1977-11-17 第82回国会 参議院 外務委員会 第7号
そういうふうなことも考えに入れて、いわゆる自給度向上計画の中心に原子力を据えて、そういう計画で進められるという判断なんですか。
そういうふうなことも考えに入れて、いわゆる自給度向上計画の中心に原子力を据えて、そういう計画で進められるという判断なんですか。
○立木洋君 エネルギー庁おいでになっていますか——日本のエネルギーの自給の問題ですね、政府としては原子力を純国産エネルギーとして扱ってエネルギーの自給度向上計画の中心に据える、一九八五年では、電源別電力発電量における原子力発電の割合というのは三四・四%になるわけですか。
ただ、私が言うのは、国が法律をつくって、自給度向上計画というものを立てようとするのだから、国の積極的な姿勢というものが必要なんじゃないか、国の計画というものがあるのじゃないかということを申し上げているのです。だから、そこのところを誤解のないようにしていただかぬというと、府県に私は何も押しつけろと言っているわけじゃない。その点は誤解があってはいけませんから、再度申し上げておきます。
もし、甘味資源の国内法という立場を重視されて、そして砂糖類の自給度向上計画を立てようというのであるならば、いまのような大ざっぱな計画では困るのです。これは当然年度別の計画というものが立てられて、それに対する財政的な裏づけというものが計画をされなければならぬ。そうしなければ、今日までの経過から見て、われわれはそれが実際に実現されていくという信頼を持つことができない。
○矢山有作君 それでは、審議会ができたならば、それに諮問する自給度向上計画というものはあるというふうな意味に私はいま聞き取ったわけですが、もし、あるならば、その自給度向上計画の具体的な内容、さらにそれに対してどういう予算の裏づけをもってそれをやっていこうとしておるのか、これを御説明願いたいし、説明だけでは不徹底ですから、ぜひこれはそちらのほうに資料があるはずなんですから、その資料を出していただきたい
第一にお尋ねいたしたいことは、昭和三十年度経済計画の大綱、こういうものを政府は四月十九日の閣議において御決定になっておるのでございまして、従ってこれと予算とは必ずや密接不可分の関係にあるであろう、またあらねばならぬと私は考えまして、その見地からお尋ねするのありますが、これを見ますると「食糧増産その他国内自給度の向上を図ることの緊要性に鑑み、三〇年度においては、自給度向上計画の重点化、効率化を図るとともに
御承知のように、相当広範囲に亘りますと将来の政府の財政投融資、或いは又政府だけに限りませんが、そうした面の睨み合せて考えませんと、計画だけでは割合に簡単にできますが、実現性ある計画ということになりますと、殊に政府の投融資につきましては大体これくらいの投融資を前提にして、従つてこうした業種については今御指摘のような自給度の向上ができるというところまで大ざつぱにもめどをつけませんと、各業種別のただ自給度向上計画