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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1994-11-30 第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第3号

これ以上の自給率低下を防ぎ、自給向上への明確な目標を持った抜本的農業政策の確立が必要です。  あわせて、今回の新食糧法案の検討に当たっては、本当の意味で意欲ある生産者の力強い農業経営の発展や米消費の拡大・活性化につながるものとなることが非常に大切だと考えております。

日和佐信子

1993-06-10 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

食料自給向上、生態学的農漁業推進と不可分なJASのあり方ということが一つと、それからもう一つは、それに必要な立法、行政措置の必要を要請したいというふうに述べておられました。この二つの点についてもう少し具体的にお話をいただけないかということが第一点であります。  それから第二点は、折戸参考人の反対の論拠というのはよくわかりました。

谷本巍

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そこで、この日本農業の混乱、混迷、この事実はどこにその原因があるのか、こういうことをいろいろ私なりに考えてみた場合に、私が確認してきた一つは、何としても国内自給向上を確立していく、そしてそれで足りなければ外国に依存する、これは当然な道行きであると思うんです。  そして、その中でわけても基幹作目というのは国の責任において保護、育成すべきである、こう私は常に信じておるわけなんです。

喜屋武眞榮

1987-09-16 第109回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

宮島滉君 先ほど及川委員から御指摘があったわけなんですけれども、ただいま長官からもお答えがございましたように、いわゆる海外依存度が今日非常に高いわけでありますが、何としてもやはり国内の資源の開発ということがこれは自給向上をするためにも最も大切である、そのようにお話しになったわけでございます。

宮島滉

1985-05-30 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

喜屋武眞榮君 この問題につきましては、なお時間をかけて質問したいこともありますけれども、一応基本的に、だから日本農薬の推移を見た場合に、安易に飽食飽食と喜んではおれない、どうしても自給向上を根本的に掘り起こして備えなければ大変なことじゃないかと、こういう危惧の念を持つわけでありますが、そういった点から日本農業の将来というものについてのビジョン、方策を打ち立てるべきであると私は思います。  

喜屋武眞榮

1984-12-11 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

先ほども米のことに一言触れられましたが、日本農業自給向上の面から完全に裏づけておるのが米であるわけなのです。米の完全自給基本を堅持する、これはもう変わりない基本方針で当然のことです。ところがこのことについても、需給のバランスとか計画については従来必ずしも順調ではなかった。いろいろと問題があったわけなのです。  

喜屋武眞榮

1984-09-04 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

だけれども、私は基本的に考えていただきたいということは、いわゆる終戦以来、本当日本農政を守るという立場から、農は国のもとであるという基本的な姿勢から、そのときどきにおける、かいつまんで申し上げると、戦後の食糧を確保するという立場から、いわゆる自給向上を最大限に意図するという立場から、品種改良ということに対してどれだけ日本農政が金と技術を傾けて取り組んできたかというところに私は疑問を持つものであります

喜屋武眞榮

1984-07-24 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

最後に、農業を取り巻く非常に厳しい環境、農業再建、また国民食糧自給向上のために現場で本当に御苦労されていらっしゃる農家の皆さん方だけが財政事情等いろいろな問題でしわ寄せをされるようなことのないように、御労苦にこたえられるような生産者米価が決定をされるように、豊水省が体を張っても頑張っていくべきである、このように要請をして最後にいたします。

水谷弘

1984-07-05 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

食糧自給率向上のための計画的農業生産備蓄を図り、総合食管法案をもって米麦飼料穀物を加え生産者価格を保障し、適正な流通管理に当たり、農民組合法案をもって生産農民希望を持って農業生帝に従事できるよう団結権団体交渉権を保障するなど総合的な法体糸を整備して、さきの国会に提案いたして御審議をお願いしておりましたが、解散、総選挙のため廃案となりましたが、我が国農業をめぐる情勢はますます厳しく、農業再建食糧自給向上

松沢俊昭

1984-05-09 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

○串原委員 大臣にもう一度伺いますけれども、今回の日米農産物交渉は、我が国農業振興はさておいて、そして我が国食糧自給向上のための政策などはさておいて、まず日米関係を優先したものである、こう私は断言したいというふうに思うのです。そうではありませんか。きのうはアメリカのブッシュ副大統領が来日いたしました。

串原義直

1983-05-25 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

このため、わが党はかねてより食糧自給促進備蓄のための農業生産振興法案をもって食糧自給向上のための計画的農業生産備蓄を図り、総合食管法案をもって米麦飼料穀物を加え、生産者価格を保障し、適正な流通管理に当たり、農民組合法案をもって生産農民希望を持って農業生産に従事できるよう団結権団体交渉権を保障するなど総合的な法体系を整備して提案する次第であります。  

松沢俊昭

1982-03-30 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

農産物についてはこれはやっぱり食糧自給向上が重要な政策課題でありますし、それが工業製品の犠牲となってはいかぬと、こう思います。だから、もうちょっとこれはがんばってほしいと、こう思いますが、これは意見にとどめておきます。  そこで、個々の問題に入りますが、関税の減免税還付制度について、それは大企業向け特権的減免税になっているわけで、厳しく見直さなきゃいかぬと、こう思います。  

近藤忠孝

1981-07-14 第94回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

来年度の予算ゼロシーリング決めておいて、どうやって農業再建とか食糧自給向上やるんですか。これはもう最大の問題ですよ。しかもその軍事費特別枠の問題も黙って認めたことになる。黙ってたということは認めたことになるんです。いま軍事費を伸ばしていくことが果たして平和につながりますか。生命の糧、国土を守る食糧政策、あるいは米価にこそお金を回すべきだということを一言主張すべきではなかったんですか。  

下田京子

1981-05-27 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

すでに述べましたように、本法案目標を達成するためには、政府減反政策の一方的な押しつけに見られるような強権的なことはやめて、真に生産者自主性地方公共団体が一体となった農業振興対策を推し進めていかなければ、食糧自給向上具体策とはなり得ません。したがって、その民主的な手続の保障となる審議会は重要な役割りを担っていると言えます。  

島田琢郎