2007-03-20 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
次に、今度の米軍再編に関して、かつて、一九七一年に、大和市長それから当時の綾瀬町長に対して、ジェットエンジンを主たる動力とする飛行機は使用しないという通知を出しておりますが、今般、岩国基地から海上自衛隊ジェット機四機が移駐することになりますが、このことはその通知と矛盾はしませんか。
次に、今度の米軍再編に関して、かつて、一九七一年に、大和市長それから当時の綾瀬町長に対して、ジェットエンジンを主たる動力とする飛行機は使用しないという通知を出しておりますが、今般、岩国基地から海上自衛隊ジェット機四機が移駐することになりますが、このことはその通知と矛盾はしませんか。
定期検査を終えた自衛隊ジェット機や、あるいは製造会社の試験飛行をする操縦士の資格はどこで審査するのか、この点ひとつ伺います。
NHKも政府も、御承知と思いますが、米駐留軍と自衛隊ジェット機の航空基地周辺におけるテレビの難視聴地域に対する受信料の減免、これは全国的に基地周辺については問題が起きておりますが、昭和三十五年ごろから、そういう現象がジェット機の離着陸によって出てまいった。
次に、千歳飛行場の利用状況でありますが、民間機のそれが三十五年度一三%、三十六年度二三%、三十七年度三二%と年々増加しており、去る八月三十日の自衛隊ジェット機と民間機の着陸問題、かっての小牧飛行場における事故等の起こることのないよう対策が望まれる次第でありますが、自衛隊においても半自動の着陸管制装置GCAにかわる自動管制誘導装置ラップコンの設置を急ぎ、明年六月完成の暁には、十数機に同時に指示を与え誘導
かつて同じ共用空港の事故の例は、昭和三十五年三月十六日の小牧空港の全日空と自衛隊ジェット機との衝突事故が、私どもの記憶にいまだ新たにあるわけでありますが、このような共同使用の空港において、あのような事故が起きて以来、一体どのような対策が具体的に講ぜられてきているか、これも官房長もおいででございますので、特にお聞きをいたしたいのでありますが、当時のあの事故に際しまして、運輸大臣もあるいは防衛庁長官も、
三月十六日午後七時三十八分、名古屋空港の滑走路に南側から北方に向けて着陸いたしました全日空輸の下り二十五便DC3型機は滑走後百八十度旋回し、誘導路に向かおうとしておる際、同じ滑走路の南端から北方に向けて離陸滑走中の自衛隊ジェット機を認めました。双方においておのおの左に相手機を避けようとして間に合わず、接触衝突したものであります。