2011-02-16 第177回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第3号
もっと言うと、自給自足体制をいかに早くつくり上げるかというふうに今回の計画で大きくシフトをいたしました。 これ、やはり人口減の中で都市間競争をやると、もう間違いなく僕たちは神戸に持っていかれてしまいます。現に、高速道路が開通して神戸まで片道二時間二千五百円、十五分に一本の高速バスが動いております。この計画前はもう随分神戸に持っていかれました。もうエクスカーションの成立する距離なんですね。
もっと言うと、自給自足体制をいかに早くつくり上げるかというふうに今回の計画で大きくシフトをいたしました。 これ、やはり人口減の中で都市間競争をやると、もう間違いなく僕たちは神戸に持っていかれてしまいます。現に、高速道路が開通して神戸まで片道二時間二千五百円、十五分に一本の高速バスが動いております。この計画前はもう随分神戸に持っていかれました。もうエクスカーションの成立する距離なんですね。
○小泉内閣総理大臣 日本は、現在は、もう自給自足体制は一国だけでとることはできない状況です。これは食糧を見ても、じゃ、えさをどこから持ってくるのか、えさのみならず、トラクター等、エネルギー、油、どうするのか、こういうことを見ても、一国で自給自足体制はできないんですね。やはり世界の市場を見ながら、食糧についても輸入しないと、国民に対して安定した供給はできない。
もっとも、それから日本はたちまち金銀を使い果たしてしまって、慌てて八代将軍吉宗のころになりまして自給自足体制というのを急がなければならないということになります。アジアの物産からの自給自足体制というものをつくるということにおいて日本は勤勉革命を実行して、それで江戸時代の後半に近代社会へ向かっていくわけであります、自給自足体制をつくるということにおいてですね。
鎖国をして、江戸時代、日本の国内での自給自足体制の経済を立ち上げましたけれども、結局開国をすることになりました。そして、開国をする中で、日本が海外の国々とも十分対抗し得る体力をつけようということで、政策を、経済政策と軍事の立ち上げ、いわゆる富国強兵策をとり始めたのですが、今、この減反政策というのはそういう状況なんじゃないか。
なお、その後は行政として血液製剤の自給自足体制を確立するための研究に取り組んだ。厚生省としては、公衆衛生局を中心に、より組織的にエイズ対策に取り組むこととなった。」このように述べておるところでございます。
つまり、フルセット主義というのは、自給自足体制を前提とした物の考え方でございます。このフルセット主義を実現するために輸出促進、輸入規制ということが戦後一貫して行われてきたわけです。競争力のある製品はどんどん外国に輸出していく、それで外貨を稼ぐ、競争力のない産業はいろいろな関税障壁あるいは非関税障壁を設けて日本国内に入ってくることをできるだけ規制する、そういう政策ですね。
それくらい現在、我が国におきましてああいう非常災害が起きました場合、やっぱり炊き出しもしでやらなきゃいけないという状況の中で、そういう自給自足体制というんですか、言葉は余り適切でないかもしれませんが、やはり一番大事なときに、日本の防衛のために頑張るということで装備され、訓練されている自衛隊ですから、非常にもう自衛隊しかできないような大災害時での役割というのが高く評価され、期待されていると思うのでございます
そうすると食料の安全保障の問題もありますし、自給率の問題もありますので、これについてはいろいろ意見があるのですけれども、私個人としては、国内の農業がもっと活性化する意味で、ある種の広域の地域的な農業圏みたいなものができて、そこである程度自給自足体制を何十%か何割かはする。ですから、最低限のミニマムは私は食料に関してはすべきではないかと思っております。 その場合、残りを方々から輸入する。
しかしながら、江戸の数百年の年月の間に自由経済が発達し、貨幣経済が伸展してくるというような流れの中に、既に自給自足体制をもとにする経済体制が成り立ち得ない状況に置かれる中にあって、貧富の格差の拡大ですとか藩単位における、裕福な藩もあれば一方には貧乏な藩が生まれてくるというような課題も生じてきたわけでございまして、この社会における経済的な必然性というものによって突き動かされながら変革というものがあの時代
