1988-03-01 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
それで、当方といたしましても、五十八年にまずその罰則を強化するということでその罰金額を十倍に引き上げますとともに、海上保安部、警察、都道府県、系統団体、こういうところと連携を密にいたしまして取り締まり、自衛的手段に出ているわけでございますけれども、さらにいろいろとその取り締まりの機械器具を整備する必要がございますので、六十三年度に発足する予定となっております新沿岸漁業構造改善事業、いわゆる後期対策、
それで、当方といたしましても、五十八年にまずその罰則を強化するということでその罰金額を十倍に引き上げますとともに、海上保安部、警察、都道府県、系統団体、こういうところと連携を密にいたしまして取り締まり、自衛的手段に出ているわけでございますけれども、さらにいろいろとその取り締まりの機械器具を整備する必要がございますので、六十三年度に発足する予定となっております新沿岸漁業構造改善事業、いわゆる後期対策、
今、先生の御質疑の中でうんちくを傾けられた専門的な話ですからまだ深くわかりませんけれども、行政の指導のあり方がかえって企業の実体性をゆがめるような形になってもいけませんし、そこのところは新電電の自衛的手段の中で十分やれることではなかろうかなという感じもいたしておるわけでございます。 また教えていただきたいと思います。
その自衛的手段だというそういう事情が現実的には一番大きなウエートを占めているのじゃなかろうかと、こういうふうに私は思うわけです。ところが、皆さんも御存じのように、開発指導要綱の負担金は宅地価格に上乗せをされる、購入者にそれが過重なる負担になっているということはもうこれは否めない事実だろうと思います。
そのことがひいてはわずかながらの非組合員で全員の入院患者を二十四時間看護することは非常に困難だと、診療担当者からのこれは自衛的手段で患者を減らしたわけでございます。強制退院はさしておりません。診療担当者からのあれによりますと、みな納得してそれぞれ帰っていただき、または転医していただいた、そういうふうに報告を受けております。
○野上元君 通関士の試験をやられることによって質の向上をはかるというのはわかりますが、そもそも、税関貨物取り扱い人というのが発生した動機は、貿易業者の、輸出入業者のいわば自衛的手段として生まれたものじゃないかというふうに考えますが、このたびの新しい通関士というのも、やはりそういう立場に立つのですか。
それから、とにかく事の起こりが首切りであり、その自衛的手段として旧労の行動が行なわれておるんだということにつきましては、私も大筋としてはそうであろうと思います。
しかも、これら農家はほとんど米作専業農家の階層の主体をなしておりますので、もしもこれら農家が税制上の恩典が受けられなくなりますならば、予約減税があってさえ農民は税に対しては一種の恐怖心を抱いていることは事実でありますから、課税の重圧からのがれるための自衛的手段として、勢いやみ売りに走る危険性が多分に予想され、ひいてはせっかく軌道に乗っております予約制度を大きく後退せしめ、ひいては米穀の統制制度上にも
しかも、これら農家はほとんど米作専業農家の階層の主体をなしておりますので、もしもこれら農家が税制上の恩恵が受けられなくなりますならば、予約減税があってさえ農民は税に対しては一種の恐怖心を抱いていることは事実でありますから、課税の重圧からのがれるための自衛的手段として勢いやみ売りに走る危険性が多分に予想され、せっかく軌道に乗っております予約制度を大きく後退せしめ、ひいては米穀の統制制度上にも重大な影響
そして作物みずからが、その侵されたところをいやそうとする自衛的手段によって、その損害は日とともに軽い様相を呈するものであります。
今日の物價と配給状況から、生活不安にさらされておるところの消費者が、その自衛的手段として、こうした組合を自発的、民主的に組織すべく乘り出してくるのは、一應無理からぬ傾向でありまして、これに対し中小企業者として、單なる商権擁護的な立場から、いたずらに反対し、これを食い止めようなどというような小兒病的の態度は、もとよりとらぬところでありまするが、しかし、こういう種類の組合が、時流に乘つて、むやみやたらにできるということは