早急に改善すべきであると考えます。この点について防衛庁の見解をお伺いしたい。
実は私は、海上自衛隊創設期から走り使いを始めて、ずっと二等海尉に相当するところからおりました。そして海上の勤務もそれぞれの船の科長だとか副長だとか艦長もやらせていただきましたし、護衛隊の司令もやらせていただきましたし、護衛隊群司令、自衛艦隊司令官、第一術科学校長等ほとんどの陸上、海上の配置をやらせていただきましたが、私自身この種の核についての教育を受けたという記憶がないのであります。