さらに、農村の自給自足体制というものが崩壊をいたしまして、途上国では人口がどんどん今都市に集中をして都市のスラム化というものが起きております。それは途上国の中でありますけれども、同時に、人口が途上国から先進国へどんどん移動をしている。そして、それが途上国の中におきましても政治的あるいは社会的な不安を生んでおります。
この場でもこの間御説明申し上げましたけれども、これは軍について国連が言っていることでございますけれども、各国が歩兵部隊を出してくる場合には六十日間の自給自足体制を整えてきてほしいということを言っておるわけです。
当時の認識でございますと、自衛隊につきましては、御質問もございまして、倉成大臣から、これは将来の課題にしたい、これからの運用の実績を見ながら考えてまいりたいといったような答弁をなされた経緯もございますが、今申し上げましたようなそういう実績を踏まえまして、今回は、前から御答弁申し上げておりますように、自衛隊の能力を特に大規模に展開する、さらには自己完結的と申しますか、自給自足体制のもとに自衛隊が活動するといったようなこと
血液の自給自足体制を日本は早急につくるべきだ。それにしてはイギリスなどああいう外国の例と比べますと、日本は非常に手の打ち方が遅いと思いますが、この血液行政についてよろしかったら先生の御意見をお聞かせいただきたいと思うのです。
それ以前の問題として、ぜひとも二度とこういうことを繰り返さないという反省に立って対応していただきたいのは、これは患者団体の陳情の中にもございますけれども、やはり日本において血液の自給自足体制をつくる、こういう問題に対する取り組みが外国と比べますと日本の場合は非常におくれておるように思うわけです。
○小野委員 私は、日本経済を国際的に孤立させたり、自給自足体制を強めろ、こういう主張をしているわけではございません。その点は十分御理解していただけると思います。国際貿易の拡大を図り、世界の国々が協力して連携を強めることが資源のない日本がこれからも繁栄を続けるための最大の要素であることを私は十分承知いたしておるつもりでございます。
これは厚生省にも来ていただいておりますが、そういう方向で、何も年寄り村をつくろう、老人村をつくろうというんじゃないんですが、あるいはできてもいいと思うんですが、いずれにしても若い人がいなくなっていく農村へカムバックして、六十歳以上の人はそうやって自分で年金の足らず前を自給自足体制である程度補っていく、こういうことも考えて農地法を改めたらどうか。
白夜の国と言われ、生産性の最も悪いスカンジナビアの国においては、膨大なる覆いをかけて自給自足体制をとっておる。一億二千万の大国民、そして狭い領土、すべて海にその輸送を頼らなければならない。
どんなに生産コスト高になろうと、スカンジナビアのあのスウェーデンのような白夜の国でさえも、国家財政の中で相当の負担をして自給自足体制をとっておる。世界には全部、戦略物資備蓄法があるんだよ。ないのは日本だけだ。
言うまでもなく、世界の先進農業国家、水産国家は食糧自給自足体制をすべての国家がとっておるわけでしょう。特にアメリカを除くいかなる国といえども、自給自足体制を食糧については確保するために、あえて戦略物資備蓄法という法律をすら法制化して、いかに生産コスト高になろうとも食糧自足体制をとっておる。
私は、きょうは時間の関係で一点だけ、この血液の自給自足体制にいよいよ本格的に厚生省も取り組んでいかなければいけないときが来たのではなかろうか、こういうものは必ずひしひしと、ひたひたと押し寄せてくるものでございます。いわゆる後追い行政ではなくて前もって対策を立てる、こういうことで今後の厚生省の血液の自給自足体制、その対応策、こういうものをお聞きしたいと思います。
○松村説明員 血漿分画製剤と血液製剤の自給自足体制の確立のためには、私ども次の三つの点を考えております。 その第一は献血量の増加、もう少し国民に御協力をいただく、こういうことでございます。それから献血されました血液の有効利用。それから血液製剤に限りがございますので、これの適正使用を図っていただく、こういう施策が考えられるところでございます。