2011-10-27 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
○川田龍平君 是非、この血液製剤の国内自給と安全な製剤の供給というのは、血液事業新法に定めるまでもなく、薬害エイズの被害者、犠牲者、全ての悲願であり、血液製剤の国内自給達成は国是とも言える悲願だと強く信じています。是非その思いを大臣にも共有していただいて、是非強い指導を発揮していただきたいと思っています。
○川田龍平君 是非、この血液製剤の国内自給と安全な製剤の供給というのは、血液事業新法に定めるまでもなく、薬害エイズの被害者、犠牲者、全ての悲願であり、血液製剤の国内自給達成は国是とも言える悲願だと強く信じています。是非その思いを大臣にも共有していただいて、是非強い指導を発揮していただきたいと思っています。
厚生労働省としては、国内で行われている献血により得られた血液を原料として国内自給達成を進めるに当たっては、貿易上のルールに沿って、輸入規制等の手段によらない方法によって、患者や医療関係者等の各方面の理解と協力の下で取り組んでいくべきものと考えております。
一つ目は、献血による国内自給達成のため、国、地方自治体、赤十字、地域住民が一体となった献血推進体制の実現をお願いしたいと思います。また、これについては、安全確保や透明性、情報提供など必要な環境を国が責任を持って整備していただきたいと思います。 二、市販前、市販後の査察ができる人的体制を整えてください。
これに基づきまして、国の献血推進計画や採血事業者の献血受け入れ計画において毎年度の献血確保量を定めるという形で、国内自給達成に向けて進めてまいりたいというふうに思っておるところでございます。
○宮島政府参考人 今御指摘ございましたように、今回の改正法案の中におきましては、いわゆる国内自給を基本理念に置きまして、この国内自給達成のために、いわゆる献血を推進していくということを掲げているわけでございます。
これがどうして自給達成と言えるのか。自給率が大幅に下がっていると見るのが常識ではないでしょうか。
○政府参考人(宮島彰君) 今お話ございましたように、平成九年の血液行政の在り方に関する懇談会の報告書の中で、いわゆる国内自給達成の目標といたしまして、平成二十年時点で原料血漿百五十万リットルというものが記述されております。
これについても財界の意向として、農産物などについては「いたずらに自給達成を目標とすることなく漸次輸入依存にふみきることが要請される」、こういっておるのです。また「特に食料品についてのみ高自給度の必要性を主張することは時代錯誤といわねばならない」、こういうようなことをいっているわけでありますね。
○角屋委員 長期見通しで昭和九十年度に九〇%の自給達成ということは、私ども計画としては承知しておりますけれども、最近の傾向からすると、林業政策によほど本腰を入れませんと、なかなか外材の輸入増大傾向を歯どめをし、これを減少させることは困難ではないか。深く触れることはできませんけれども、その点についてはやはり本腰を入れてもらわなければならぬ時点に来ておるというふうに考えます。
法律がつぶれたから三十億が要らなくなったということでなくて、そういうことを国が考えて予算を確保しておるのですから、あれをより有効に使うためにはどうするかということを考えて、食管制度の一角をくずすようなそういう野望的なものではなくて、やはり、甘味資源の国内自給達成という大きな角度から、三十億円が使えなくて困るのであればこれは有効に使用するようにしたらどうかと考えるわけですが、そういう点についてはどう思
それまでの間といたしましては、内地の食料塩の自給達成をするという閣議決定がございまして、できるだけ早い機会に食料塩の全量を自給したい、こういう考えからいたしまして、公社といたしましては増産対策をとっております。
三四五 同(第一九四三号) 三四六 同(第一九四四号) 三四七 安野川改修促進並びに支線計画取止めに 関する陳情書(第一九七二号) 三四八 安野川地区工事計画変更に関する陳情書 (第一九七三号) 三四九 獣医師法の一部改正反対等に関する陳情 書(第二〇一四号) 三五〇 農業改良普及事業に関する陳情書外三件 (第二〇一五号) 三五一 同外三件(第二〇一六号) 三五二 食糧自給達成
第一九四一 号) 同 (第一九四二号) 同 (第一九四三号) 同 (第一九四四号) 安野川改修促進並びに支線計画取止めに関する 陳情書 (第一九七二号) 安野川地区工事計画変更に関する陳情書 (第一九七三号) 獣医師法の一部改正反対等に関する陳情書 (第二〇一四号) 農業改良普及事業に関する陳情書外三件 (第二〇一 五号) 同外三件 (第二〇一六号) 食糧自給達成
政府といたしましても、この食糧増産については特段の苦心をいたして、何とか十年くらいのうちには全体の食糧総合計画を以て自給達成を図ることができないかというような目標の下に、差当りまあここ五年くらいのところで米換算で千五、六百万石の増産計画をやりたいということで、まあ今年度も強い政府の意思を決定しようとしておるのでございますけれども、一面又財政の事情からいたしまして十分の予算措置を講じ得ることができません
さらに畜産の振興につきましては、ただに地方の培養、経営の改善を通じて主要食糧の増産に貢献するのみならず、また脂肪及び動物性蛋白の補給源といたしまして、食生活改善の見地から見ましても、総合食糧の自給達成上重要な意味を有するのでありまして、従つて乳牛に重点を置いての有畜農家創設につきましては、集約酪農地区の改定、自給飼料増産等の施策を講じ、主要食糧の増産とともにその強化をはかつて参らねばなりません。
更に畜産の振興につきましては、ただに地方の培養、経営の改善を通じて主要食糧の増産に貢献するのみならず、又脂肪及び動物性蛋白の補給源といたしまして、食生活改善の見地から見ましても、総合食糧の自給達成上重要な意味を有するのでありまして、従つて乳牛に重点を置いての有畜農家創設につきましては、集約酪農地区の設定、自給飼料増産等の施策を講じ、主要食糧の増産と共に、その強化を図つて参らねばなりません。
しかるに政府の呼号しておつた農林省案の五箇年間米麦千七百万石増産計画、十箇年後国内自給達成計画は、この予算においていかになりましたでしようか。農林当局の要求のわずか六割程度に圧縮いたしまして、どうしてこの五箇年計画千七百万石増産が達成されましようや、ということを私は言わざるを得ないのであります。世界の情勢は、人口の増加に反比例して、食糧は増加しないのであります。
私はこれらに対してこれ以上御答弁を求めるものではありませんが、私はどうしても日本の再建のために、日本の食糧自給達成のために、われわれ民族の生活向上安定のために、今申しましたように建設省の七〇%を占めておるところの事業分量をもち、しこうしてこの内容も複雑でありまするこの重大なる問題を実行して行きまするところの行政機関としては、これは単に口先で何とか言うのでなしに、腹の底からこの重要性を認められて、そうしてこの