運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2019-03-27 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

自衛そのものを否定するものではありませんが、専守防衛を超える「いずも」型空母での運用も見越したF35B戦闘機大量購入や、ハワイとグアムへのミサイル攻撃に備える二機で総額六千億円を超えると言われるイージス・アショアの整備など、税金の無駄遣いそのものです。法案は、武器の爆買いより暮らしの充実を求める多くの国民の声に反するものです。  

伊波洋一

2013-11-18 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号

アメリカのアーミテージ元国務長官が二〇一〇年に「日米同盟VS中国・北朝鮮」という本の中で、このアフリカ近海での海賊対策について、日本リベラル派人たちは何が起きているのかを理解していない、あれこそ集団的自衛そのものですよ、かつ陸海空による統合作戦なのですと、こうはっきり述べております。  

井上哲士

1999-05-18 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号

我が国はこの数十年間、その個別的自衛すらどうだという議論がありまして、また、そのために個別的自衛そのものの準備も極めていまだに不十分であります。そういう事情もあろうと思いますが、そのために余りにも集団的自衛とか集団的安全保障とかということについての議論がありませんでした。したがって、それが一国平和主義とかあるいは日本核武装をするんじゃないかなんということの原因になっているわけであります。  

冨澤暉

1977-04-09 第80回国会 参議院 予算委員会 第17号

政府委員久保卓也君) 防衛力そのものは、いま申し上げたように、日本自衛そのものを担当するものであり、安全保障条約上の基地の提供というのは極東の範囲という目的で縛られているわけですけれども、そういった体制にあるということが国際政治上からいいますると、ある種の勢力均衡と申しますか、あるいは安定的均衡——英語があるわけですけれども、安定的均衡という見地から見ると、一種のエアポケットをつくらないような

久保卓也

1972-05-24 第68回国会 衆議院 外務委員会 第18号

それかといって、日本国内軍需工場が興ろうとは私は思いませんが、そういうことも念頭に置かないと、シビリアン・コントロールだけ口にして、自衛そのものが忘れられては困る。やはりわが国安全を確保する、その観点に立って、ただいまのようなたいへん重大な問題ですから、これと取り組んでいくこと、これが望ましい姿ではないだろうかと私は思います。  

佐藤榮作

1967-07-10 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

したがって、われわれは、一方においてさらに強くわが国憲法を掲げての平和主義に徹しなければならないと同時に、他方わが国自衛そのものについても、さらに正しく対処しなければならないところに、われわれの今日的課題があると思うのであります。  そうした意味で、私はいまからこの防衛法案に対し、具体的な意見を申し述べます。  

吉田之久

1965-03-27 第48回国会 衆議院 外務委員会 第10号

小泉国務大臣 防衛限界は、わが国防衛というものは、あくまでも、いわゆるみずからを守る、決して侵略を意図するものではないし、こちらから積極的に攻撃の意図を持つものではない、あくまでも日本安全、平和を守るという立場に立っておるのでございまして、さような関係からいたしまして、自衛そのものにどこまで限界があるかということになりますと、やはりそのときの具体的な情勢でなければ、ここに明確なる一線を引くことは

小泉純也

1958-10-27 第30回国会 衆議院 外務委員会 第9号

藤山国務大臣 日本が侵略されましたときに日本を守るということが自衛でありまして、むろん私は軍事専門家でございませんから、自衛というものがどの程度に行われなければならぬかという、細部にわたってはあれでありますけれども、しかし自衛そのもの本質から考えますれば、攻めてきたときに守るということが自衛本質であろうかと考えております。

藤山愛一郎

1958-03-14 第28回国会 参議院 予算委員会 第11号

好ましいことは、先ほどお話のありましたように、人間の心の中に争闘精神がなくなって、あるいは武力自衛そのものもなくなるということがあり得れば、非常にけっこうなことである、これはしかし大きな理想かと思うのであります。国家におきましても、やはりいろいろな過程で、現状においては武力をもってお互いにまだ対峙しなければ平和が達成できないのだという観念も、一部にはあることはむろんであります。

藤山愛一郎

1956-05-02 第24回国会 参議院 内閣委員会 第36号

自衛そのもの権利というものは認めますよ、自衛権というその権利というものは認めるでありましょう。しかしその自衛権発動としての戦争、これは認めていないというのが、私たち憲法第九条の精神だと思う。従って、そういうことでありますなら、これは当然第九条に触れてはいけないということにならなければならぬと思う。この点について山崎さんはどういうようなお考えでありますか。

永岡光治

1955-07-28 第22回国会 参議院 内閣委員会 第36号

また自衛そのものについても、法理上の観念としてはともかく、政治的な解釈はこれまでしばしばいかようにでも釈解されてきたのでありまして、事実従来のいかなる戦争自衛戦争として今日まで戦われて参っているのであります。私どもはこの憲法第九条に対する解釈政府側のとっている態度が間違いであると同時に、今度の自衛隊の増強は憲法第九条に違反するものといわなければならないのであります。

堀眞琴

1955-07-28 第22回国会 参議院 内閣委員会 第36号

その自衛そのものがこれまた国際的にはきわめて奇妙なものになるのではないか。従って、私は憲法解釈に戻ってそういうような見解に到達するものとするならば、やはり憲法は文字通り論理的にも文理的にも正しく解釈された解釈というものが正しいのではないか、こういう結論に達せざるを得ないと思いますが、防衛庁長官としてはどのようにお考えになりますか。

堀眞琴

1955-07-25 第22回国会 参議院 内閣委員会 第33号

国務大臣杉原荒太君) この防衛の六カ年計画につきまして、大体の基本的な考え方といたしましては、先ほど総理からも申されましたように、日本自衛力というか、これは日本単独ではなかなか自衛そのものですらむずかしい、それでどうしてもこれは集団防衛と言いますか、今もっと現実に即して申し上げますならば、米国の協力を得てということを前提にしなくては、なかなか日本安全保障ということはむずかしいと思います。

杉原荒太

1954-04-16 第19回国会 衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

細迫委員 攻撃は最良の防禦だということは、昔からの戦争の原則だそうでございまして、それではおつしやるような範囲自衛権発動ではとても自衛そのものを達し得ないということになつて、そこに大きな危険性を生むと思つて、そういうところまで申し上げたのでありまして、これは木村長官の一時の議論上のごまかしにすぎないと私はあくまでも思うわけであります。

細迫兼光

1954-03-16 第19回国会 衆議院 外務委員会 第18号

今かりに岡崎外務大臣の御認識の共産主義国からの脅威なきにしもあらずと考えるという御意見に立ちまして論を進めますれば、今日直接の侵略あるかもしれないといういわゆる仮想敵国と申しますか、仮想敵国と申しては語弊があるかもしれませんが、危険のある方面が、いわゆる共産圏すなわちソ連、中国方面だといたしますれば、これからの脅威は少々の軍備を整え、武力を持ちましても、自衛そのものを完全に遂行し、わが国の平和と安全

細迫兼光

  • 1