1952-12-06 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号 そこでこまかい数字的なことはあとで説明してもらいますが、現在の自衛力増強部面の兵器産業というものは、特需を受けますもの全部入れまして、一般産業に比較いたしますと二割五分程度じやないかと、私は大ざつぱに考えております。その程度でございますと、特にそれがために自衛力増強に伴う経済政策を立てかえるというほどでないように存じております。 小笠原三九郎