1996-02-07 第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
この二つの能力を持って、グローバルなコミュニケーションをする能力もある国がいつの日か原爆みたいなものを持って、そしてこれは原爆ではありません、これは何ですかと言ったら、これは自衛用の特殊爆弾ですというふうなことを言い出すのではないかというような疑惑の念を私は日本に持つと思います。
この二つの能力を持って、グローバルなコミュニケーションをする能力もある国がいつの日か原爆みたいなものを持って、そしてこれは原爆ではありません、これは何ですかと言ったら、これは自衛用の特殊爆弾ですというふうなことを言い出すのではないかというような疑惑の念を私は日本に持つと思います。
これは私が見た範囲内でも、中国は自衛用に小型機関銃とピストルを装備して、四十七人の停戦監視団と、少なくとも三百人の工兵隊というものを派遣することを、さらに百人上回る工兵隊の派遣に同意したということで、PKF派遣に誇りを持っておるということで中国人民解放軍機関紙「解放軍報」は、「派遣は中国の誇りであり、中国軍は今後世界の平和に貢献すると自賛した。」と、こういうようになっております。
もう一つは、自衛用の最小限の軽武装をしたいわゆる平和維持軍、これは紛争の再発防止、敵対行為の停止、兵力引き離し、治安維持などこういったものはどうしても武装をしなければならないであろう、こういうように考えられますが、この二つの組織、両面に参加できると考えておりますか。
限られた航空機で相当な成果を上げるためには、やはり対潜ミサイルというもの、対艦ミサイルというものを四発程度は載せたい、さらに自衛用のミサイルを載せたいということで、それなりの搭載能力を持ったものにしたいということがございます。また、それらの搭載ミサイル等をコントロールするだけのコンピューター等を装備したものにしたいということがございます。 第三番目は、離着陸性能であります。
行動半径につきましては、対艦兵装、いわゆる対艦ミサイルと自衛用のごく一部の対空ミサイル両方を搭載した形で、四百五十ノーチカルマイルぐらいの行動半径は持ちたいというように考えております。
もっぱらいわば企業の自衛用として企業内部で使うという目的を持っておりましたものでございますので、若干一般の消防車よりもその点性能的にも問題があろうかと思いますけれども、こういう形で買ったようであります。結局買いました会社は、二台で約二百万円余りの経費をかけまして修理をいたしまして、現在、どう言うんですか、いわば試験的と申しますか、そういう形で企業が配備をしておるという事実はございます。
○淡谷委員 私は、いまの国防の問題あるいは武器の問題、攻撃用、自衛用の問題では、いつか時間のあったとき、総理ともっと徹底的に一ぺんお話を申し上げたいと思うのです。
自衛用のための核兵器の研究はしているでしょう。自衛用のための核兵器の研究……、これははっきりしておかないとあとで困るですよ。(「今、しませんと言っている」と呼ぶ者あり)自衛用の核兵器の研究はしているのでしょう。
さらに、五月七日に至ると、岸総理みずから、かつての公約を無視して、将来自衛用の核兵器を備えても憲法違反ではないと、驚くべき言辞を発するに至ったのであります。われわれは一度は耳を疑ったのでありますが、これが岸君がアメリカに行く目的と何か一脈の関連性を持つことを考えるに至って、今さら国民は不安と疑惑の念に満たされておるのであります。
ともかく自衛力というものは警察予備隊的のものだけの所と軍備の所と、いずれにせよ、自衛のためにそれを持つておるということになりますれば、戰力も自衛用である。こういうふうに考えておるのであります。
○説明員(塩谷隆雄君) 只今御質問のありました、火災報知機は大きな建物を持つておる者が造ればよいではないかという点でございますが、火災報知機を設置いたしまする目的は二色ございまして大きな建物とか工場とかいうところが自衛用として造りますものと、それから市内を碁盤割のごとくに街角あたりに設置いたしましていわゆる公衆用として付けるものと、二色あるのでございます。
たとえば飛行機でも、戰闘機は自衛用に用いる譯でありましよう。